グランスタ東京に「TARO TOKYO ONIGIRI」がオープン!
JR東京駅地下1階改札内にある「グランスタ東京」。2024年4月24日に「TARO TOKYO ONIGIRI」の5号店がオープン。13種類もある定番のメニューはもちろん、グランスタ東京限定の「静岡県産うなぎ 奈良漬け添え」(税込720円)も登場。2022年のオープン以来続々と店舗数を増やし、波に乗っている「TARO TOKYO ONIGIRI」の最新店舗で人気メニュ―を3品、実食ルポでご紹介します。
東京駅で人気の3品を実食
「TARO TOKYO ONIGIRI」の特徴は、表面に見える具。とても華やかで、インパクトもありますよね。おにぎり型のパックに個包装されていて、複数買ってもお米がくっつかず混ざらないのが嬉しいポイント。具も固定されるので、鞄の中で揺れても安心です。
もう一つのポイントが海苔! おにぎり1つにつき1枚別途ついてきます。食べる直前で巻くことで、海苔の風味やパリパリとした食感を失うことなく味わえます。テイクアウトでも包みたての海苔で楽しめる、そんな一工夫からこだわりが伝わってきますね。
今回はグランスタ東京店で人気のメニュー「ホタテ塩麴バター」「厚切り焼きサバ」「祇園さゝ木 ちりめん山椒」を実食しながらご紹介します!
ホタテ塩麴バター 300円(税込)
塩麴バターでソテーされたホタテが主役のおにぎりです。
パックをあけると青海苔の香りが広がり、海を想像させてくれます。かぶりつくと、青海苔の風味がしっかりと感じられ、続いてホタテの味が。ホタテはとても柔らかく、塩麴バターがちょうどよい加減なので、素材そのものの味をしっかりと楽しめます。ホタテの下から顔を出している昆布が塩味をプラス。相性抜群な海の幸のコラボレーションおにぎりです。
厚切り焼きサバ 300円(税込)
香ばしく焼かれた塩サバに、味噌、刻みガリ、しそと薬味が組み合わさったお米と相性抜群なおにぎり。
身がきゅっと締まったサバに、シャキシャキのガリ、ぷつんと歯切れるしそと食感の違いも楽しめます。柔らかな味噌の塩味と、味にアクセントを与えてくれるガリの風味がお米の甘みと合わさって、サバ味噌とご飯を一緒に食べているような感覚に。食べ応え抜群な一品です。
祇園さゝ木 ちりめん山椒 300円(税込)
3つ目はミシュラン三つ星和食店「祇園さゝ木」が「TARO TOKYO ONIGIRI」のために仕込んだ特製ちりめん山椒をふんだんに使ったおにぎり。玄米と白米の2種類あり、スタッフさんおすすめの玄米にしてみました。
ちりめん山椒の下に自家製の玉味噌が敷かれており、旨みと柔らかな塩味が玄米との相性抜群です。そこに加わるししとうの苦みがアクセントになっていて味を引き締めてくれます。
もちろん海苔と一緒に楽しみました! 巻きたてだからパリパリと歯切れよく、風味もしっかりと感じられておいしいです。好きなタイミングで巻けるので、最初は海苔なしで具材とお米だけ楽しみ、その後は海苔を巻いて……と2度楽しめます。
見映えも味もよいおにぎりを旅のお供に
「TARO TOKYO ONIGIRI」はJR東京駅の丸の内地下改札からまっすぐ進んだ先にある「スクエアゼロエリア」(お弁当・お惣菜)にあります。朝の8時にオープンし、月~土曜日は22時、日曜・祝日は21時まで営業しているので朝昼夜どのタイミングでも楽しめます。
見映えもとてもよいので、旅のお供にしたらわくわく感がプラスされそう! 次は新幹線に乗りながら食べたいなと思いました。
住所:東京都千代田区丸の内1丁目9−1 グランスタ東京 B1F
電話番号:03-6259-1717
営業時間:8:00 – 22:00 (月〜土)/8:00 – 21:00 (日・祝日)※翌日が休日の場合は、22:00まで営業
公式サイト:https://www.tarotokyo.jp/
[All Photo by miri]
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