12年目を迎える「北海道芸術花火」

2012年に始まった北海道芸術花火。2018年の胆振東部地震や新型コロナなど、数々の試練を乗り越え、一歩一歩未来に向けたファンデーションを作り続けてきたのだそう。そして現在、次のステージである「世界一の花火」の実現に向けてチャレンジしているのだとか。
 

芸術花火シリーズとは

札幌「モエレ沼芸術花火」を原点として全国8都市でシリーズ、ツアー型で開催される、国内唯一の花火大会。内閣総理大臣賞受賞花火師達の、芸術玉を中心に組み合わせて構成されています。
 
音楽のリズムや、曲調にシンクロするよう綿密にプログラムされ、滞空時間、残存光を計算に入れ、1/30秒単位で花火をコントロール。そして、音楽のリズム・メロディー・楽器・歌詞・ボーカルに合わせてノンストップで演出されます。
 
会場のロケーション、地域性を取り入れた、大胆な演出を得意とし、高度な技術によって従来の花火大会を芸術の域に押し上げたものです。
 
市民ボランティアが多数参加し、地域の方々が世代を超えて協力しあい、その土地の食、観光、宿泊なども連携し作り上げる、持続可能な地域創生イベント。

過去最大スケールでの「芸術花火」の打ち上げ！

メインビジュアル初公募！

開催以来初めて、外部へメインビジュアルの作品を募集。応募は60作品を超え、予想を超える応募数と、洗練されたデザインで、審査員を悩ませたのだとか。受賞者は華谷真さんで、今後受賞作品はSNS・印刷物・出版・展示・WEB・交通広告等で使用されます。

初登場！「芝席グループ指定席」を新設

最大6名（推奨5名）まで座れる、場所取りがいらない指定席が設置されます。

「世界一楽しいゴミ拾い」開催

2024年から企画・運営・協賛まで北海道芸術花火の学生部が、主体となります。
 
札幌市内の大学生を中心に結成された学生部。本花火の学生ボランティアをまとめ上げ、運営の一躍を担っている組織です。毎年学生部の代表は、前年の代表者から指名を受けバトンを受け取り学生ボランティアの伝統を継承。
 
その活動の一貫として、花火大会の翌日、2024年9月8日（日）に「世界一楽しいゴミ拾い」が行われます。
 

TABIZINE編集部

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