ダイソー「メッシュバッグ型洗濯ネット」
楽しい旅行から帰ってきて、毎回大変な思いをするのが荷ほどき。たくさんの衣服を取り出して、洗濯して……なんてしているうち、現実に引き戻されてしまいますよね。
そんな悩みや手間を軽減してくれるのが、ダイソーの「メッシュバッグ型洗濯ネット」です。
こちらは旅行中には衣類収納として使えて、持ち帰ったらそのまま洗濯機で洗える、便利な洗濯ネット。
ただしそれだけでなく「そのまま洗える衣類収納」というコンセプトはそのままに、持ち運びできるバッグ型なんです! 洗濯後、干す場所までの移動もこれだけで完結するのがポイント。
今回は実際に「メッシュバッグ型洗濯ネット」を使って、レビューしていきます。
素材やサイズ、価格をチェック!コンパクトに収納も可能
袋から取り出し広げると、サイズ感は洗濯ネットとしては大きい部類。
衣類を入れるネット部分の大きさは29.0×38.0×10.0cm、持ち手を出してバッグの状態にすると、29.0×60.0×10.0cm(持ち手は1.5×9.5×0.5cm)となっています。
ポリエステル素材のメッシュの目はかなり細かく、布の裁ち端も衣類にやさしいバイアステープ仕上げに。価格はダイソーとしては少しお高めの330円(税込)ですが、100円では出せないクオリティだと納得できる作りです。
開閉はファスナー式で、持ち手用のカバーもしっかりついています。他の衣類と一緒に洗濯しても、痛めにくいつくりになっていますよ。
また、折り畳み用のバンドも付属。ボタンでパチッと留めるタイプです。
こちらを使えば、手のひらサイズで収納が可能! 使わないときはもちろん、旅先でのスーツケースやカバンの中でも、コンパクトに持ち運ぶことができますよ。
実際に洗濯で使ってみた!
パッケージ裏面の使い方を確認して、実際に使っていきます。
メッシュバッグ型洗濯ネットの洗濯量の目安は、シャツ・ブラウスなら3枚程度、タオルなら5枚程度とのこと。ネット容量の2/3が目安です。
今回はYシャツ2枚・フェイスタオル2枚を入れて、実際に洗濯してみます。
洗濯物を入れたら、持ち手をネット部分に入れて、しっかりファスナーを閉めて準備完了。持ち手を出したままファスナーを閉めることはできないつくりですよ。
そしてこのまま洗濯機へイン! ファスナーが開いたり、衣服が絡まったりすることもなく、しっかり洗えていました。
洗濯が終わったら、持ち手を出してそのままベランダへ! 洗濯ネットごと持ち運べて、洗濯物を一度取り出す手間が省けてこれは便利。また、ネットのメッシュ素材や持ち手には伸縮性があり、洗濯物の重さがかかっても耐久性に問題はなさそうです。
1つ3役!旅行の便利グッズにいかが?
旅行先では衣類収納、帰ってからは洗濯ネット、洗濯後にはランドリーバスケットと、これ1つで何役にもなるDAISOの「メッシュバッグ型洗濯ネット」。旅行帰りの後片づけの手間を少なくしてくれる優れモノでした!
筆者の自宅はタテ型洗濯機でしたが、ドラム式洗濯機や乾燥機にも対応しているので、コインランドリー等にも袋のまま持ち込むことができますよ。
TABIZINEでは、ほかにもダイソーの旅の便利グッズを紹介しているので、あわせてチェックしてみてくださいね。
[Photos By ぶんめい、TABIZINE編集部]
※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。