福岡県一の繁華街・中洲の「The BREAKFAST HOTEL 福岡中洲」
沖縄県に本社を置く「リゾーツ株式会社」が手掛ける「The BREAKFAST HOTEL(BFH)」は、「朝食にこだわりぬいた日本ではじめてのホテル。」をコンセプトとして掲げるホテルブランド。
現在、沖縄県と福岡県の2県で4カ所で展開しており、言わずと知れた福岡県一の繁華街「中洲」に門を構える「The BREAKFAST HOTEL 福岡中洲」もその中の一つ。
代名詞であるこだわりの朝食をはじめ、行き届いたサービスはもちろん、福岡の空の玄関口「福岡空港」からも15分弱でアクセスできる超抜群の立地など、国内外を問わず多くの観光客から人気を集めているホテルです。
食べすぎ必至!贅沢すぎる朝食バイキング
「The BREAKFAST HOTEL 福岡中洲」の魅力といえば、なんといっても超充実した朝食バイキング! 宿泊者の約5割の利用率を誇る当ホテルの朝食バイキングは”和食”がテーマ。
地元福岡県の名産品である小松菜やナスを使ったものをはじめ、九州各地でとれた新鮮な野菜やお魚の料理がズラリと並びます。
ホテルバイキングの定番・ソーセージや焼き魚は常設のコンロで加熱可能! 好みの焼き加減にできるのはうれしいポイント!
福岡県といえば明太子! バイキングには日本の辛子明太子の生みの親である「ふくや」の明太子がこんもり。もちろん、好きなだけごはんの上にのっけてもOK! 贅沢すぎます……!
バイキングの第1陣はこちら! 福岡県の名産品を使ったおかずを中心に、明太子とイクラをのせたご飯とお味噌汁を持ってきました。
それぞれを食べて思ったのは、素材のポテンシャルはさることながら料理のクオリティが高いこと! 丁寧かつ優しい味付けで、昨晩の暴飲暴食で疲れ切った胃腸が癒されていきます……。
中でも福岡の味噌を使ったお味噌汁が絶品で、甘みと塩味のバランスが絶妙で五臓六腑に染みわたるおいしさ。トッピングとして用意されている熊本県の名産品「南関あげ(油揚げ)」は必ず入れるべきです!
バイキングには海鮮系も豊富で、鹿児島県産のカンパチを胡麻で和えた「胡麻カンパチ」や、肉厚なマグロをニラと九州の甘い醤油と漬けた「まぐろのニラ醤油漬け」など、主役級のメンツが勢ぞろい。
そんな贅沢なネタたちで海鮮丼をつくることもできちゃいます! 分厚いサーモンが濃厚な味で最高においしい!
お腹が満たされたら締めのスイーツを! トロっと滑らかなプリンや果物がふんだんにのったフルーツタルトなど、たくさんの甘味がある中、筆者はレストラン会場内で甘ーい香りを漂わせているフレンチトーストをチョイス。
じゅわっとバターの風味が広がるトーストの上には、カスタードorアイスをトッピングできます。満腹でもペロリと食べられちゃう味でした!
素敵な1日をスタートさせるこだわりのスムージー
「The BREAKFAST HOTEL」では、日々忙しく栄養バランスが偏ってしまいがちな人に向け、手軽に必要な栄養素を摂取できるモーニングスムージーのサービスも提供(※)。野菜不足を補える「グリーンスムージー」をはじめとした全4種類(※)あり、どれも1日をスタートさせる活力をチャージできます。
筆者はブルーベリー、リンゴ、バナナを中心にブレンドされた「パープルスムージー」を特別にいただいてみました。果実由来のおだやかな甘みと酸味がとってもおいしい! もったりとした飲み心地なので満腹感もあります。
ちなみにスムージーはホテル外にも持ち出せるとのこと。スムージーをテイクアウトして朝のうちに活動できるのはうれしいポイントですよね。
※スムージーは朝食バイキングの利用がない宿泊者限定サービスです。
※2024年8月現在用意されているスムージーは「レッドスムージー」「グリーンスムージー」「パープルスムージー」「イエロースムージー」の4種類。
朝食だけじゃない!サービス満点の客室とアメニティ
「The BREAKFAST HOTEL 福岡中洲」の魅力といえば贅沢な朝食バイキングですが、客室やアメニティ、充実したサービスも大きな魅力。
組み合わせは無限大!シャンプー&バスソルトバー
ホテル1階のロビーの一角には、歯ブラシやカミソリといったものがそろうアメニティバーのほか、シャンプーやバスソルト(入浴剤)バーも完備。
気になったシャンプーとコンディショナー(各11種類)やバスソルトは、専用のカップで自由に組み合わせて自室のバスルームで使えます。筆者は檜の香りと”つるつる”をブレンドした入浴剤を体験。爽やかな香りと滑らかな肌触りでとってもリラックスできました!
露天風呂付きも!リラックスできる客室
「The BREAKFAST HOTEL 福岡中洲」の客室は全134室。エアウィーヴツイン(Airweave TWIN)以外の部屋タイプには、アメリカ発の有名寝具メーカー「シモンズ」のマットレスが敷かれた快眠できるベッドが常設されており、旅行や仕事で疲れた体を癒やしてくれます。
数ある客室の中でも目玉なのが、ロイヤルツインルーム(ROYAL TWIN)。31平方メートルの広々とした空間にダブルベッドが2台、シングルベッド2台(ロフト)が置かれ、最大6名で宿泊できる豪華な客室です。
テラスにはこの部屋タイプだけの露天風呂も! 夜遅くまでキラキラと輝く中洲の町並みを眺めながら浸かる露天風呂は唯一無二の体験です。ホテルの方によると、ロイヤルツインルームには家族連れをはじめカップルで宿泊される方もいるのだとか。素敵な思い出を残したい人におすすめです!
食い倒れの町で絶好の一日のスタートを!
いかがでしたか? 今回は福岡県中洲にあるビジネスホテル「The BREAKFAST HOTEL 福岡中洲」の魅力について紹介しました。
様々なおいしい名物がそろう中洲にて、疲れた胃腸と身体にそっと寄り添うような朝食が魅力のこちらのホテルは、旅行だけでなくビジネスシーンにもピッタリ! 福岡県へ訪れる際には拠点として選んでみてはいかがでしょうか?
住所:福岡県福岡市博多区中洲3丁目6-19
電話番号:092-291-4123
チェックイン/チェックアウト:15時~/~11時
宿泊:一部屋 1万5,000円~(時期によって変動する可能性あり)
駐車場:1泊2,000円(予約不可 出し入れ不可)
朝食:利用料金 税込2,000円(小学生未満無料)、利用時間7:00~10:00(4部制)
※ご宿泊者のみ利用可。朝食は現地追加できない場合がありますので、朝食付きでのご予約をおすすめします。
公式サイト:https://www.resorts.co.jp/fukuoka-nakasu
[Photo by TABIZINE編集部]