皿うどん meets チョコレート!老舗メーカーが生み出した新しいお菓子
長崎ちゃんぽんと対をなす長崎県のソウルフード「長崎皿うどん」。そんな皿うどんがチョコレートと組み合わさったユニークなお菓子「皿うどんチョコレート」をご存知でしょうか?
手掛けるのは、1964年創業、長崎のソウルフードである「長崎ちゃんぽん」や「長崎皿うどん」を中心に製造・販売を行う老舗メーカーの「みろくや」。
皿うどんの麺を初めて食べた方の「まるでお菓子みたい」という言葉から誕生したお菓子で、みろくや自慢のパリパリの揚麺にライスパフを合わせ、チョコレートでコーティングされています。
大きさは直径約5cmほどで、手軽に食べられるサイズ感なのがうれしいポイント!
食べてみると、しっかりとしたチョコの風味の中にほのかに顔を出す皿うどんの風味が(笑)! ほどよくチョコが染みこんだ揚麺はサクサクとしています。
まるでドバイチョコレート!?ピスタチオスプレッドをつけて食べてみた
さて、この「皿うどんチョコレート」、何かに似ている気がしませんか? そう、昨今じわじわと注目を集めているお菓子「ドバイチョコレート」です。
ドバイチョコレートとはその名の通り、ドバイ(UAE)で生まれたお菓子こと。チョコの中にピスタチオスプレッド(ペースト)とカダイフ(主に小麦粉と水から作る麺状の食材)が入っており、サクサクとした食感とピスタチオの豊かな風味が特徴です。
ドバイチョコについての解説はこちらの記事をチェック!
皿うどんチョコレートのサクサクとした食感は本家のカダイフに通ずるものがある……! そう思ったら試してみるしかないじゃない! ということで、ピスタチオスプレッドをのせて食べてみることに。
いざ実食!
お……!? これは……? 完全一致というわけではありませんが、かすかに、いや確かに似ている!
ドバイチョコレートはチョコレート部分がパキッとした板チョコが一般的なので、似て非なるものではありますが、チョコ、ピスタチオの風味、パリパリの食感の要素を満たしているので、“和製ドバイチョコレート”といっても差し支えないでしょう!
ちなみに、これまでたくさんのドバイチョコレートを食べてきた編集部の一員に試食してもらったところ、同じく「ドバイチョコレートに通ずるものがある」というお墨付きの意見をもらいました!
みろくや「皿うどんチョコレート」はどこに売ってる?
今回紹介した「皿うどんチョコレート」は、長崎県内のみろくやの店舗のほか、オンラインショップで購入できます。空の玄関口である長崎空港にも販売店があるので、帰りのお土産にもピッタリ。
見かけた際にはぜひ手に取ってみて下さいね!
皿うどんチョコレート 6個入648円/10個入1,080円
※オンラインショップでの価格です
賞味期限/90日(常温冷暗所)
オンラインショップ:https://www.mirokuya.co.jp/products/list?category_id=50
みろくや公式HP:https://www.mirokuya.co.jp/
[Photo by TABIZINE編集部]