インパクト大すぎる!「おからけんぴ」
「おからけんぴ」は、国産のおからを練りこんだ一口サイズのお菓子。国産鯛と国産鰹の削り節をまぶした「おからけんぴ 鯛」と「おからけんぴ 鰹」の2種類を販売しています。
インパクト大のパッケージは、日本を代表する浮世絵作家である歌川広重の浮世絵「魚づくし 鯛に山椒」と「魚づくし 鰹に桜」がモチーフ。原画の雰囲気を生かすために、光沢のある素材でにプリントし、ダイカットされています。表も裏も魚の絵が施されているのも本物感が漂いますよね。
「おからけんぴ」は、国産の素材を使用し、国内の工場で一つ一つ丁寧に揚げているそう。もちろん、鯛も鰹も国産です!
賞味期限は、製造から240日と長めですが、開封後は食感を損なわないよう、早めに食べるのがおすすめです。
あっさりとした味わいの「おからけんぴ 鯛」
まずは、「おからけんぴ 鯛」から実食してみます。鯛の形をしたパッケージは、置いておいたら今にも動き出しそうなリアルさですよね。
袋の中には、「おからけんぴ」がいっぱい詰まっています。波型の厚切りカットに仕上げているのは、カリカリとした軽い食感を実現しながらも削り節をしっかり絡めるため。フワッっと鯛の削り節の香ばしい香りがします。
実際に食べてみると、想像以上に硬い食感。カリカリというかゴリッとした感触で食べ応えがありました。
鯛と昆布のだしを効かせた上品な鯛めし風味ということで、おからけんぴにまぶされた「鯛節」はあっさりとした味わい。いい感じにおからけんぴの元の素材の味が生かされていました。
濃厚な味わいの「おからけんぴ 鰹」
一方、「おからけんぴ 鰹」は、青く大きな鰹が迫力満点のパッケージです。光沢のある素材がまるで生きている鰹のイキのよさを再現しています。
中身の見た目は「おからけんぴ 鯛」とほぼ同じ。よくみると、鰹節がまんべんなくまぶされているのがわかります。鰹ということで、香りも鯛より強めです。
「おからけんぴ 鰹」を食べてみると、鰹節の味が口の中に一気に広がっていきます。削り方の異なる2種の鰹節をまぶしてあるのですが、あっさりした味わいの鯛とは対照的です。
濃厚で食べ出したら手が止まらなくなるおいしさ! お酒のおつまみにぴったりの味でした。個人的には、鰹の方が好きかも。
「おからけんぴ」はどこに売ってる?
「おからけんぴ」は「銀座ロフト」、「TOKYO!!!(トーキョーみっつ」、「豊洲えんぎもの」、「のもの東京店」、「のもの上野店」、「松竹歌舞伎屋本舗」、「TOBIBITO SWEETS TOKYO」で購入が可能です。
見た目のインパクト大な「おからけんぴ」。縁起のいい鯛は年始のおもたせにもおすすめですよ!
おからけんぴ 鯛
おからけんぴ 鰹
価格:480円(税込)
賞味期限:製造日より240日
販売場所:「銀座ロフト」、「TOKYO!!!(トーキョーみっつ」、「豊洲えんぎもの」、「のもの東京店」、「のもの上野店」、「松竹歌舞伎屋本舗」、「TOBIBITO SWEETS TOKYO」
[All Photos By Kaori Simon]
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