【BABYMONSTERのプログラムも登場!】「Sony Park展 2025」Part 2がついに開幕!│アーティストたちが贈る特別な音楽体験

Posted by: 土田洋祐

掲載日: May 1st, 2025

銀座の新名所「Ginza Sony Park」のオープンともに、開催された「Sony Park展 2025」。この春、連日満員御礼で人気を博したPart 1に続き、待望のPart 2がついに開幕! Creepy Nuts、BABYMONSTER、牛尾憲輔の3組のアーティストが贈る特別な音楽体験&見どころをご紹介します!

sony park展2025

有名アーティストたちが贈る特別な音楽体験「Sony Park展 2025」


2025年1月、「Ginza Sony Park」の開業とともに開催された「Sony Park展 2025」は、ソニーグループが展開する6つの事業をテーマに、ソニーミュージックグループを中心としたアーティストたちにとともに作り上げた特別な音楽体験ができるイベント。

連日満員を導入し大好評で終了したPart 1に続き、約1ヵ月の準備期間を空けて現在開催中Part 2では、ソニーグループが展開するゲーム、エンタテイメントテクノロジー、映画の3事業をテーマに、BABYMONSTER、Creepy Nuts、牛尾憲輔の3組のアーティストが関わったプログラムが用意されています。

【B2F】BABYMONSTERの楽曲をモチーフにしたゲームが集う社交場


デビューからたった2カ月でSpotifyストリーミング再生1億回達成などを記録し、勢いがとどまることを知らないガールズグループ「BABYMONSTER」。

B2Fフロアで開催されているプログラム「ゲームは、社交場だ。」では、いま世界中から注目を集めている彼女たちの楽曲『SHEESH』『DRIP』の2曲をモチーフにしたゲームなどを用意。


まず紹介するのは、楽曲『SHEESH』に合わせてBABYMONSTERのシンボルマークをハンティングするミュージックゲーム。メンバーもデザインに携わった「ハプティックコントローラー」を持って2人1組のペアで挑戦します。


このゲームのコツはズバリ、「曲のリズムにノること」と「2人の呼吸を合わせること」。目押しでもタイミングを合わせることはできますが、曲を知っているとよりハイスコアを目指しやすいとのこと!

ハイスコア
ちなみにTABIZINE編集部のスコアは「234点/250点満点」(悔しい……!)。ぜひ、BABYMONSTERファンの皆様、ぜひ会場でチャレンジを。

BABYMONSTER アーケード
またアーケードゲーム筐体では、ボタンを押して障害物をジャンプで飛び越えて進んでいく横スクロールスタイルのゲームをプレイできます。こちらでも大事になるのはノリ感。楽曲『DRIP』のリズムを知っているほど、よりコースクリアに近づけますよ。

BABYMONSTER キャプチャー
このほか、会場にはソニーの3Dキャプチャー技術を活用し、自らがBABYMONSTERの楽曲に合わせて踊り出す動画を作れるというユニークな体験も。

【3F】最新技術で振り返るCreepy Nutsの軌跡

creepy nuts会場
3Fフロアに設けられたプログラムは、Creepy Nutsによる「エンタテインメントテクノロジーは、ストリートだ。」。

鏡で囲われた空間に、8台の高画質LEDディスプレイ「Crystal LED」と、約20台のスピーカーによる立体音響を用いて、彼らのこれまで挑戦とストリート魂の歴史を感じられる音楽体験です。

creepy nuts会場 2
ディスプレイには、【Creepy Nuts LIVE at TOKYO DOME】での「通常回」のライブパフォーマンスなどを含めた本プログラム限定のオリジナルコンテンツを上映。身の丈以上ある画面から繰り出される映像と迫力のある音響で、まるでライブ会場にいるかのような興奮感……。

creepy nutsベンチ
また、会場内のベンチは音楽に合わせて振動するソニーの触覚提示技術を搭載。聴覚、視覚とともに触覚によるアプローチで、より深くプログラムに没入できます。

園内に刻まれたCreepy Nutsのリリックにも注目を!

creepy nuts オトノケ
Ginza Sony Parkの園内には、世界的大ヒットを遂げた『bling-bang-bang-born』をはじめとしたCreepy Nutsの楽曲のリリックが至るところに。撮影スポットとしても使用できる場所もたくさんあり、好きな楽曲のリリックを追いかけながら園内を巡るのもおすすめの楽しみ方◎

【4F】映画音楽の森で思い思いのチル体験

sony park展 映画は森
4Fフロア「映画は、森だ。」をテーマにしたプログラムでは、TVアニメ『ピンポン』の劇伴を担当したことでも有名な音楽家・牛尾憲輔がセレクトした20の映画作品のサウンドトラックに耳を傾けながら、彼の思考の中にある映画という概念に触れる体験を用意。

sony park展 4階フロア
無機質さが目立つフロアでありながらも、ほどよくさし込む光と空気感がまるで本物の森のよう。かすかに香る建材の爽やかな香りもとても心地いい。

この空間で音楽に耳を傾ければ、映画音楽の心髄に触れられるだけでなく、先に紹介したプログラムで興奮した心が静かに落ち着いていきます。

チェンソーマン×ソニーが誇る技術で迫力満点の映像体験!

sony park展 チェンソーマン

「©2025 MAPPA/チェンソーマンプロジェクト ©藤本タツキ/集英社」

同フロアの奥には、2025年9月19日(金)に全国公開が予定されている「チェンソーマン レゼ篇」のトレーラーが楽しめるミニシアターも。

sony park展 ミニシアター
Ginza Sony Park展 2025限定となるミニシアターでは、190インチの大型スクリーンで上映される映像とともに、ソニーの立体音響技術を用いた「360 Reality Audio」による音源と、振動する床面が連動。ここでしか体感できない迫力のある視聴体験を堪能できます。

実際に筆者もここで視聴しましたが、これ、“ヤバい”です。トップスピードで駆け抜ける映像と、迫力のある音楽、そして体の芯まで伝わる振動……。この感動は体感しないと分からない。気になる方はぜひ会場で!

Sony Park展 2025 Part 2で唯一無二の音楽体験を

GinzaSonyPark「2」
いかがでしたか? 今回はGinza Sony Parkで現在開催中の「Sony Park展 2025」Part 2について紹介しました。音楽とソニーが展開する事業が組み合わさった唯一無二の音楽体験を味わえる本展。

事前予約は必要ですが、無料で入場できるのでぜひ会場へ足を運んでみてください。

Sony Park展 2025(Part 2)
会場:Ginza Sony Park 東京都中央区銀座5丁目3−1
実施期間:2025年4月20日(日)~6月22日(日)
開園時間:11:00~19:00
入場料金:無料
※要予約
※当日枠も若干数用意している場合もあり(Ginza Sony Park B1で受付 なくなり次第終了)
公式HP:https://www.sonypark.com/

[Photo by 土田洋祐]

PROFILE

土田洋祐

Yosuke Tsuchida ライター

「好奇心が示す場所へ」をモットーに国内に旅するライター。各地で出会った人々とお酒を飲み交わす時間がなによりも喜び。好きな場所は寒い地域と端っこ。

【キャッチフレーズ】
日本文化を愛するビール好き

「好奇心が示す場所へ」をモットーに国内に旅するライター。各地で出会った人々とお酒を飲み交わす時間がなによりも喜び。好きな場所は寒い地域と端っこ。

【キャッチフレーズ】
日本文化を愛するビール好き

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