【名古屋】夏季限定の“冷やし痛風鍋”とは？氷と一緒に食べる鍋が新感覚すぎた！｜道南農林水産部

痛風鍋で話題！名古屋の人気店「道南農林水産部」

「道南農林水産部」は今年で開業10周年。8年前に登場した冬季メニューの痛風鍋は、累計6万食を超える名物料理として長い間、多くの人に愛され続けています。あん肝・いくら・牡蠣・白子など、“痛風になるほど”贅沢な食材を使った鍋で、リピーターも多い人気メニューです。

これまで冬季のみの限定メニューだった痛風鍋ですが、「夏も痛風鍋を食べたい」というお客さんの声から、暑い季節でも楽しめる夏季限定の痛風鍋が開発されたそうです。夏仕様になった痛風鍋は2025年7月16日（水）から8月末頃まで「道南農林水産部」全4店舗で販売されています。

夏季限定メニュー「冷やし痛風鍋」とは？

「冷やし痛風鍋」は、あん肝や大ぶりの牡蠣、いくら、白子といった従来の痛風鍋には欠かせない食材に加えて、夏野菜、そしてかき氷が入った冷たい新感覚の鍋。濃厚なスープとかき氷をまぜて一緒に味わうという斬新なスタイルが特徴です。

まず注目したいのは、見た目の涼しさへのこだわり。真ん中をくり抜いた氷の器に、麺とあん肝の水まんじゅうを盛りつけた、涼しげな見た目です。鍋に立てられた“氷”の旗も遊び心たっぷりで、可愛らしい。

野菜や牡蠣といった具材と、シャキシャキとした氷の食感が新感覚。普段はあまり相容れない組み合わせですが、意外と相性がよくておいしい！ 特に大きな牡蠣のぷりっとした食感ともに、口に広がる旨みがとても贅沢な味わいです。

冷たい麺を、濃厚な豆乳ベースのコク深い胡麻担々スープにつけていただく、担々つけ麺のようなスタイル。辛さがもう少し欲しいという人は、トッピングでついてくる肉味噌を入れるのがおすすめ。味付けに唐辛子が使われているので、一気に本格的な辛さになりますよ。

ほかにも魅力的な夏仕様メニューが登場！

「夏の痛風鍋」本格特製旨辛スープが絶品！

「冷やし痛風鍋」のほかにも夏季限定「夏の痛風鍋」が北海道味噌出汁と特製旨辛スープの2種類の味で新登場！ 冬の痛風鍋と同様に温かい状態で食べたいというお客さんのために開発されたそうです。

韓国食材専門店「ナリタ」と共同開発した特製旨辛スープは、辛さを1～3段階で選べます。筆者は一番辛くない“1”を選びましたが、それでもしっかりとした辛さを感じました。 辛さの中にもうま味があって魚介の風味とコクのある味わい。辛い物が好きな方にとてもおすすめです。

鍋には夏にはとれない白子の代わりとしてウナギが！ ほろほろな食感で、濃厚なスープの旨みがしっかりと染み込んでいます。白子とはまた違った贅沢さが感じられ、夏仕様の“痛風鍋”にぴったりのアレンジです。

クマが乗ってる新作ドリンクも可愛いすぎる

夏の痛風鍋と同時に、夏季限定のドリンクとして「ハスカップ」と「メロンサワー」も新登場。たっぷりのソフトクリームとクマの形をしたグミがトッピングされていて、見た目にもこだわった、夏らしく爽やかな一杯です。※豊田店を除く全店舗で発売

「冷やし痛風鍋」どこで食べられるの？

「冷やし痛風鍋」は、愛知県内にある「道南農林水産部」以下の全4店舗で発売中。「冷やし痛風鍋」のみ前日までの予約制です。予約は電話かWEBにて受け付けているので、訪れる際は要チェックです！

※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
※店舗営業については最新情報をご確認ください。

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