【福島県「道の駅 いわき・ら・ら・ミュウ」オープン】特産品をそろえた銘品プラザや飲食店も

Posted by: 下村祥子

掲載日: Sep 11th, 2025

福島県内36カ所目の道の駅として「道の駅 いわき・ら・ら・ミュウ」が、2025年9月12日(金)にグランドオープン! 小名浜港のふ頭エリアにあるため、“常磐もの”を使用した究極のあじフライが食べられる専門店「あじフライの右京」が開業するなど、新鮮な魚介類が満喫できる飲食店が充実しています。また果物や野菜をはじめ、いわきの特産品を取り扱う直営店「銘品プラザ」が従来の1.5倍の大きさにリニューアル。武田玲奈さんの一日駅長など、オープン記念イベントが多数予定されているほか、来場プレゼントや特別サービスなど盛り沢山です。

1.5倍の大きさにリニューアルする「銘品プラザ」

三大銘菓も買える!「銘品プラザ」が1.5倍の大きさに

三万石の「ままどおる」

道の駅の目玉となる「いわきの物産 銘品プラザ」が、従来の1.5倍の大きさにリニューアル。

新たに福島県産・いわき市内で生産された果物や野菜を多く取り扱われるほか、いわきの特産物、「道の駅 いわき・ら・ら・ミュウ」のオリジナル製品など、お土産品も豊富にそろいます。人気の福島県の三大銘菓「三万石の“ままどおる”」「柏屋の“薄皮饅頭”」「かんのやの“ゆべし”」や、地元のお酒も購入できます。

柏屋の「薄皮饅頭」

かんのやの「ゆべし」

究極のあじフライを目指す!「あじフライの右京」オープン


“常磐もの”と呼ばれる常磐沖で獲れた新鮮なあじを使った、あじフライ専門店。同駅だけのオリジナル店舗です。さくさく・フワフワの新感覚あじフライを味わってみてくださいね。

【おすすめメニュー】常磐ものグルメ膳 2,000円(税込)~
あじフライ・目光唐揚げ・釜揚げしらすの地場3種が味わえる人気膳です。

「道の駅 いわき・ら・ら・ミュウ」全店紹介

※★は同駅だけのオリジナル店です

【海鮮市場通り】

いちよし商店★

新鮮な魚介類はもちろん干物から加工品まで、旬の食材を豊富に取りそろえた、老舗ならではの見て楽しい&買って楽しいお店。

海道屋

こだわりの珍味・塩干をメインに、新鮮な魚介類を豊富に取りそろえたお店。リピーターも多い“青のり”は同店自慢の逸品です。

小名浜あおいち★

いわき市の魚「目光(メヒカリ)」加工品や、いわき郷土料理「さんまのポーポー焼き」など“常磐もの”を中心とした品揃え。カップデリや串ものも販売されています。

まるふと直売店★

“常磐もの”を中心にさまざまな魚を豊富に取りそろえられています。なかでも旬の魚を当店こだわりの出汁に漬けて、天日で干し上げた干物が自慢の一品。黄色カラーが目印です。

福助水産★

“常磐もの”を中心に、テイクアウトコーナーの浜焼きも手がけています。揚げたての目光(メヒカリ)の唐揚げもその場で熱々が食べられます。

【バーベキューゾーン】

バーベキュー 番屋★


手ぶらで気軽に楽しめるバーベキュー。新鮮な魚介が存分に味わえます。

バーベキュー
席料:大人 250円(税込)/小人 100円(税込)※団体メニューもあります

【海鮮ふるさとお土産通り】

サーティワン

いつでも違った味が楽しめる、サーティワンアイスクリーム。

ガラス工芸 TRENDY★

東北限定のお菓子や人気のキャラクターグッズがいっぱい! 豊富な品揃えが自慢のお店。

ボンボヤージ★

気軽に立ち呑みが楽しめるお店です。日本酒は、15種類以上を用意。おつまみをセットにして提供してくれます。

しんごさん海煎本舗


名物に旨いものあり! 目の前で焼きあげる海鮮煎餅など、常に作り立ての温かい商品にこだわっています。

かねまん本舗

シーフードケーキ(創作かまぼこ)の専門店。お茶請けにも、ごはんのおかずにも、お酒のおつまみにもおすすめです。

一口茶屋 萬屋★


かりんとう饅頭が人気のお店。他にも、おこわ、あげかまぼこなど、おいしいテイクアウト商品が並びます。

うみ丸君

自社工場で手作りした、珍味や塩干を試食販売されているお店です。

凍天処 木乃幡

保存食の凍み餅(しみもち)を水で戻し、ドーナツ生地でくるんで油で揚げた、福島名物「凍天(しみてん)」。揚げたドーナツ生地の歯ごたえと、凍み餅の食感が楽しめるお菓子です。

SnowBall★

南アルプス八ヶ岳の天然氷を使った、かき氷専門店です。

わんぱくひろば みゅうみゅう★


「子どもたちの海」をテーマにいわき市の海山町をイメージした遊び場です。

【海鮮グルメ通り】

ハンバーガーショップ れたす★

地元に愛されるハンバーガーショップです。

浜鶏(はまど~り)ラーメン いわき・ら・ら・ミュウ店

看板メニューは、鶏の旨みを凝縮したスープが評判の「浜鶏ラーメン」。いわき・ら・ら・ミュウ店限定メニュー「浜鶏かつお節ラーメン」もおすすめです。

まぐろ専門店 まぐろの高木★

専門店が自信をもっておすすめするまぐろを、豪快に盛り付けたタワー丼が人気です。

さかな処 まさ常★

魚オンリーのお店です。とにかく食べてみて下さい。「煮魚って、こんなに美味しかったんだ!!」と感動すること間違いなし!

寿司&海鮮丼 寿司正★

海を眺めながら新鮮な魚介類が味わえます。おいしいシャリ飯で作る丼ぶりメニューが豊富です。

めし処 福助★

気軽に入れる、元気が出てお腹いっぱいになるお店。海の幸を中心とした旬の食事が楽しめます。

和食処 とのがみ 小名浜店


地魚を使ったランチ・海鮮丼がおすすめのお店。特に女性にはバラチラシも人気です。

いくらの大五郎★

厳選されたこだわりのイクラを中心に、カニ・海老・サーモンをトッピングした丼が楽しめるお店。お子様メニューも豊富にそろっています。

レストラン ふぇにっくす★

シェフが腕によりをかけた、和風海鮮料理にイタリア料理などが楽しめるお店です。

【その他の施設特徴】

ライブいわきミュウじあむ

市民ギャラリー&おさかな料理ミュージアムとともに、「東日本大震災展覧」が継続展示されています。

ちょい食べ

約15店舗でワンハンドフーズを販売されており、2Fの「ちょい食べスポット」で楽しめます。

HUG/いわき

H(HUMAN)・U(UNIQUE)・G(GRITTER)=人が温かく光り輝くオリジナル施設です。「道の駅 いわき・ら・ら・ミュウ」の新コンセプトで、地元店や地元食材で訪れる人を包み込みます。

オープン記念イベント開催!武田玲奈さん一日駅長など多数

「道の駅 いわき・ら・ら・ミュウ」のグランドオープンを記念して、週末を中心に地元愛あふれるさまざまなイベントを多数開催予定! 先着プレゼントなどの用意もあるので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

2025年9月12日(金)

9:30~ グランドオープンセレモニー
10:00~ 各店からのお祝いサービス

2025年9月12日(金)グランドオープンセレモニー後、10:00~各店からのお祝いサービスが実施されます!

2025年9月12日(金)~15日(月・祝)

【来場者プレゼント】「Iwaki Laiki」パックごはん(180g)とオリジナルトイレットペーパーを各日先着250名様プレゼント

2025年9月13日(土)

じゃんがら念仏踊り

11:30~/13:30~ 伝統芸能じゃんがら念仏踊り(いわき市じゃんがら連合会)

2025年9月14日(日)

フラ・タヒティアンダンスショー

11:30~/13:30~ フラ・タヒティアンダンスショー(ハーウラ ラウラーナニ)

2025年9月15日(月・祝)

和太鼓演奏

11:00~ 和太鼓演奏(いわき鼓童会)

2025年9月20日(土)常磐ものイワシすり身汁振舞い

11:00~ 300食限定 ※レシートなど条件があります

2025年9月21日(日)いわき市出身 俳優 武田玲奈さん

13:30~ 一日駅長

武田玲奈さん

※各イベント情報は、当日の混雑や天候等で変更になります。詳しくは、同駅HPまたはSNSなどをご確認ください。

24時間トイレ&館内外サインをリニューアル!

24時間トイレ



建物北側のトイレを全面改良。ユニバーサルデザインを意識し、多くの世代が24時間安心して利用できるトイレにリニューアルされました。

色彩による視覚的な使いやすさに加え、夜間の防犯を考慮した白色や昼光色の照明と、施設のイメージカラー&防犯をイメージさせる青色と赤色を活用しています。長距離移動の休憩所としての施設利用にも。

館内外のサイン改良

道の駅としてのオープンを記念して、外装/内装サインの一部が改良されます。目で見たわかりやすさを向上し、サイネージを含めた館内サインも強化します。

道の駅 いわき・ら・ら・ミュウ
オープン日:2025年9月12日(金)
所在地:福島県いわき市小名浜字辰巳町43-1
アクセス:常磐自動車道 いわき湯本I.Cから約20分、JR/福島臨海鉄道 泉駅よりバスで(小名浜車庫行き)約15分
店舗数:30店舗
店舗構成:海鮮市場・物販店・レストラン・遊覧船・観光案内所等
公式サイト:https://www.lalamew.jp/

travelist

PROFILE

下村祥子

SACHIKO SHIMOMURA ライター

旅行ガイドブックの編集者を経て、洋楽&邦楽のライブレポやインタビューを中心に手がけるフリーライターに。再び旅情報のメディアに戻ってきました。趣味は、都道府県のアンテナショップ巡り。川崎生まれ川崎育ちのフロンターレサポ。

旅行ガイドブックの編集者を経て、洋楽&邦楽のライブレポやインタビューを中心に手がけるフリーライターに。再び旅情報のメディアに戻ってきました。趣味は、都道府県のアンテナショップ巡り。川崎生まれ川崎育ちのフロンターレサポ。

SHARE

  • Facebook