
十和田プリンスホテル5つの魅力
十和田プリンスホテル5つの魅力
- 湖畔の癒やし絶景
- 十和田湖フレンチディナー&朝食ブッフェ
- 希少な天然温泉
- すべての客室に手回しのコーヒーミル&ドリップセット
- 早朝湖上クルージングカフェ
十和田プリンスホテルは、十和田湖の西湖畔に佇む、自然と美食を楽しめるクラシックなリゾートホテル。十和田湖畔唯一とされる露天風呂も併設。忙しい日常から離れ、美しい湖や星空を眺めながら優雅な時間を過ごしたい方に最適です。
2026年11月22日(日)までは、秋の贅沢な特別宿泊プラン「十和田オータム・エクスクルーシブステイ」(1人約29,000円~消費税込・入湯税別)がおすすめ。特典は、定員12名の貸切遊覧船で早朝の湖上散策を楽しめる宿泊者限定「早朝湖上クルージングカフェ」と、秋の十和田湖をイメージしたオリジナルカクテル「紅葉(Koyou)」付きです。
夕食は、十和田ひめますをはじめとした地元食材を使い、四季の恵みを活かしたフレンチのフルコースディナー。朝食は、ハーフブッフェの付いた和食または洋食を楽しめます。
湖畔の癒やし絶景

ロビーに到着し、まず目を見張るのが湖畔を一望できる大きな窓。きれいに整備された芝生の先に見える十和田湖の姿は圧巻です。
湖畔で唯一のプライベートガーデンには、朝食やコーヒーをのんびり楽しめるテーブルセットも。

夕暮れも朝の散歩も気持ちいい。ガーデンにはハンモックも設置されていて、寝転んで空を眺めるリラックスタイムも楽しめます。

十和田プリンスホテル 客室 レイクサイドツインルーム
ラウンジ、レストラン、客室と、どこからでも極上のパノラマが広がります。
※マウンテンサイド客室からは十和田湖の眺望はありません。

プライベートガーデンへ出て沈む夕日や昇る朝日をゆっくり楽しめるのも旅だからこその貴重な時間かもしれませんね。

ホテルから続く桟橋の先へ出ると、夜は満天の星。次々と流れる星に、思わずいくつも願い事をしてしまいそうです。
地元食材を堪能! 十和田湖フレンチディナー&朝食ブッフェ
十和田湖ひめますと北東北の恵み「みちのくディナー」

前菜は、「青森サーモンのポービエット ホタテ貝と茸のマリネ」。ポービエットとは、肉や魚の薄切りで野菜やひき肉などの具材を巻いて包み、焼いたり煮込んだりする伝統的なフランス料理です。こちらでは、青森サーモンを細長く切って丸めて調理しています。
贅沢にたっぷりとイクラがトッピング。イクラはもちろん、ホタテやムール貝も新鮮な味わいです。ハーブ入りのレモンクリームチーズのソースがねっとりとした食感のクセのないサーモンによく合います。

メインの魚「十和田ひめますのグージョネット比内地鶏鶏卵のグリビッシュソース」。十和田湖ひめますは、幻の魚といわれる貴重な魚です。
みちのくディナーでは、ひめますをフライにしていただきます。ふんわりとした身の食感と淡泊ながらマスの濃い味わいに比内地鶏の卵を使ったタルタルソースがよく合います。奥入瀬渓流をイメージした人参のソースがおしゃれ。

十和田フレンチ「みちのくディナー」のウェルカムドリンクとして、秋の十和田湖をイメージしたオリジナルカクテル「紅葉(Koyou)」も用意されております。
- 2026秋 みちのくディナー
- 青森サーモンのポービエット ホタテ貝と茸のマリネ
- オニオンとライ麦のポタージュ 比内鶏のハム添え
- 十和田湖ひめますのグージョネット 比内鶏卵のグリビッシュソース
- 国産牛サーロインのグリエ 熟成したリンゴ酢ソース
- 青森県産りんごのコンポートとシナモン風味アイスクリームのフイユテ
- パン
- コーヒー又は紅茶

ワインは、秋田県小坂町の小坂七滝ワイナリーが製造・販売している「秋田犬ワイン」をいただきました。
今度来るときには、おいしい地元特産のワインと地域食材を使ったメニューとを贅沢に楽しめるペアリングコースを楽しんでみたい! プリンスホテルさん、ぜひお願いします!
遡上スポット(十和田湖ふ化場近辺)
移動中、偶然立ち寄ったスポットでひめますの遡上を目撃! 道路わきの水路を懸命に上っていく感動的な姿に、思わず「がんばれー!」と応援してしまいました。この季節だからこそ出会える、特別な光景です。※ひめますの遡上が見られる「十和田湖ふ化場(和井内)」へは、公共交通機関が限られているため、車(レンタカーなど)でのアクセスが最もおすすめです。
ひめますは淡水で生活する紅鮭(ベニザケ)の陸封型で、秋になると産卵のために生まれた川や浅瀬へと戻り、川を上る「遡上(そじょう)」を行います。
十和田湖でのひめます遡上は、毎年9月下旬〜11月上旬頃がピーク。普段は銀色の体が産卵期を迎えるとオス・メスともに体全体が鮮やかな深い赤色(婚姻色)へと変化します。川の浅瀬や小さな水路を懸命に跳ね上がりながら遡上し、産卵・受精を終えると短い一生を閉じます。
ローカルフードも楽しめる朝食ブッフェ
朝食は、メインディッシュを選べる和食または洋食。その他にもご当地メニューを含む豊富なラインナップで、好きなものを選べるハーフブッフェスタイルです。
秋田と青森の県境に位置するホテルならではの両県の名物料理がずらりと贅沢に並びます。

洋食のメインはベーコンと卵料理。卵料理はオムレツかスクランブルエッグのどちらかを選びます。
今回はオムレツをオーダーしました。比内地鶏の卵を使った贅沢なオムレツは、玉子の濃厚さがきわだっています。また、ベーコンは脂っこさが全くなく、上質な味わい。鼻を抜けるスモーキーな香りと肉の甘みをしっかりと感じます。

和食でたまらなくおいしかったのは「ねぶた漬」。数の子、スルメ、昆布、大根、きゅうりを刻んだものを特製の醤油ダレで漬け込んだ、青森県の代表的なソウルフードです。
噛めば噛むほど味がでるスルメの歯ごたえと特製醤油ダレの味が抜群でした。朝からごはんが大盛りでいけちゃいます。
- 十和田プリンスホテル 朝食ブッフェご当地メニュー
- 秋田の稲庭うどん
- いぶりがっこ
- 青森のせんべい汁
- ねぶた漬
- りんごジャム
- 地元牧場のおおのミルク工房「ゆめヨーグルト」
など
筆者のご当地メニューのイチオシは、りんごジャム。地元のりんごを使って手作りしたジャムは、パンにつけてもヨーグルトにあわせても、そのまま食べてもとにかくおいしい! ここでしか食べられない逸品です。
りんごをたっぷり使ったカレーは甘口。辛口党の筆者ですが、朝はこれぐらいが食べやすくていいかも。
十和田湖西湖畔では唯一の天然温泉

ホテル内にある温泉は、十和田湖の西湖畔で唯一の天然温泉露天風呂です。内風呂はなくシャワーを浴びてから、十和田湖の景色が目の前に広がる露天温泉へ。夜空を見上げると、満天の星が光っています。
お湯は透明で無臭、サラッとした感触です。でも、翌朝顔を洗ってびっくり。いつもよりツルツルしてしっとりといます。しっかりと温泉効果を実感しました(個人の感想です)。
営業時間:午前5時〜午前9時 / 正午~午前0時
宿泊者無料 ※入湯税150円(大人のみ)は別途かかります。
すべての客室に手回しのコーヒーミル&ドリップセット

全客室には手回しミルとドリップセットが用意されています。豆はたっぷり2杯分。ゆっくりとコーヒー豆を挽く時間もこの旅の楽しみの一つです。

雑味がなく上質な淹れたてのコーヒーをいただきます。酸味と苦みのバランスが程よくて、朝にピッタリな味わいです。
十和田プリンスホテルのアメニティ

客室へ続く廊下にアメニティバーが設置されており、カミソリ、シェービングクリーム、綿棒、ヘアブラシ、シャワーキャップ、歯ブラシがあります。必要なものを必要な分だけ持っていってくださいね。
客室には、“新潟県南の天然超軟水”ミネラルウォーター2本と、ほうじ茶のティーバッグが用意されているのも嬉しいポイント。客室内のユニットバスにはPOLAのボディソープ、ヘアシャンプー、ヘアコンディショナー。温泉にも同じものが置いてありました。
ユニットバスの中には少し古いタイプの備え付けドライヤーしかありません。温泉には、パナソニックのナノケアが設置されていたので、髪を乾かすのは温泉内の方がおすすめです。

温泉に行くときは浴衣とタオルを持っていきます。館内はレストラン以外、浴衣もスリッパもOKです。
本格ドリンクと楽しむ「早朝湖上クルージングカフェ」

湖上クルージングカフェは、湖上カフェ「Enjoyとわだこ」と「十和田プリンスホテル」の限定企画です。
早朝のクルージングで朝日に輝く碧い湖を眺めながら、本格ドリンクを楽しめます。

当日はあいにくの強風で欠航。これまでの出航確率はなんと9割だそうです……。高い確率で運行しているので安心してくださいね。
気分だけでも楽しみたいと、本格的な自家焙煎コーヒーを片手に船内を見学。おしゃれできれいな船内の窓から十和田湖の景色が広がります。非日常を楽しむって、こういうことをいうのでしょうね。
座席の前、窓の下には白くて四角いクーラーボックスのフタのようなものが並んでいます。開けてみると、なんと湖面が……。ここから、ワカサギ釣りを楽しむのだそう。時期によっては入れ食いで、300匹釣ったお客さんもいたそうですよ。
早朝運行時間:午前6時~午前6時50分 (約50分間)
事前予約制:利用日の前日午後8時まで
※湖上クルージングカフェは「十和田湖オータム・エクスクルーシブステイ」プランに組み込まれています。
十和田プリンスホテルへのアクセス&お土産ショップ

東京から十和田プリンスホテルへは、東北新幹線で八戸駅か盛岡駅から路線バスや予約送迎バスを利用するのが一般的です。八戸駅経由なら約5時間15分〜5時間30分、盛岡駅経由の場合は約4時間45分〜5時間が目安。
>>十和田プリンスホテル 2026年度ホテル送迎バス時刻表(事前予約制)
飛行機を利用する場合は、羽田空港から青森空港または大館能代空港へアクセスし、レンタカーが便利です。所要時間はいずれも4時間程度。
※所要時間は、時間帯や交通事情により異なる場合があります。
十和田プリンスホテル お土産ショップの編集部おすすめ
チョコQ助
価格:398円(税込)※十和田プリンスホテルでの価格
かなりレアな人気商品。チョコとホワイトチョコが常備されているのことはめったにないかも。
激にぼ/味噌カレーミルクラーメン
各540円(税込)※十和田プリンスホテルでの価格
「激にぼ」は、青森の「津軽ラーメン煮干し会」が監修。強烈な煮干しの旨味・深み・香りが広がる濃厚な味わい。味噌カレーミルクラーメンは、青森のソウルフード「味噌カレー牛乳ラーメン」の味わいをカップ麺で再現。
奥入瀬ビール
価格:各880円(税込)※十和田プリンスホテルでの価格
青森を代表する大自然のひとつ「奥入瀬渓流」の入り口にある奥入瀬ブルワリー直送のクラフトビール。爽やかで飲みやすい味わい。
十和田プリンスホテルでは、2026年11月22日(日)までの間、「十和田湖オータム・エクスクルーシブステイ」プランを実施中。フレンチフルコースや貸切早朝クルーズが利用料金に含まれるおトクな期間限定宿泊プランです。
紅葉に彩られた十和田湖の絶景をアクティビティとともに楽しんでみませんか?
2名1室利用時 1名あたり 28,171円〜(消費税込、入湯税別)
客室:レイクサイドツインルーム(25平米)
特典/内容
夕食:十和田湖ひめますなど北東北の恵みをふんだんに使った秋限定の十和田湖フレンチフルコース(「みちのくディナー」)・限定カクテル「紅葉(Koyou)」が提供されます。
早朝クルージングカフェ:宿泊者限定(定員12名)の貸切遊覧船による約50分の早朝クルーズ。イタリア製マシンで淹れるエスプレッソラテやホットチョコレートが楽しめます。
期間:2026年09月18日 (金)~11月22日 (日)
https://www.princehotels.co.jp/towada/plan/memberonly_cruising_cocktail/
十和田プリンスホテルまでのアクセス
JR八戸駅(西口)またはJRバス十和田湖駅(休屋)から無料シャトルバス(要予約)が出ています。
詳しくはこちら
https://www.princehotels.co.jp/towada/access/
【周辺観光】世界的なアーティスト作品が多数展示「十和田市現代美術館」

オーストラリア出身の彫刻家ロン・ミュエク作の《スタンディング・ウーマン》は、十和田市現代美術館のシンボル的存在。
高さ4メートル以上の巨大な彫刻で、皮膚の質感やしわ、たるみなどが細部までリアルに再現されています。広い展示コーナーはぐるりと一周でき、正面から見る表情と横から見る表情では違った感情が読み取れるのが面白いところ。

アルゼンチン出身レアンドロ・エルリッヒの代表作・建物シリーズが、世界で初めて常設作品《建物―ブエノスアイレス》として展示されています。
床に置かれた建物の壁と壁の前に斜め45度に設置された大きな鏡の仕掛けで、自分が重力に逆らって壁面によじ登っているかのような光景が映し出される不思議な感覚を楽しめます。

美術館の入り口で出迎えるように佇む華やかな馬のオブジェは、美術館を訪れた人々を迎えるウェルカムブーケの役割も担う《フラワー・ホース》です。
韓国のアーティスト チェ・ジョンファ氏が制作。かつて馬産地として栄え、馬とともに発展してきた十和田市の歴史や平和への祈り、未来への希望を象徴しています。
草間彌生《愛はとこしえ十和田でうたう》制作年:2010 ©YAYOI KUSAMA ※画像転載不可
十和田市現代美術館の向かい、アート広場にあるのは、草間彌生さんが制作した《愛はとこしえ十和田でうたう》です。増殖する黄色い水玉が広場の芝生に広がり、その上に色鮮やかな水玉のカボチャや女の子、犬、きのこの彫刻が8点展示されています。
アート広場は誰でも無料で自由に入れますので、幅広い年齢層の方が身近にアートを楽しむことができます。
マグネット ターコイズBOX 価格5,500円(税込)©YAYOI KUSAMA ※画像転載不可
館内にはお土産コーナーも。草間彌生さんデザインのマグネットやレターセット、ハンカチなども購入できます。また、カフェも併設していますのでお茶や軽食を楽しむこともできますよ。
青森県十和田市西二番町10−9
9:00~17:00(最終入館 16:30)
カフェ:9:00~16:30
ショップ:9:00~17:00
休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)、年末年始
[公式サイト][Instagram]
【周辺観光】国宝級エリア 奥入瀬渓流&十和田湖遊覧船
天然記念物「奥入瀬渓流」を散策
奥入瀬渓流 阿修羅の流れ
奥入瀬渓流は、青森県十和田市の十和田湖・子ノ口(ねのくち)から焼山(やけやま)まで約14kmにわたる、国の特別名勝および天然記念物に指定された日本を代表する景勝地です。約300種類の苔むした岩がならび、「コケの聖地」としても知られています。
奥入瀬渓流 銚子大滝
見どころは、激しい水流の「阿修羅の流れ」や渓流最大の「銚子大滝」、三段に落ちる「雲井の滝」など。四季折々の絶景が楽しめますが、特に人気なのは新緑や紅葉の季節です。
晴れた日ももちろんきれいな景色を楽しめますが、奥入瀬渓流は雨の日も捨てがたいのだそう。雨に濡れた苔や木の葉がキラキラと輝いて、それはそれは幻想的で美しいのだとか。来訪時にもし雨が降ったら「ラッキー! 」と思ってくださいね。
また、渓流のすぐ脇を散策できるのも大きな魅力。自然に触れながら散策を楽しめます。
コースは、全長約14kmを約5時間かけて歩く「焼山〜子ノ口コース」や、見どころが詰まった約9kmを2時間半ほどかけて散策する「石ヶ戸〜子ノ口コース」があります。周遊にはJRバス東北などの路線バスや、レンタルサイクル(電動アシスト自転車など)を利用すると便利ですよ。
日本第3位の水深を誇るカルデラ湖を周遊「十和田湖遊覧船」

十和田湖は、海抜401メートル、周囲は約46.2キロメートル、水深は一番深いところで326.8メートルの典型的なカルデラ湖(※)です。十和田湖巡りの最大の魅力は湖上遊船。2つのコースから選ぶことができます。
※火山の巨大噴火によって地面が大規模に陥没してできた巨大な窪地(カルデラ)に、雨水や雪解け水、湧水が溜まってできた湖のこと。十和田湖は複雑な二重カルデラ構造を持つ湖です。
- Aコース(休屋(やすみや)〜子ノ口航路):休屋と奥入瀬渓流の源である子ノ口を結ぶ片道ルート
- Bコース(休屋⇔休屋 おぐら・中山半島めぐり):休屋を出発して半島周辺をめぐる周遊ルート
今回は、Bコースを体験。観光の拠点である休屋(やすみや)港を出発し、十和田湖の最も深いエリアや美しい半島周辺をぐるりと巡って再び休屋港に戻ってくる約50分の周遊ルートです。

休屋港のすぐ近くには、有名な「乙女の像」や「十和田神社」といった散策スポットがあるので、乗船の前後に合わせて観光するのもおすすめです。
パワースポット「占場(うらないば)」
十和田神社から山中へ150mほど進んだ頂きの平場から、かつては鉄の梯子を下りた湖畔の絶壁に「占場(うらないば)」と呼ばれる霊場がありました。ここは、十和田湖を開山した伝説の僧・南祖坊(なんそのぼう)が入水した場所とも伝えられる、歴史ある吉凶占いの地です。
昔の人々は、お金やお米を紙に包んだものや「おより紙」を湖に投げ入れ、願いの行方を占っていました。紙が水底へ沈めば「願いが叶う」、浮いたまま沖へ流されると「叶わない」とされています。
また、個人の願掛けだけでなく、年間の穀物の豊作や漁の成否など、自然の力を借りて世の安泰を祈る場所でもあったそうです。
占場へ続く梯子は現在通行禁止となっていて、地上から直接立ち入ることはできません。船でのみアクセスすることができます。

327mに達する水深は、日本で第3位の深さ。湖面は吸い込まれそうな深い群青色をしています。強い風が吹く中、デッキから湖面をのぞいて周遊するのもなかなかオツなものです。

火山の地層や岩肌の断崖に、サーモンピンクのような赤みがかった層と白い筋(脂身のような模様)が重なった部分があります。切り分けた「焼き鮭」や「生の鮭の切り身」のように見えることから、地元の人には「鮭(シャケ)」と呼ばれています。
〒018-5501 青森県十和田市奥瀬十和田湖畔休屋486休屋港(十和田湖遊覧船)
0176-75-2909
営業時間:8:00〜16:30(コースにより始発は8:15または8:45発、約30分〜1時間間隔で運行)
4月中旬頃〜11月中旬頃(冬季は休業)
2026十和田湖遊覧船運行時刻表はこちら
[公式サイト]
【周辺観光】山ぶどうの魅力が詰まった「小坂七滝ワイナリー」

「小坂七滝ワイナリー」は、十和田プリンスホテルから車で約30分ほど。名瀑「小坂七滝」のすぐ近くに位置します。2017年10月にオープン、来年で10周年を迎える若いワイナリーです。

小坂七滝ワイナリーのぶどう畑は、棚田のような階段状の地形ではなく、十和田湖の大噴火で堆積した水はけのよい「火山灰土壌」の台地に広がっています。

収穫直前の岩木山葡萄を1粒、試食させていただきました。山ぶどうのイメージは「酸っぱくて渋い」と思っていましたが、期待をいい意味で裏切られました。
生食用のぶどうに比べればもちろん酸味がきわだちますが、甘味もしっかり感じます。渋さがなくスッキリとした上品な甘さはワインになったときにどんな魅力を発揮するのか楽しみです。

今回は山ぶどう系の赤3種類と、ナイアガラの白を試飲させていただきました。
左からナイアガラ(白)・小公子(赤)・岩木山葡萄(赤)・ワイングランド(赤)
山ぶどうワインの大きな特徴はフレッシュ感。赤でも白でも若々しく爽やかな味わいです。それでいて深い味わいを兼ね備えています。

ワイングランドは、フェミナリーズ2026世界ワインコンクール 日本ワイン赤部門で金賞を受賞した世界が認めた名品です。やわらかい酸味と軽い口当たりが特徴。肉にも魚にも野菜にも合いそうな万能な赤ワインです。
渋めの重い赤が好みの方には物足りないかもしれませんが、雑味がなく洗練された味わいを一度味わってもらいたい!

岩木山葡萄は、希少価値の高い山ぶどう系品種を使用。この品種を使用した赤ワインは小坂七滝ワイナリーのみの独占醸造です。
ポリフェノールが豊富で上品で豊かな酸が特徴。ひと口飲むと、口の中に爽やかなアロマのような香りが広がります。フルーツ感たっぷりの味わいで、いつまでも飲み続けていたいワインでした。
筆者は初めて山ぶどうワインをいただきましたがすっかりハマってしまい、自宅用のお土産に購入。帰宅してすぐに飲み切ってしまいました。近くオンラインで購入しようと思っています。
〒017-0203 秋田県鹿角郡小坂町上向字 滝ノ下22
0186-22-3130
見学時間 10:00~15:30
毎週火曜日 定休
冬期休業 11月後半~翌年3月末まで
[公式サイト]
シャイなイメージの秋田県人の本来の姿をみた!?
「十和田湖をしっかり抱えながら恥ずかしがって顔を隠しているのはリブパイオニアのオリジナルキャラクター「KUMADAKO」。“秋田県人はシャイ”というイメージを見事に捉えていますよね?
今回のツアーでお世話になった秋田県人との出会いで、これまで抱いていた秋田県人のイメージが一変! 筆者の勝手なイメージですが、秋田の方ってシャイで恥ずかしがり屋さんだと思っていたんです。それが、明るくて楽しい、エンターテイナーな秋田の方々にたくさんお会いして、“ひょうきんで楽しい愛されキャラ”なイメージにすっかり変わってしまいました。その一部の方々をご紹介します!
十和田プリンスホテル 総支配人 陶(すえ)光昭さん
観光スポットの紹介では十和田愛が爆裂! 総支配人とは思えないほど気さくで親しみやすく、愛されキャラの人気者。
リブパイオニア 代表取締役 豊島学行(たかゆき)さん
豪華客船を操船していた豊島さん。終始笑顔でギャグを交えて笑わせてくれました。超強力パワースポット占場(うらないば)に行けるのはリブパイオニアのツアーのみ!
Enjoyとわだこ 代表 山崎拓治さん
毎日朝にふさわしい浅煎りコーヒーを焙煎。乗船中も十和田湖の歴史や伝説を楽しくお話してくれます。
自然の中の隠れ家で非日常な時間を楽しむ旅

隠れ家的なオーベルジュ「十和田プリンスホテル」では、贅沢な時間がゆったりと流れていました。スマホの電波が届きにくいからこそ、かえって忙しい日常から心地よく距離を置くことができたのかもしれません。
人の手を一切入れない天然記念物「奥入瀬渓流」の豊かな自然を感じ、何万年という時間をかけて形づくられたカルデラ湖「十和田湖」を周遊。夜は地元食材をふんだんに使ったフレンチディナーに舌鼓を打ち、満天の星や美しく昇る朝日からはたくさんのパワーをもらいました。
初めて訪れた北東北でしたが、季節を変えてまた訪れたいと思える、特別な場所になりました。
〒018‐5511 秋田県鹿角郡小坂町十和田湖西湖畔
0176-75-3111
チェックイン時間: 15:00
チェックアウト時間: 11:00
十和田プリンスホテル「十和田湖オータム・エクスクルーシブステイ」
※西武プリンスホテルズ&リゾーツの会員向けWEBマガジン「Seibu Prince Global Rewards Magazine」専用プランです。
価格:2名1室利用時 1名あたり 28,171円〜(消費税込み、入湯税別)
客室:レイクサイドツインルーム(25平米)
特典・内容
夕食::十和田湖ひめますなど北東北の恵みをふんだんに使った秋限定の十和田湖フレンチフルコース(「みちのくディナー」)・限定カクテル「紅葉(Koyou)」が提供されます。
早朝クルージングカフェ:宿泊者限定(定員12名)の貸切遊覧船による約50分の早朝クルーズ。イタリア製マシンで淹れるエスプレッソラテやホットチョコレートが楽しめます。
期間:~2026年11月22日 (日)
https://www.princehotels.co.jp/towada/plan/memberonly_cruising_cocktail/
©TABIZINE編集部
