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そこには今もまだ魂が宿っているよう。ココ・シャネルが暮らし、愛したパリ

Jan 14th, 2016

20世紀のパリを代表するデザイナーといえば、ココ・シャネル。概念にとらわれない新しいスタイルで、パリのファッション界に革命を起こしました。ココ・シャネルは揺るぎない信念のもと、ファッション界で成功を収めていきます。「シャネルスーツ」を生み出し、シンプルで機能的なスーツは女性を解放したとも言われているほど。

ココ・シャネルはパリでどのように人生を歩んできたのでしょうか。シャネルが過ごしたパリの地を巡ってみたいと思います。

サロン・ド・テ「アンジェリーナ」

ココ・シャネルの暮らし愛したパリ
(C) Nanako Kitagawa

ココ・シャネルはリヴォリ通りにあるパリの老舗のサロン・ド・テ「アンジェリーナ」へ毎日のように通っていました。1903年創業の「アンジェリーナ」はベルエポックの残り香が感じられる場所。この歴史ある空間ではゆったりとした優雅な雰囲気を味わえます。

ココ・シャネルの暮らし愛したパリ
(C) Nanako Kitagawa

ココ・シャネルは「アンジェリーナ」でホットショコラを飲んでいました。ここのホットショコラはショコラパウダーではなく、チョコレートを丹念に溶かした本物。チョコレートの奥深い味がしっかりと感じられます。

アンジェリーナのホットショコラはニジェール、ガーナ、コートジボワールの3種類のカカオを使用し、レシピは企業秘密という徹底ぶり。ココ・シャネルが毎日のようにホットショコラを飲んでいたのがわかる美味しさです。

ココ・シャネルの暮らし愛したパリ
(C) Nanako Kitagawa

ココ・シャネルはいつも大きな鏡のある壁側の10番の席に座っていたそうです(現在は45番になっています)。ココ・シャネルはこのテーブルに座り、何を考えどんなひとときを過ごしていたのでしょうか。

[Angelina(アンジェリーナ)]

北川菜々子

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