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旅の達人全員が太鼓判!最強のおすすめネックピローはやはりあのブランド!

Posted by: 坂本正敬
掲載日: Dec 22nd, 2017. 更新日: Oct 16th, 2018
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旅先で便利なネックピロー。今回は、ベストなアイテムを紹介しようと、国籍を超えて旅慣れた友人、知人に愛用のネックピローを聞いて回っていました。

世界を飛び回る報道関係者や、現役並びに元国際線のフライトアテンダント、1年の半分は海外で過ごす出張続きのビジネスマン、海外に拠点を構え、日本と頻繁に行き来している自由業の同業者など、とにかく長距離の移動を繰り返す旅慣れた人たちに愛用のネックピローを聞けば、「ネックピロー5選」のような記事が書けると思ったからですね。

旅慣れた達人たちが太鼓判!最強のネックピローはやはり「あの鉄板ブランド」だった

しかし予想に反して、半数以上の旅の達人は「使っていない」、「持っていない」という回答でした。理由はさまざまでしたが、ネックピローを必要とするようなエコノミークラスのシートに座らないという人も居れば、荷物になるから持たないという人も居ました。

さらに予想に反して、使っていると答えた人、あるいは身の回りで使っている人が居ると答えた人が挙げたネックピローの名前は、外国人の知人が挙げた商品名も含めて、偶然にも一致していました。ズバリ、無印良品の『フィットするネッククッション』です。

そこで今回は旅の達人たちが名前を挙げた無印良品のネックピローを、実際に使って紹介したいと思います。

 


ネックピローは寝心地×携帯性×価格で選ぶ

旅慣れた達人たちが太鼓判!最強のネックピローはやはり「あの鉄板ブランド」だった

ネックピローは、さまざまなメーカーから多種多様な商品が展開されていますよね? 例えば自分で空気を入れて膨らませるエアタイプの商品もあれば、中にビーズが入っている商品、低反発枕と同じ素材でできた高級商品などもあります。価格もいろいろで、携帯性も機能性も全く異なっています。

旅慣れた達人たちが太鼓判!最強のネックピローはやはり「あの鉄板ブランド」だった

そうした多種多様な選択肢のあるネックピロー選びでは、何か比較検討する際に共通の基準が必要ですよね。漏れなくダブりなく、抜けなくネックピローを比較検討するための判断基準、言い換えればネックピローを選ぶ際のフレームワークが必要になります。

例えばネックピローを評価する際の重要なポイントとしては、

(1)寝心地

が当然考えられます。同時に、

(2)携帯性

(3)価格

にも注意を払う必要があるはず。どれもが重要で、どれが欠けてもトラベルグッズとしては不完全です。いくら高級枕と同じ素材を使った寝心地抜群の高級ネックピローであっても、かさばってスーツケースや鞄のスペースを大きく埋めてしまうようでは、旅に持ち込む道具としては失格ですよね。また、高額すぎるアイテムは、紛失や盗難、破損の可能性も大いにある旅行グッズとしては、好ましくありません。

かといって携帯性を重要視した小さく折りたためる商品でも、肝心の寝心地が悪いようなら、いくら価格的に経済的だったとしても、何のために持っていくのか分からなくなります。

このようにネックピロー選びの3原則、寝心地、携帯性、価格の全てをバランス良くチェックしたとき、やはり優れている商品として挙がってくるネックピローが、無印良品の『フィットするネッククッション』なのですね。

 

微粒子ビーズが寝心地と機能性、携帯性を実現する

旅慣れた達人たちが太鼓判!最強のネックピローはやはり「あの鉄板ブランド」だった

まず無印良品の『フィットするネッククッション』は、寝心地の面で優れています。高級枕と同じ素材を使ったネックピローとまではいきませんが、自分で空気を入れて膨らますエアタイプのネックピローと比べると、段違いの快適性があります。

首周りに装着して椅子に腰かけると、500万個と言われる微粒子ビーズが、上手に頭部の重みを受け止めてくれるため、安心して頭を預けられる気持ちよさがあります。この微粒子ビーズは、「人を駄目にする」と話題になった同社のソファに使われているビーズと一緒なのだとか。

旅慣れた達人たちが太鼓判!最強のネックピローはやはり「あの鉄板ブランド」だった

実際に使う前は、中身がビーズと聞いて、シャリシャリとした感覚の寝心地を想像していました。正直、ビーズの粒と粒がこすれ合うシャリシャリ感が筆者は好きではないのですが、同商品は想像以上にビーズが小さいため、粒と粒のきしむような抵抗感がなく、モチモチとした柔らかさがありました。無印良品の衣類のように、綿100%の肌触りに優れたカバー生地も快適さを高めてくれています。

また、両端を連結するベルトを外せば、自由自在に形が変わります。首だけでなく腰の後ろにあてたり、うつ伏せる際の枕になってくれたり、パソコン作業のアームレストになったり(この文章を書きながらアームレストにしています)と、多彩な使い勝手を約束してくれます。

さらにビーズの柔軟性があるため、スーツケース内のいびつなすき間に潜り込ませられる携帯性もあります。鞄にぶら下げてもオッケー。さすがに空気を抜いて小さく丸められるエアタイプのネックピローには劣りますが、寝心地を最も重視した低反発素材などのネックピローと比べると、携帯性は圧倒的に優れています。

 

価格も1,900円と手ごろ

旅慣れた達人たちが太鼓判!最強のネックピローはやはり「あの鉄板ブランド」だった

『フィットするネッククッション』は値段の手ごろさも魅力です。フードなしの商品は1つ1,900円。100円ショップに売っている商品などと比べると、「安い」とは言えないかもしれませんが、最悪旅先で紛失したり、破損したりしても許せる金額ですよね。消耗品といった感じで使っても問題ない価格帯だと言えます。

旅慣れた達人たちが太鼓判!最強のネックピローはやはり「あの鉄板ブランド」だった

ちなみに公式ホームページの商品ページを見ると、お手入れとしてはカバーを外して洗い、枕本体は定期的に日陰干しをするといいと書かれています。汗が染みこんだり、化粧がついたりと、旅に持ち込めば汚れが当然予想されますから、一度旅に持ちだしたら、手入れをするといったペースがいいかもしれませんね。

 

以上、旅慣れた人が使う無印良品の『フィットするネッククッション』を実際に使ってみた感想をまとめましたが、いかがでしたか? 寝心地に優れ、携帯性にも優れ、価格も手ごろという3拍子そろった商品です。取扱店舗の多さも便利ですし、装着したときの見た目のオシャレ感も、さすがの無印で悪くありません。

何かが突出して優れているといったネックピローではないのかもしれませんが、バランス力では極めて優れた商品として、真っ先に検討したい枕だと言えそうですね。

旅慣れた達人たちが太鼓判!最強のネックピローはやはり「あの鉄板ブランド」だった
 

 
[フィットするネッククッション|無印良品]
[Photos by Masayoshi Sakamoto and shutterstock.com]

坂本正敬

Masayoshi Sakamoto 翻訳家/ライター
翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書(TABIZINEライターとの共著)に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸3県のWebマガジン〈HOKUROKU〉(https://hokuroku.media/)創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。


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