【エリア別比較】男性も気になる!「東京」で働く女性のマネー事情が大公開

Posted by: 米田ロコ

掲載日: Jan 23rd, 2014

ひとり旅に社会人留学、ますますアクティブになる現代の女性たち。目標を叶えるために、知識にスキル、それに資本はどうやって作っているの?と気になるところです。先日、そんな女性のマネー事情を探る興味深いインフォグラフィックがリクナビNEXTの調査から発表されました。

東京 働く女子事情」というインフォグラフィックは、新宿、渋谷、丸の内、新橋で働く女性たちのマネー・生活事情を比較したものです。百聞は一見にしかず。さっそく見てみましょう!

【エリア別】やりくり上手は旅上手?東京で働く女性のマネー事情が一挙公開!
(Photo by value-press
【拡大版インフォグラフィックはこちら

やりくり勝負、ランチ事情

■コンビニ利用率高い=ランチ代が一番高い「新宿エリア」

500円〜800円とランチ代の出費が一番多いのが「新宿エリア」。もちろん、コンビニやスーパー利用率もNo.1です。

■自作のお弁当持参が最も多い「新橋エリア」

逆に一番ランチ代を上手に抑えているのは「新橋エリア」。そのワケは、自作のお弁当にあるようです。自作お弁当率は、4エリア中「新橋エリア」が最も高くなっています。

時間割賃金トップは「丸の内」、しかし離婚率も・・・

時間割賃金トップは「丸の内エリア」。6時間〜8時間の勤務の割合が多く、年収は400万〜600万円が平均的なようです。次いで、新橋、渋谷、新宿と続きます。

しかし、「丸の内エリア」は波乱万丈、離婚率も高い様子。離婚率は32%とトップクラス。そして、同率一位で渋谷、次いで新橋30%、そこから下がって新宿が24%です。

どの道も旅路

いかがでしたか?
それぞれのエリアには業種的な特徴や事情もあるので、どれがいいとは一概には言えません。しかし、このインフォグラフィックを見ていると、何パターンもある人生の旅路を見ているように感じます。

お弁当を作ることがいいとか、お金たくさん稼ぐことがいいとか、離婚率が低いほうがいいとかではなく、大切なのは「自分のエネルギーを、どう分配するか」、と教えられた気がします。限られた一日なら、自分がよりワクワクするものに力を注ぎ、ワクワクするような生き方をしていきたいですね!



[参照:Value-Pressinfogra.me]

PROFILE

米田ロコ

LOCO Yoneda ライター・編集者。

自由と自然を愛し、Vanlifeにて日本を旅する。

自由と自然を愛し、Vanlifeにて日本を旅する。

SHARE

  • Facebook