ひとり旅に社会人留学、ますますアクティブになる現代の女性たち。目標を叶えるために、知識にスキル、それに資本はどうやって作っているの?と気になるところです。先日、そんな女性のマネー事情を探る興味深いインフォグラフィックがリクナビNEXTの調査から発表されました。
「東京 働く女子事情」というインフォグラフィックは、新宿、渋谷、丸の内、新橋で働く女性たちのマネー・生活事情を比較したものです。百聞は一見にしかず。さっそく見てみましょう!
(Photo by value-press)
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やりくり勝負、ランチ事情
■コンビニ利用率高い=ランチ代が一番高い「新宿エリア」
500円〜800円とランチ代の出費が一番多いのが「新宿エリア」。もちろん、コンビニやスーパー利用率もNo.1です。
■自作のお弁当持参が最も多い「新橋エリア」
逆に一番ランチ代を上手に抑えているのは「新橋エリア」。そのワケは、自作のお弁当にあるようです。自作お弁当率は、4エリア中「新橋エリア」が最も高くなっています。
時間割賃金トップは「丸の内」、しかし離婚率も・・・
時間割賃金トップは「丸の内エリア」。6時間〜8時間の勤務の割合が多く、年収は400万〜600万円が平均的なようです。次いで、新橋、渋谷、新宿と続きます。
しかし、「丸の内エリア」は波乱万丈、離婚率も高い様子。離婚率は32%とトップクラス。そして、同率一位で渋谷、次いで新橋30%、そこから下がって新宿が24%です。
どの道も旅路
いかがでしたか?
それぞれのエリアには業種的な特徴や事情もあるので、どれがいいとは一概には言えません。しかし、このインフォグラフィックを見ていると、何パターンもある人生の旅路を見ているように感じます。
お弁当を作ることがいいとか、お金たくさん稼ぐことがいいとか、離婚率が低いほうがいいとかではなく、大切なのは「自分のエネルギーを、どう分配するか」、と教えられた気がします。限られた一日なら、自分がよりワクワクするものに力を注ぎ、ワクワクするような生き方をしていきたいですね!
[参照:Value-Press、infogra.me]