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実は古〜い歴史があった! あまり知られていないトルコのワイン事情

ライター: sweetsholic
更新日: Aug 4th, 2015

海外旅行先として人気上昇中のトルコ。「イスタンブールの歴史地区」や「カッパドキアの岩石遺跡群」などの世界遺産巡りにバザールでの可愛らしい雑貨探しなど、見所いっぱいです。
また、世界三大美食に数えられるお料理も堪能したいところ。美味しいお料理にはお酒を合わせて楽しみたいところですが、イスラム色の強いトルコでもお酒は飲めるのでしょうか? 

実は古〜い歴史があった! あまり知られていないトルコのワイン事情

サウジアラビアやイランなどでは法律により飲酒が禁じられていますが、トルコは国民の大多数がイスラム教徒であるにも関わらず、飲酒に対する規制がありません。トルコではビールやラクと呼ばれる蒸留酒の生産に加えワインの醸造も行ってます。その歴史は大変古く、今から6000年も前に遡るのだとか!


トルコとワイン


イスラムの概念が入ってくる以前の古代トルコでは、ワインの生産が盛んでした。しかしオスマン帝国時代に入るとイスラム教徒がお酒をつくることが禁止されてしまいます。このため、ワイン醸造の規模は縮小。醸造業に携わることができたのはキリスト教徒らが中心だったと言います。

トルコはブドウの生産量が世界第6位(2011年現在)。ぶどうの品種も多く、約1200種と言われています。しかしながらそのほとんどは食用またはラクの醸造に使用されるためワインに使用されるブドウは3%程度なのだとか。

もしもフランススペインのようにキリスト教国家だったとしたら、トルコはヨーロッパ随一のワイン大国になっていたかもしれませんね。

ワインの産地と種類


主な産地はエーゲ海に面したマルマラやイズミル、内陸の中央アナトリアの高地です。

赤ならトルコ原産のオクズギョズやボアズケレ、カレジックカラスなどが代表的な品種ですが、近年ではカベルネ・ソーヴィニヨンやピノ・ノワールなどの世界的に作付けされている品種のワインも出回っています。

白はトルコ原産のナリンジェやエミール、ボルノファミスケティ種などが代表的ですが、ソーヴィニヨン・ブランやセミヨン、シャルドネなどの品種も。

日本でもトルコワインが楽しめる!


近所のワインショップなどではなかなか手に入りにくいけれど、トルコ料理店では地元のワインを提供しているお店もあります。

例えば東京都目黒区の「ボドルム」や大阪市にある「イスタンブールスルタン」など。また、世界のワインを取扱う通販サイト「葡萄屋」でもトルコワインを購入することができます。

実はトルコワイン、まだ飲んだことがありません。レストランや通販サイトで近々試してみようかと思います。トルコ料理を食べる際には、トルコワインにも注目です!

sweetsholic

sweetsholic ライター
海外を放浪しながら気ままな人生を謳歌しているフリーライター、パティシエ。世界で経験した文化や学んだお料理などをみなさまと共有できればと思っています。 世界の文化とスイーツ、地中海料理が大好き。寄稿媒体:Pouch、ANGIEなど


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