満員電車大国として名を馳せている日本ですが、世界は広し、上には上がいるのをご存知ですか?世界各国のありえない満員電車事情を動画でお届けします。
【中国】ホームに入りきらない人・人・人!
[波瀾万丈中華映像]
http://www.youtube.com/watch?v=VjFb1o9UX7s
事故が起きた訳でもないのに、ホームにはありえないくらいの人数で溢れ返っています。降りる人も多いですが、乗り込む人の数の多さは驚異的。列に並んでいても絶対に一度では乗り切らないこと間違いなしです。そして、入りきらずに降ろされている人も・・・車掌さんらしき人もいないので、自分の安全は自分で守らないといけません。
【ベネズエラ】まるでパーティ?テンション高すぎる乗車法
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お次はベネズエラの地下鉄から。ドアが開いた瞬間、ヒャッホーと叫びながら一斉に人がなだれ込み席取り合戦がはじまります。その方法もジャンプして空いている席に飛び込んだり、飛び跳ねながら通路を走ったりとゲームを楽しんでいるかのよう。たとえ座れたとしても、その上に飛び乗ってくる人もいるので気を抜けません。
【ジャカルタ】屋根の上も立派な乗車席です
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ジャカルタの通勤電車では、屋根の上にもたくさんの人が乗車しています。ギュウギュウ詰めの車内に比べ、確実に座れて風も心地いい屋根の上は特等席?!ただし、落ちないように注意することと、目的の駅に着いたらすぐに降りれる技を身につけることが必須です。
【インド】乗車率500%、絶対乗りたくない満員電車
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扉から飛び出ている人、屋根の上に乗る人、窓にしがみついている人・・・とにかく想像を絶するインドの乗車率。いつも使っているムンバイ駅でも平日の朝は通勤ラッシュがすごく、扉から半身が飛び出した状態で乗車することも多々あります。女性専用車両があるからまだいいものの、男性車両は本当に戦場のよう。ホームに落とされる人もよく見かけます。
世界のありえない満員電車の様子を見ると、日本は安全性を確保する車掌さんもいるし、冷房もついているし、まず電車に扉がついているだけでもマシだということがわかります。もし山手線に扉がついていなかったら・・・考えただけでもぞっとしますよね。
毎日の通勤ラッシュに疲れた時、一度世界に目を転じてみると気が楽になるかも?