今年はかき氷ブームですが、フローズンの波は、実はお酒にもきてるんです。カクテル、梅酒、焼酎・・・これがどれも驚きのおいしさ! かなりの人気商品になっているそうです。暑い日の最初の一杯として、はっきりいってビールよりも清涼感あり! お酒がそこまで得意でない人もおいしく飲める味わいです。
「スミノフ®フローズン シトラスダイキリ/ピニャコラーダ」スミノフ
まずは今年の7月発売された、フローズンカクテルがおうちで簡単に楽しめてしまう「スミノフ®フローズン シトラスダイキリ/ピニャコラーダ」(オープン価格)。シトラスダイキリはすっきり爽やか、ピニャコラーダは南国リゾート気分たっぷりのトロピカルな味わい。甲乙つけ難いラインナップです。近くのスーパーではどちらも208円でしたが、バーで出されても遜色ないおいしさ。すでに目をつけている人が多いらしく、売り切れの日もあるのが悩ましいところ。
「凍らせ梅酒」大関
「凍らせ梅酒」260円(参考小売価格)は、3月の発売から2ヶ月あまりで初年度の目標11万本が売れたという人気商品です。シャリシャリのシャーベット状にしても、みぞれ酒風でも、ひんやりおいしい。フローズン酒初心者はまず、こちらからはじめるとよいかもしれません。
「シャリキンキンミヤ焼酎」宮崎本店
パッケージも可愛いフローズン焼酎「シャリキンキンミヤ焼酎」102円も、発売から約1年で30万本近く売れたヒット商品で、今年はさらに売り上げが加速しているそう。ホッピーやソーダなどで割って、シャキシャキ感を楽しみます。邪道と言われるかもしれませんが、カルピスの原液をかけてカルピス焼酎かき氷風に食べるのも好きです(注:かなり濃いので勇気ある人のみどうぞ)。
パウチなので持ち運びにも便利。旅先に持って行けば、部屋の冷凍庫で凍らせて極上のリラックスタイムが楽しめます! 冷凍庫がないときは、冷蔵庫で冷やして普通のお酒として味わってもOK。今年の夏は「とりあえずビール」ならぬ「とりあえずフローズン酒」!?
[All Photo by Aya Yamaguchi]