夏はひんやりスイーツが恋しくなる季節。アイスクリームを毎日食べるのは、罪悪感がありますが、低脂肪、低カロリーなフローズンヨーグルトならヘルシーで安心です。LAから上陸したフローズンヨーグルトのショップも話題ですが、毎日食べるなら手づくりしてみるのも面白い! 今回は、LAで人気のアボカド、トマト、ダークチェリーなどのフレーバーレシピを人気レシピサイト 『クックパッド』『フードソムリエ』よりご紹介します。驚くほど簡単ですよ!
まずは、基本のフローズンヨーグルトレシピ
【材料】(1人~2人分)
・ヨーグルト……200ml
・牛乳……400ml
・はちみつ……大さじ3
【つくり方】
1. 材料を泡だて器でよく混ぜる。(ミキサーがあれば使うと◎)
2. 冷凍OKの容器に入れて凍らせます。(平らな容器を使うと凍りやすいです)
3. 中身の分離を避ける為、約1時間おきに空気を入れるように泡だて器でかき混ぜます
4. 2時間~3時間待って、固まってきたら器にうつして完成
無糖ヨーグルト、低脂肪OR無脂肪ヨーグルト&牛乳を使えばカロリーもさらにダウン。とろっとしたアイスクリーム風の食感にできあがります。ソフトクリーム型にするためには、生クリームの絞り袋と絞り口金を使うのがおすすめです。
LAで人気のアレンジレシピは?
LA生まれのフローズンヨーグルトが人気のわけは、豊富なメニューにあります。ストロベリー、ダークチェリー、キウイ、マンゴーなどのフルーツ系から、トマト、アボカドなどの野菜系、チーズケーキ、チョコレート、バニラ、抹茶などのスイーツ系とその種類は実に豊富です!
日本ではあまり親しみのないアボカド、トマト、ダークチェリーは、現地で大人気の名物フレーバーのようです。
さっぱりトマトのフローズンヨーグルト
【材料】(1人~2人分)
・トマト……大きめ2個
・プレーンヨーグルト……200ml
・牛乳……400ml
・ハチミツ……大さじ3
・レモン汁……大さじ1
【つくり方】
1.トマトのヘタをとって、1cm~2cmほどの大きさに切ります。
2.ヨーグルト、ハチミツ、レモン汁を合わせて混ぜます。
3.泡だて器でなめらかになるまで混ぜ続けます。
4.冷凍庫で冷やし冷やしかためながら、60分~90分おきに泡だて器でかき混ぜます。
トマトの皮は細かく切って混ぜると、シャキッとした食感がプラスされて美味しいです。お好みで塩をひとつまみ入れると、甘さが引き立ちます。
濃厚アボカドのフローズンヨーグルト
【材料】(1人~2人分)
・アボカド……1個
・ヨーグルト……200ml
・牛乳……300ml
・練乳……大さじ2
【つくり方】
1.アボカドは、包丁で種の周りにとどく深さに縦一周切込みを入れておきます。
2.両手でねじるように2つに分けて、種を取り除きます。
3.果肉を取り出して、1cm角に切っておきます。
4.ミキサーでペースト状にします。(ない場合は、ジップロックなどに入れて手でこねるようにしましょう)
5.全ての材料をペースト状になるまで泡立て器で混ぜ合わせます。
6.60分ほどで様子を見ながら泡だて器で混ぜて空気を含ませれば、ふわふわの仕上がりになります。
7.器にもってできあがり。お好みでストロベリーソースをかけてみましょう。
深い味わいダークチェリーのフローズンヨーグルト
【材料】(1人~2人分)
・アメリカンチェリー……300g
・ヨーグルト……300g
・生クリーム……100g
・洋酒……大さじ1
・ハチミツ……大さじ3
【つくり方】
1.アメリカンチェリーは種を取り除き、ミキサーにかけたり、ジップロックに入れて細かく潰しておきます
2.全ての材料を泡だて器でよく混ぜ合わせます
3.平らな容器に入れて、冷凍庫へ。60分ほどたったらもう一度混ぜ合わせておきましょう
4.2時間~3時間ほど、冷やし固まったら容器にいれて完成です
滑らかさを出すために生クリームを使用。ダイエット中なら低脂肪牛乳で代用してもOKです。
混ぜ合わせるだけの簡単さがポイントのフローズンヨーグルト。ひと手間かけて固まる前に混ぜると、お店のような滑らかな食感が楽しめます。フルーツやグラノーラをトッピングすれば栄養価も高くなります!
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