サッカーや砂漠だけじゃない!知られざるエキゾチックな国「オマーン」の魅力

Posted by: Sae

掲載日: Nov 17th, 2014

アラビア海をのぞむ国オマーン。砂漠しかないというイメージとは異なり、実は山やビーチなどの大自然を満喫できる国でもあります。今日は、そんな知られざる一面を持つオマーンの魅力をご紹介します。

サッカーや砂漠だけじゃない!大自然を満喫できる国オマーン
©Oman Tourism

オマーンの魅力とは

オマーンと聞いて連想するものと言えば、砂漠とサッカー対戦国。昨今の中東圏の情勢も関係し、旅先としてのイメージはあまりないかも知れません。でも、オマーンは不安定な情勢の続く中東圏でも、もっとも安定している国のひとつ。外務省の渡航情報でも、危険情報は出されていません(2014年11月9日現在)。

サッカーや砂漠だけじゃない!大自然を満喫できる国オマーン
©Oman Tourism

まずイメージするのは砂漠。実際、国土の70%は砂漠に覆われています。

サッカーや砂漠だけじゃない!大自然を満喫できる国オマーン
©Oman Tourism

でも、砂漠だけではありません。オマーンはアラビア海沿岸の国。美しいビーチもたくさんあります。

サッカーや砂漠だけじゃない!大自然を満喫できる国オマーン
©Oman Tourism

首都マスカットから、ドルフィン・ウォッチングのツアーに参加することもできます。シュノーケリングもできるなんて、今までのオマーンのイメージがどんどん崩れていきます。

サッカーや砂漠だけじゃない!大自然を満喫できる国オマーン
©Oman Tourism

マシラ島では、カイトサーフィンも楽しめます。イスラム圏ということもあり、ビーチで遊ぶ現地の人は少ないそうです。その分、混雑を心配せずにのんびりとウォータースポーツを楽しめそうですね。

サッカーや砂漠だけじゃない!大自然を満喫できる国オマーン
©Oman Tourism

ワディシャーブは、オマーン東部の渓谷地帯。ここでは、滝や湖などが点在するオマーン有数の観光スポットです。

サッカーや砂漠だけじゃない!大自然を満喫できる国オマーン
ワディシャーブは、ハイキングにもぴったり。道に迷いやすいので、現地でガイドを頼むのが一般的のようです。

外国文化に寛容な人びと

オマーンは、何千年もの間、東と洋が出会う中継地点の役目を果たしてきました。自国の文化を守りつつ、他国との接触を続けながら発展してきました。そのため、今もオマーンの人々は外国文化に寛容だと言われています。

サッカーや砂漠だけじゃない!大自然を満喫できる国オマーン
©Oman Tourism

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国教はイスラム教。オマーンは石油・ガス輸出国としても知られています。

サッカーや砂漠だけじゃない!大自然を満喫できる国オマーン
©Greta Gabaglio / Shutterstock.com

資源が枯渇する将来を見据え、近年では漁業の発展にも力を入れているようです。そんな点から、今後日本との交流が増えていくことが予想されます。

日本からオマーンへは直行便はないため、ドバイを経由するのが一般的です。旅行に最適な時期は、気温が25度前後と過ごしやすい11月から3月まで。年末年始、旅先がまだ決まっていない人は、オマーンを検討してみるのも良さそうです。

[Oman Tourism]

PROFILE

Sae

Sae ライター

バックパックひとり旅に飽き足らず、中国でのインターンを経由し、最終的にオーストラリアで就職、移住。旅に出られないときは、お家で現地レシピに挑戦して癒されています。世界のおいしいもの、食器、路地が大好き。目標はアジア移住と早起き生活です。

バックパックひとり旅に飽き足らず、中国でのインターンを経由し、最終的にオーストラリアで就職、移住。旅に出られないときは、お家で現地レシピに挑戦して癒されています。世界のおいしいもの、食器、路地が大好き。目標はアジア移住と早起き生活です。

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