(C)あめやえいたろう
おいしいものと美しいものは、人々に癒しと幸せを与えてくれるものですね。
そんな2つを兼ね備えている食べもの。
それが、「あめやえいたろう」のあめ。
今までの飴の常識を覆すような、美しくて、可愛くて、遊び心のある飴がたくさんあるのです。
今回は、そんな「あめやえいたろう」のあめをご紹介したいと思います。
あめやえいたろう誕生
3代目細田安兵衛(幼名栄太郎)は東京の日本橋で父とともに、「井筒屋」と称する菓子商を営んでいました。栄太郎が日本橋の袂にある屋台で焼く金鍔(きんつば)は「大きくて甘くて美味しい」と魚河岸の商人や軽子たちの評判を呼び、その噂は江戸中に広まったのだそうです。
そして、安政4年、日本橋に独立した店舗を構え、屋号を自らの幼名栄太郎にちなんで「井筒屋」から「榮太樓」に改号しました。そして、その後、和菓子屋を商いしつつ「あめ一筋」で開発をしてきた榮太樓のセカンドブランドとして誕生したのが、「あめやえいたろう」。「あめやえいたろう」は伝統の製法を駆使しながらも、新しいあめの表現を目指し、目にもおいしいあめを作り続けているのです。
可愛い「あめ」の数々
「あめ」といえば、形こそそれぞれですが、口の中にポンと放り込み、その甘さや味を楽しむお菓子。「あめやえいたろう」のあめは、ちょっと楽しくて可愛いあめが揃っています。
SweetLip
3月4日よりデザイン変更されます (C)あめやえいたろう
有平糖をベースにした「みつあめ」をチューブに入れ、まるでグロスリップのようなあめ。フルーツの濃縮果汁やバラの抽出エキスを加えた可愛らしいカラーもなんだかウキウキしちゃいます。昔、江戸の娘さんたちがグロスリップ代わりにあめを唇に塗っていたという話もあるほど、つやつや唇は昔から女の子のあこがれ。塗れば、キラキラ輝く、文字通り甘い唇を作ることができそうですね。
キャラメルあめ【スイートグロス】
(C)あめやえいたろう
コスメティックをイメージしたスイートグロス。ベースはキャラメルで、チョコレートや紅茶風味に色とりどりのシュガーやフリーズドライ等のトッピングが鮮やか! あめというよりも「あめケーキ」といってもよいかもしれません。キャラメルとフルーツの美味しいハーモニーを味わうことができます。
板あめ【羽一衣】
(C)あめやえいたろう
有平糖(あるへいとう)を一枚一枚、板状にしたあめ。ミントやストロベリー、ヨーグルト、キャラメルのお味に加え、季節限定のお味を楽しむこともできます。また、板あめの第2弾では、【ラズベリー × 王林シードル】や【宮古島マンゴー×大長レモン】など異なる素材の2つの味を1枚で楽しめるシリーズ「板あめバイカラー」も発売されています。
棒あめ【虹のムコウ】
(C)あめやえいたろう
味も色も変化する楽しいあめ。それぞれの名前も「初恋」、「陽だまり」、「妖精」、「青春」、「情熱」、「小悪魔」、「神秘」というネーミングで、どれも食べたくなってしまいます。茶目っ気たっぷり、遊び心のあるあめです。
A・message
Web限定商品 (C)あめやえいたろう
A~Z、絵文字、全部で36種類のあめを組み合わせてお好きなメッセージをつくることができるあめ。可愛らしいあめにのせて、メッセージを伝えてみてはいかがでしょうか。
今回ご紹介したもの以外にも、気になるシリーズがたくさんありますので、気になった方は是非、「あめやえいたろう」をのぞいてみてください。
大切なあの人に。
自分へのご褒美に。
あめやえいたろうのあめは、きっと贈る人も贈られる人もほっこり幸せになれること間違いありません。
安政4年から158年続く「あめ一筋」の職人技と歴史を大切にしながら、新しいあめのカタチにも挑戦していく「あめやえいたろう」。今後も、どんな進化を遂げるのかとても楽しみです!
※取り扱い店舗:伊勢丹新宿店/銀座三越店
[あめやえいたろう]