抹茶スイーツは数あれど、暑い夏こその美味しさが光る、伊藤久右衛門の「宇治抹茶あんみつ」をご紹介しましょう。

なんと楽天市場の夏のスイーツグランプリ2015で、ご当地スイーツ部門賞を受賞したばかり。1万3000店の中から選ばれた、至高の抹茶スイーツの魅力とは？

老舗が作るやみつき！宇治抹茶あんみつ

宇治抹茶あんみつは、江戸後期から続く京都宇治茶の老舗、伊藤久右衛門から生まれました。

（C）Facebook/京都・宇治　伊藤久右衛門

本来は、本店のカフェでのみの取り扱いでしたが、お取り寄せが可能となり、全国どこにいても食べられるようになりました。当初はあまりの人気ぶりに製造が追いつかず、売り切れになってしまい、やむなく販売中止となってしまったこともあったほどです。

抹茶の濃厚さと清涼感が夏にぴったり

（C）atpress/伊藤久右衛門

あんみつの中身は、抹茶ゼリー、寒天、白玉、あんこ、みつ、と一見オーソドックスですが、一口食べれば強いインパクトを覚え、他のどのあんみつとも異なることが分かるでしょう。

その特徴はなんといっても、抹茶の濃厚さ。使われているのは、石臼を使って丁寧にひいた抹茶で、ひきたてを使用するというこだわりぶりです。

（C）Facebook/京都・宇治　伊藤久右衛門

高級抹茶を惜しげもなく使った、濃厚な抹茶ゼリーは、まるで宝石にようにきらきらと輝き、そこに特製の抹茶みつがからみ、口に含めば抹茶の香りが鼻をぬけていきます。
さらに白玉、寒天のするっとしたのど越しが清涼感をもたらすとともに、こだわりのあんこが味に深い奥行きを与え、一度食べたら忘れられなくなるという声が多数集まっています。

（C）atpress/伊藤久右衛門

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内野 チエ

内野 チエ ライター

Webコンテンツ制作会社を経て、フリーに。20歳で第1子を出産後、母・妻・会社員・学生の4役をこなしながら大学を卒業、子どもが好きすぎて保育士と幼稚園教諭の資格を取得、など、いろいろ同時進行するのが得意。教育、子育て、ライフスタイル、ビジネス、旅行など、ジャンルを問わず執筆中。特技はワラビ料理と燻製作り。