海外の旅先で出会った人と仲良くなれる自己表現法7つ

Posted by: 春奈

掲載日: Apr 6th, 2016

海外旅行に出かけても、「観光だけで終わってしまって物足りない」と感じていませんか? そんなあなたに、旅先で出会った人と仲良くなれる自己表現法7つをお伝えします。

1.絵

旅をもっと特別にしたいあなたに!海外の旅先での自己表現法7選

絵が得意な人、好きな人は、旅先で出会った人に自分が描いた絵を見せたり、似顔絵を描いてあげたりすると喜ばれます。

カラフルなペン数本とスケッチブックを用意しておくとどこでも即興で絵が描けますし、出会った人も喜んで何か描いてくれることもあります。

2.写真

旅をもっと特別にしたいあなたに!海外の旅先での自己表現法7選

写真好きな人は、出会った人の写真を撮らせてもらったり、一緒に写真を撮ったりするのがおすすめです。「写真を撮らせてもらってもいい?」「あなたと一緒に写真を撮りたい」と言えば喜んでオッケーしてくれる人が多いものです。「撮られたがり」な人が多い国では、次々に「私の写真を撮って」という人が現れてびっくりするかもしれません。

旅をもっと特別にしたいあなたに!海外の旅先での自己表現法7選

日本に興味を持ってくれる人も少なくないので、日本の写真も用意しておくと会話のきっかけになります。京都など典型的な「和」を感じさせるものと、渋谷のスクランブル交差点や新宿の高層ビル群など、「大都会」や「近未来」を感じさせるもの、両方があるといいですよ。

3.ファッション

旅をもっと特別にしたいあなたに!海外の旅先での自己表現法7選

忍者服で世界を旅している人もいますが、そうそう真似できるものではありません。奇抜な服装はちょっと・・・という方には現地のファッションを取り入れてみるのはいかがでしょう。

旅をもっと特別にしたいあなたに!海外の旅先での自己表現法7選

ストールやアクセサリー、あるいはブラウスといった一部を取り入れるだけでも、「それかわいいね」と現地の人に声をかけられることがあります。どこの国でも女性はやはり人のファッションに目がいくもので、特に女同士仲良くなりたいという方におすすめです。

4.マスコット

旅をもっと特別にしたいあなたに!海外の旅先での自己表現法7選
(C) もろたび。

以前ホワイトタイガーのマスコットと一緒に旅をしている日本人男性に出会ったことがあります。マスコットがあると、人から声をかけられる機会が格段に増えます。子どもたちの人気者になれるので、特に子どもと仲良くなりたい人におすすめの方法です。

旅をもっと特別にしたいあなたに!海外の旅先での自己表現法7選
(C) もろたび。

5.折り紙

旅をもっと特別にしたいあなたに!海外の旅先での自己表現法7選

折り方を教えてあげたり、感謝のしるしに渡したりと色々な場面で使えます。完成した作品と、新しい紙の両方を持っておくといいですね。紙は単色のものよりも、柄の入った千代紙のほうがより日本らしさが出て人気です。定番の鶴はもちろんですが、かわいらしい箱なども喜ばれます。

6.漢字

旅をもっと特別にしたいあなたに!海外の旅先での自己表現法7選

特に得意なことがない、目立つことをするのは恥ずかしいという人も大丈夫! 日本人というだけでできることがあります。

その人の好きな言葉や名前を漢字で書いてあげると、思った以上に喜ばれることがあります。画数の少ない単純な漢字よりも、画数の多い複雑な漢字のほうがカッコよく見えることが多いようで、「愛」や「龍」などは、見た目と意味、両面から人気があります。

7.インタビュー

旅をもっと特別にしたいあなたに!海外の旅先での自己表現法7選

旅先で出会った人に「あなたの夢は?」「あなたの好きな言葉は?」などとインタビューをして、何か書いてもらったり、写真やビデオに撮らせてもらうのも一つの方法。「出会った人にインタビューしています」などと前置きすれば、唐突な質問にも案外すんなりと答えてもらえるものです。旅先で出会った人からもらった言葉はあなただけの宝物になるはずです。

素敵な出会いがあった旅の記憶はいつまでも残るもの。あなたも忘れられない旅の思い出を作ってくださいね。

[All photos by Shutterstock.com]

PROFILE

春奈

Haruna ライター

和歌山出身、上智大学外国語学部英語学科卒。2度の会社員経験を経て、現在はフリーランスのライター・コラムニスト・広報として活動中。旅をこよなく愛し、アジア・ヨーロッパを中心に渡航歴は約60ヵ国。特に「旧市街」や「歴史地区」とよばれる古い街並みに目がない。半年間のアジア横断旅行と2年半のドイツ在住経験あり。現在はドイツ人夫とともに瀬戸内の島在住。

和歌山出身、上智大学外国語学部英語学科卒。2度の会社員経験を経て、現在はフリーランスのライター・コラムニスト・広報として活動中。旅をこよなく愛し、アジア・ヨーロッパを中心に渡航歴は約60ヵ国。特に「旧市街」や「歴史地区」とよばれる古い街並みに目がない。半年間のアジア横断旅行と2年半のドイツ在住経験あり。現在はドイツ人夫とともに瀬戸内の島在住。

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