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ダークツーリズム連載【1】冷戦を象徴する「ベルリンの壁」はたった1日で建設された

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壁崩壊後のベルリン

【連載】人類の悲劇を学ぶダークツーリズム。冷戦を象徴する「ベルリンの壁」
(C)Nao

【連載】人類の悲劇を学ぶダークツーリズム。冷戦を象徴する「ベルリンの壁」
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ベルリンの壁は崩壊後ほとんどが撤去されたものの、現在でも記念碑として一部が残されています。「イーストサイドギャラリー」は文化財にも指定されており、世界中からのアーティストが手がけたアート作品が鑑賞可能。社会風刺や政治的なグラフィティも描かれ、見応えもたっぷり。

【連載】人類の悲劇を学ぶダークツーリズム。冷戦を象徴する「ベルリンの壁」
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冷戦時代、東ベルリンと西ベルリンの境界線上にあった国境検問所、チェックポイント・チャーリー(Checkpoint Charlie)。西側の軍関係者や外交官、外国人旅行者が東西ベルリンを往来する唯一のルートでした。

東西ドイツ統一後、チェックポイント・チャーリーの跡地には当時の検問所が復元されており、屋根には片面にソ連軍兵士の写真、反対側には米兵の写真が掲げられています。

現在ではベルリンの人気観光スポットではありますが、当時この検問所が東西を隔てていたことに思いを馳せ、歴史の重みを実感しました。

【連載】人類の悲劇を学ぶダークツーリズム。冷戦を象徴する「ベルリンの壁」

旧西ベルリンにある、カイザー・ヴィルヘルム記念教会。第二次世界大戦中、連合軍によるベルリンの空襲で破壊されましたが、戦争の悲惨さを後世に伝えるためと現在でもそのままの状態で保存されています。教会の内部には、爆撃前後のベルリンの街の写真や、教会の遺品などが展示。すぐ近くでは現代の平和な日常が営まれている一方で、70数年前の戦争の痛々しさを今に伝える場所でした。

多くの人々の運命を変えることとなった、ベルリンの壁。
東西冷戦を象徴する場所を訪れて、歴史に思いを馳せる旅をしてみるのはいかがでしょうか?

ダークツーリズム連載は不定期でお届けいたします。また近々お会いしましょう。

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[Photos by shutterstock.com]

Nao

Nao ライター
メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
国境越え、絶景、グルメ、歴史を堪能する旅が好物。時間があれば「どこに行こうか」「何を食べようか」を考えている。日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート。



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