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ありえない!日本人がドイツで驚いたこと8選〜温かい食事は一日一回!?〜

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ドイツ人はファッションにもこだわらない

実は日本とけっこう違う!日本人がドイツで驚いたこと8選

ドイツ人は合理的で無駄なお金を遣わない倹約家が多いので、ファッションにもあまりこだわりません。もちろん個人差はありますし、街にもよりますが、一般的にいってドイツ人はファッション性より機能性を重視します。

足が痛いのを我慢してハイヒールを履く、寒いのを我慢してスカートを履くといった、「おしゃれのために頑張る」姿勢はあまり見られません。男女ともにTシャツやニットといったシンプルなトップスにパンツを合わせ、足元はスニーカーなどのヒールの低い靴という服装の人が多く、男女の服装にそれほど大きな差がありません。

ドイツ人の住まいへの執念

実は日本とけっこう違う!日本人がドイツで驚いたこと8選

食やファッションへのこだわりのなさとは裏腹に、住環境には妥協しないのがドイツ人。冬が長く寒さが厳しいこと、そしてプライベートの時間をとても大切にするためでしょうか、住まいを心地よく保つことには余念がありません。

実は日本とけっこう違う!日本人がドイツで驚いたこと8選

整理整頓され掃除が行き届いているのは当たり前。それに加えて家の周囲や部屋の中を植物やインテリア用品で飾るため、ドイツにはインテリア雑誌から抜け出してきたかのような家がたくさんあります。

筆者から見ると、日本人が食とファッションに注いでいるエネルギーを、ドイツ人の場合はすべて住まいに注いでいるのではないかと思うほどです。

犬が賢い

実は日本とけっこう違う!日本人がドイツで驚いたこと8選

ドイツで暮らしていて感心するのが犬が賢く大人しいこと。特に大型犬にその傾向が顕著で、飼い主が一見怖そうな大型犬を連れてカフェやレストランのテラス席に座っている光景をよく目にします。

飼い主が仲間との食事を楽しんでいるあいだも、犬は吠えることもウロウロすることもなく、ひたすら静かに、大人しく待っているのです。ドイツでは犬を連れて電車に乗るのもわりと一般的ですが、そんなときも騒がずにじっとしています。

ドイツで犬を飼う場合はペットショップではなくブリーダーや保護施設から譲り受けることになるため、一頭一頭へのしつけが行き届きやすいのかもしれません。

春奈

Haruna ライター
和歌山出身、上智大学外国語学部英語学科卒。2度の会社員経験を経て、現在はフリーランスのライター・コラムニスト・広報として活動中。旅をこよなく愛し、アジア・ヨーロッパを中心に渡航歴は約60ヵ国。特に「旧市街」や「歴史地区」とよばれる古い街並みに目がない。半年間のアジア横断旅行と2年半のドイツ在住経験あり。現在はドイツ人夫とともに瀬戸内の島在住。


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