【初心者向け】簡単早わかりサンフランシスコ旅行でやりたい7つのこと

Posted by: 青山 沙羅

掲載日: Sep 27th, 2016

日本から近いアメリカ、西海岸カリフォルニア州のサンフランシスコ。 海の香り。夏でも摂氏20度ほどの涼しさ。ハワイよりカラッとした、爽やかな過ごしやすい気候。見上げる空は、まさにブルースカイ。心の曇りを拭い去る空の青さに、心を奪われるでしょう。車社会のLAと違い、サンフランシスコ市内ならバスや電車があるので、移動が便利。快適な旅行先といえるでしょう。

でも、サンフランシスコで何をしたらいいのというあなたに、初心者向けにサンフランシスコで何する? をお教えしましょう。

【初心者向け】簡単早わかりサンフランシスコ旅行でやりたい7つのこと

1.ゴールデン・ゲート・ブリッジを眺める

【初心者向け】簡単早わかりサンフランシスコ旅行でやりたい7つのこと

サンフランシスコのアイコン、ゴールデン・ゲート・ブリッジ(Golden Gate Bridge)。霧がかかった橋はなんともロマンティック。市内海側からなら、どこからでも眺めることが出来ます。

全長2.7㎞の橋は、車なら10分程度、徒歩(日中のみ)では30分程度で渡れます。徒歩の場合、風が強く寒いことがあるので、防寒対策を。

2. フィッシャーマンズワーフ(ピア39)は外せない

サンフランシスコのエッセンスがぎっしり詰まったフィッシャーマンズワーフへ行かずしてサンフランシスコは語れません。潮風が気持ち良い、桟橋にあるショッピングモール。ショップやレストランが立ち並び、賑わっています。サンフランシスコ名物のクラムチャウダーも忘れずに食べましょう。カニが売っているベンダーのものが一番美味しいです。

ここから船が出るアルカトラズ島は脱出不可能と言われた刑務所の跡地。日本語の音声ガイドもあり。

3.レトロな路面電車に乗る

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(C) Hiroko Hiraoka

市内を走るレトロな路面電車。運賃は$2.25で、90分以内なら何度でも乗り換えが出来ます。

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(C) Hiroko Hiraoka

坂の多いサンフランシスコで地元住民をはじめ、観光客に人気の交通手段。車内もレトロ。

【初心者向け】簡単早わかりサンフランシスコ旅行でやりたい7つのこと
(C) Hiroko Hiraoka

外の景色を眺められるので、車内から観光出来るのが楽しいです。

4.ゲイの街 カストロを歩く

【初心者向け】簡単早わかりサンフランシスコ旅行でやりたい7つのこと

LGBTを象徴するレインボーカラーで彩られた横断歩道
(C) Hiroko Hiraoka

サンフランシスコ中のハンサムが集まるエリア。もちろん、皆さんストレート(異性愛者)ではありません。LGBT運動のシンボルであるレインボーフラッグは、サンフランシスコ発祥。一味違った、お洒落なショップやカフェが多いのも特徴。

5.ロマンティックな霧に包まれたい

【初心者向け】簡単早わかりサンフランシスコ旅行でやりたい7つのこと

サンフランシスコは、「霧」の街。夏の朝夕にはサンフランシスコ特有の霧が発生。夕暮れ時の霧に覆われたゴールデン・ゲート・ブリッジは、うっとりするほどロマンティック。

【初心者向け】簡単早わかりサンフランシスコ旅行でやりたい7つのこと
(C) Hiroko Hiraoka

霧の通り道、サンセットというエリア。左から、朝9時、昼12時、夕方5時。霧が晴れて行く様子が分かります。

6.サンフランシスコの行列店 絶品ハンバーガーを食べる

【初心者向け】簡単早わかりサンフランシスコ旅行でやりたい7つのこと

人生の中で「ナンバーワンのハンバーガー」と言い切る人も多い、サンフランシスコの行列店。どの時間帯も並んでいます。オーガニック・地元産の素材にこだわった、ジューシーなハンバーガー。無料でジャーからとれるホームメイドのピクルスは、ちょっとスパイシー。ピクルス嫌いもパクパク食べるほど美味。

【初心者向け】簡単早わかりサンフランシスコ旅行でやりたい7つのこと

ハンバーガー屋さんに、なんとホームメイドのドーナッツもあります。アメリカの2大高カロリーフードが一気に食べられます(汗)。オーガニックやスローフードがウリですが、低カロリーなわけではないので、念のため。オーガニックのソフトクリームも美味しいらしいです。

[Super Duper Burgers 人気のハンバーガー屋さん]

7.ショッピングも楽しみ

ニューヨークスタイルとも、LAスタイルとも異なる、リラックスしたサンフランシスコスタイル。お洒落なショップがあって、ショッピングも楽しみ。こんな可愛いトートを売るバッグ屋さんがあります。サンフランシスコのお土産にピッタリ。直営店は生産している工場内で、倉庫の中の一部と言った感じ。街中でも売っていますが、全種類そろっているのは直営店で、価格も5ドルほど安く買えます。カラフルでシンプルなバッグパックも、使いやすそうですよ。

[Rickshaw Bagworks バッグ屋さん]

日本人の奥様たちが爆買いする、ヒースセラミックス(食器屋さん)。

3日間もあれば回れる街

【初心者向け】簡単早わかりサンフランシスコ旅行でやりたい7つのこと
ツインピークスという山から見おろしたダウンタウン (C) Hiroko Hiraoka

サンフランシスコは、3日間もあれば回れる小さな街。オプショナルツアーを使ってヨセミテ、ナパ、モントレー、カーメル、スヌーピー博物館などに足を延ばすこともできます。

夏は涼しく、冬は寒すぎない、比較的治安が良いとされるサンフランシスコは、アメリカ人にも住みたい街として人気。シリコンバレーに会社を構える大手IT企業の高給取りの社員が、「お洒落なショップやレストランのある都会が良い」と引っ越してきたため、家賃が高騰。全米一お高い家賃になりました。そのため、貧富の差が大きく、ホームレスも多いそうです。観光客や住民の人が多いところは良いですが、昼間でも人通りが少ない場所は引き返しましょう。
関西からサンフランシスコへの航空券情報はこちらから

[Photos by Shutterstock.com]

PROFILE

青山 沙羅

sara-aoyama ライター

はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。

はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。

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