ストレスや疲れがたまったときに。都内の癒される寺カフェ&坊主バー5選

Posted by: あやみ

掲載日: Oct 29th, 2016

最近ストレスがすごい、疲れが溜まっている・・・そう感じたとき立ち寄りたいのが「寺カフェ」。お寺は不思議な空間で、その場にいるだけでホッとして癒されていきます。そんなお寺の中にあるカフェに行けば、ただ普通にお茶をするよりも何倍も癒されるでしょう。そこで都内にある寺カフェから坊主バー、尼僧バーまでご紹介。

【代官山】現代人の疲れに効く! 駆け込み寺「寺カフェ代官山」

モヤモヤが解決へ向かうかも!?都内の癒される寺カフェ&坊主バー5選
(C) facebook/寺カフェ代官山

代官山駅から約徒歩2分の距離にある「寺カフェ代官山」は現代人の駆け込み寺と言えるカフェ。女性の僧侶もいて、悩みごとや話したいことを聞いてくれます。お寺は場所によっては敷居が高いイメージがありますが、ここは違います。僧侶たちは「話を聞くために」きているのです。

モヤモヤが解決へ向かうかも!?都内の癒される寺カフェ&坊主バー5選
(C) facebook/寺カフェ代官山

寺カフェでありながらもオープンで開放的な店内で、気楽に入ることができます。

モヤモヤが解決へ向かうかも!?都内の癒される寺カフェ&坊主バー5選
(C) 寺カフェ代官山

さすが寺カフェだけあり、ヘルシーなメニューがあります。僧侶が心を込めて作った「寺カフェ精進料理」や「寺カフェ野菜米粉パンケーキ」など、心にも体にもやさしい食事を楽しめますよ。

モヤモヤが解決へ向かうかも!?都内の癒される寺カフェ&坊主バー5選
(C) 寺カフェ代官山

わらびもち「きな粉と抹茶」といったスイーツメニューも充実しています。

またこちらのカフェでは、写経、数珠作り、お坊さんと語ろう(法話会)も毎日開催されていて、行くだけで一歩悟りに近づくことができそうです。

“もう限界”と思ったとき、駆け込み寺にしたいカフェですね。

[寺カフェ代官山]

【椎名町】行くだけでホッとできる癒しのカフェ「赤門テラス なゆた」

モヤモヤが解決へ向かうかも!?都内の癒される寺カフェ&坊主バー5選
(C) facebook/赤門テラス なゆた

こちらは金剛院の中にあるカフェ「赤門テラス なゆた」。たくさんの「ご縁」や「ありがとう」「おかげさま」に出会える場所として、なごんで、ゆったり、たのしくをテーマに運営されているカフェです。

モヤモヤが解決へ向かうかも!?都内の癒される寺カフェ&坊主バー5選
(C) facebook/赤門テラス なゆた

気になるお寺ごはんのメインは日替わりで、行く日によって違うものを食べることができます。とっても美味しそうですね。この他にも、本日のキッシュプレートやパンケーキセットといったメニューもあります。

モヤモヤが解決へ向かうかも!?都内の癒される寺カフェ&坊主バー5選
(C) facebook/赤門テラス なゆた

せっかくなら飲み物とデザートも頂きたいところ。

このカフェに行けば心身ともに癒されていき、これまで当たり前すぎで気づけなかった身の回りにあるたくさんの「ありがとう」や「おかげさま」が見つかるかもしれませんね。

[赤門テラス なゆた]

次は、お茶とお菓子の無料提供もあるテラスや、女性一人でも気楽に訪れるとができる尼僧バーなどをご紹介します!

【神谷町】近隣で勤務する人たちの憩いの場でもある「神谷町オープンテラス」

モヤモヤが解決へ向かうかも!?都内の癒される寺カフェ&坊主バー5選
(C) 神谷町光明寺の公式ブログ

神谷町光明寺は神谷町駅の前にあるお寺。ここには近隣に勤める人たちの憩いの場にもなっている「神谷町オープンテラス」があります。じつはこのテラスの椅子やテーブルなどは無料で使用できます。好きな飲み物やお弁当を持ってここに来れば癒しの時間を過ごすことができるのです。

モヤモヤが解決へ向かうかも!?都内の癒される寺カフェ&坊主バー5選
(C) 神谷町光明寺の公式ブログ

しかも、水曜日・金曜日(11:00〜14:00※要予約)はお茶とお菓子の無料提供も! 僧侶が話をじっくり聞いてくれる「傾聴」は、木曜日に行っています。ただし、残念ながら例年10月いっぱいでオープンテラスのおもてなしは終了してしまうそう。

ですが、11月から4月の中旬までの間も、神谷町オープンテラスの空間は、平日9時から17時であれば自由に使用することができます。お参りや散歩ついでに、こちらに立ち寄りのんびりと過ごすといいかもしれませんね。

[神谷町オープンテラス]

【中野】ユニークな名前のカクテルが飲める!「中野坊主バー」

モヤモヤが解決へ向かうかも!?都内の癒される寺カフェ&坊主バー5選
(C) facebook/中野坊主バー

こちらは13名のお客さんで席がいっぱいになるこじんまりとした居心地の良い坊主バー。マスターはもちろんお坊さん。仏教を感じる空間の中、お酒を飲みながらリラックスしたり、マスターと会話することができます。悩みを自由に打ち明けてもオッケーだそうで、しばしばカウンター席が人生相談コーナーになることもあるとか。

モヤモヤが解決へ向かうかも!?都内の癒される寺カフェ&坊主バー5選
(C) 中野坊主バー

このカクテルの名前は「極楽浄土」。お茶系の爽やかなカクテルで、坊主バー発祥の地、大阪本店の伝統の味を楽しめるそうですよ。飲むだけで天国に行った気分になれるかも!?

こちらのバーは定休日である火曜日以外は深夜3時まで(日曜日は24時まで)営業しているので、悩みすぎて眠れない、なんてことがあったら是非とも駆け込みたいですね。

[中野坊主バー]

【高円寺】女性一人でも気楽に訪れるとができる!「高円寺尼僧バー」

モヤモヤが解決へ向かうかも!?都内の癒される寺カフェ&坊主バー5選
(C) facebook/高円寺尼僧バー

中野坊主バーの姉妹店である珍しい尼僧バーは、仏教に関心のない人や女性一人でもふらりと訪れることができる癒し空間。和酒やカクテル、体にやさしいドリンクも揃っていて、訪れるたびに心がう安らぎそう。

モヤモヤが解決へ向かうかも!?都内の癒される寺カフェ&坊主バー5選
(C) 高円寺尼僧バー

尼僧バーなだけに美しい名前のカクテルが豊富。こちらは「空(くう)」。お釈迦様の残した空(くう)の概念と青空の色を掛け合わせたすっきりとした飲みやすいカクテルだとか。

こんなカクテルを飲めば、心が安らいで小さな悩みは吹き飛んでいくかもしれませんね。

[高円寺尼僧バー]

PROFILE

あやみ

Ayami ライター

フリーライター。劇団員、OL、WEB編集ライターを経て、フリーランスになる。辛い食べ物、東南アジアが大好き。旅するように生きるのが人生の目標。

フリーライター。劇団員、OL、WEB編集ライターを経て、フリーランスになる。辛い食べ物、東南アジアが大好き。旅するように生きるのが人生の目標。

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