恋愛上手なフランス人に学ぶ、相手をドキッとさせる方法〜そこで塩対応!?〜、相手に「YES」と言わせる! イギリス人男性に学ぶデートの誘い文句など、外国人に学ぶ恋愛テクニックをお伝えしてきましたが、今回はデートの最中に会話が途切れて、気まずい雰囲気。この沈黙、どう乗り切れば・・・? というもの。
このようなシチュエーションは、国内のカップルに限ったことではありません。外国人の方々はどのように対処しているのでしょうか? デート中の気まずい沈黙を楽しい雰囲気に変える方法を、恋愛上手なフランス人と紳士的なイギリス人に尋ねてみました。
目に入るものを手掛かりに!
「会話が途切れてしまったときは、目に入ったものを手掛かりに話題を振るようにしています。例えばパブやカフェであれば、ポスターや置物などに注目してみたり。『あの人、僕の姉に似ているんだけど・・・。あ、そういえばまだ姉を紹介してなかったね!』という具合に、人に注目してみるのもいいですね。デートに限らず、日常生活のなかでも沈黙の瞬間は多々あるため、日頃から話題にできるような事柄を考える練習をしておくとよいかも」(バーテンダー/イギリス人男性)
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彼女が話していたことを思い出して
「彼女が電話やメールなどで話していたことを覚えておくようにします。デート中に気まずい雰囲気になったら『そういえば、この間◯◯へ行くって言ってたよね。どうだった?』『新しいスカートを買ったんだってね。どんなデザインなの?』というように、先の話題を振るようにします。女性は「自分の話したことを覚えていてくれた」とうれしく感じるはずですし、彼女自身のことなら喜んで話してくれるはず。相手がフランス人の女性なら、確実に効く方法ですよ」(エンジニア/フランス人男性)
逆に、やってはいけないことって?
「気まずい雰囲気になったときに絶対NGなのは、スマホいじり。女性は興ざめしてしまいます。もしもフランス人女性との初デートでスマホいじりを始めた場合、次のデートはあり得ないでしょうね。デート中のスマホはやめてください!!」(エンジニア/フランス人男性)
バーテンダーの友人が「相手の女性を本気で好きなら、沈黙しないよう努力すると思う」と言っていたのが印象的でした。「フィーリングが合う相手となら、沈黙の時間も苦にならない」ということでしょうか。デートの回数を重ねているのに気まずい空気が流れてしまう場合、相手のことを本当に好きなのかどうか、一旦立ち止まって考えてみると良いかもしれませんね。
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