海外で不思議がられる日本人の恋愛作法5選~「割り勘デート」って正気!?~

Posted by: トゥルーテル美紗子

掲載日: Jul 19th, 2016

海外で不思議がられる日本人の恋愛作法5選~「割り勘デート」って正気!?~

私たち日本人にとっては当たり前の習慣も、お国が変われば不思議に見える。そんな不思議の中でも、今回は「恋愛の仕方」について取り上げます。

文化の違いを論じる際、「文化ではなくて個人の差だ」といってしまえばそれまでで、恋愛とは個人的な営みの最たるものですから、当然以下の例に当てはまらないこともあるでしょう。ですから「まぁ、そんなこともあるのね」と雑談程度にお楽しみください。

「告白」ってどういうこと?

外国人が不思議がる日本人の恋愛作法5選~「割り勘デート」って正気?!~

誰かを好きになった時、日本では「付き合ってください」とはっきり”告白”してから付き合い始めることが多いのでは。これは海外では見られない習慣です。食事や映画などの気軽なデートを重ね、家族や友人へお互いを紹介し、なんとなく特別な関係性を築いていくのが一般的です。

何事もうやむやにしがちな日本人が、恋愛のスタートだけは白黒はっきりつけるということが、外国人の目には不思議に映るようです。

「自然消滅」なんてあり得ない!

外国人が不思議がる日本人の恋愛作法5選~「割り勘デート」って正気?!~

付き合い始めは何となくでも、別れる時は言葉が必要なのが海外の習慣です。「大事な話があるの」「私たち、もっと違う人と会ってみるべきじゃないかしら」などと相手に宣言することで、「別れよう」と言外ににおわせます。

日本では、“自然消滅”という手を取る人もいるのではないでしょうか。しかし、海外でそんなことをしたら卑怯者とみなされる可能性があります。大事なことほど言葉に出して話し合うのが、特に英語圏の文化だからです。

「おうちデート」って何?

外国人が不思議がる日本人の恋愛作法5選~「割り勘デート」って正気?!~

TABIZINEの過去記事「海外で不思議がられる、東京に住む人の暮らし3選〜欲しいものがない!?〜」の記事にもありましたが、海外には一人暮らしをしている人があまりいません。学生なら寮に入り、社会人ならルームシェアをして暮らしています。アジアでは親と暮らしている人も多くいます。そのため自宅が完全なプライベート空間にはならないのです。

日本人が「今日は家でまったりデート」「彼女と一日DVDでも見る」というのを聞くと、「デートなのに一日中ずっと家にいるのか?」と不思議に感じるようです。

「割り勘デート」って正気?

外国人が不思議がる日本人の恋愛作法5選~「割り勘デート」って正気?!~

これこそ個人差があるとは思うのですが、日本では付き合いが長くなるほどデートの費用を男女で割り勘にすることが増えていきませんか。しかし海外では、お会計は男性がもつのが基本。また、クリスマスもバレンタインデーも誕生日も、男性は豪華なプレゼントを贈ることを期待されています。なんて大変。

そもそも友人間でさえ「他人行儀だから」といって割り勘を敬遠する国も多くあります。男性が1の位までキッチリ二等分した日には、次のお声はかからなくなってしまうかもしれません。

「婚約指輪」はつけないの?!

外国人が不思議がる日本人の恋愛作法5選~「割り勘デート」って正気?!~

婚約指輪をもらって日常的に着けているという方、日本にはどれくらいいるでしょう。「傷つきそうで怖いからタンスにしまっておく」「休みの日は着けるけど、職場では気まずいから着けない」などという人が多いのでは。「せっかくもらった指輪なんだから、堂々と見せびらかせばいいのに」と海外では不思議に思われるようです。

欧米、特にアメリカでは、結婚した後も婚約指輪を結婚指輪と重ねて着けています。着ける順番は、まず結婚指輪、そして婚約指輪。心臓に近いほうを結婚指輪にするためです。「落とすと大変だから」と婚約指輪を先に着ける日本の習慣は、ずいぶん実利的に感じられます。

外国人が不思議がる日本人の恋愛作法5選~「割り勘デート」って正気?!

様々な国の人と友だちになる際、絶対盛り上がるのが恋愛ネタ。「あなたの国では“告白”ってする?」などと話の種にしてみてください。

[All photos by Shutterstock.com]

PROFILE

トゥルーテル美紗子

Misako Treutel ライター/翻訳業

1986年生まれ。大学では英米文学・英語学を専攻していたが、授業そっちのけで留学、国際インターンシップ、旅に明け暮れる。大学卒業後は出版社に入社し、約80点書籍を制作。2015年に退社し、現在は米国シアトル在住。

1986年生まれ。大学では英米文学・英語学を専攻していたが、授業そっちのけで留学、国際インターンシップ、旅に明け暮れる。大学卒業後は出版社に入社し、約80点書籍を制作。2015年に退社し、現在は米国シアトル在住。

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