ジュリア・ロバーツ主演の「食べて、祈って、恋をして」の撮影地として世界で一躍有名になったバリ島のウブド。数多くの寺院が立ち並び、伝統的な美しい街並みが残るこの町は、観光客に絶大な人気を誇っているエリアです。
ウブド市場はそんなウブドエリアのちょうど真ん中に位置し、観光客でいつも賑わいを見せています。
現地のモノがそろうウブドの台所
朝の早い時間には観光客はおらず、新鮮な野菜やフルーツ、ご飯、お菓子などを買いに来た現地の人で賑わいを見せます。またチャナンというお祈りのために使われるお花や草もたくさん売られており、お祈りの前には、買いに来たバリヒンドゥーで辺りはいっぱいになります。
そんな現地の人やモノでひしめき合う朝のウブド市場では、お昼の観光客の多い時間とは違った世界が広がっており、そこには普段の観光では見れないバリ島の生活を覗くことができます。
ウブド市場はお土産の宝庫!
市場は所狭しとお土産屋さんが軒を連ねています。通路の奥に行くと、そこにはさらに道が続いており、探すと様々なものを見つけることができます。
ずらりと並ぶお店にはバリ島の代表的なお土産から、洋服におもちゃまであり、すべて網羅していてもおかしくないほどの品揃えです。見れば見るほど色んなものがあるので、中を練り歩いて散策するにはもってこいの場所ですね!
市場は交渉の場
市場の商品のほとんどは値段が書いてありません。値段を聞くとお店の人が答えてくれますが、バリ島は基本的に交渉が文化の島なので、お店もそれを加味して高めの値段設定です。
なので自分の納得する値段まで交渉するのがバリ島のスタイル。せっかくの機会なのでぜひ交渉にチャレンジしてみましょう!
朝は現地の生活が垣間見え、昼からは観光客で賑わうここウブド市場。何万というお土産の中から自分のお気に入りの一つを探してみてはいかがでしょうか。
カイリ(KAIRI_BALI)
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