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【軽井沢】文人も愛した名門旅館を改修!古本屋やギャラリーも入居するカフェ

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ハリオ式のおいしいコーヒー

【軽井沢】文人も愛した名門旅館を大改修!古本屋やギャラリーも入居するカフェが楽しい

喫茶店に戻ってみると、まだコーヒーは準備中。不思議に思って、帳場のようなキッチンカウンターの中をのぞくと、コーヒー専用の細口ケトルから細いお湯をコーノ式のドリッパーに注いで、丁寧に1杯1杯、コーヒーを入れていると分かりました。

コーノ式は日本発のドリッパーで、ハリオ式やカリタ式と違い、底に大きな穴が1つ開いているドリッパーですね。円すい状のドリッパーの壁面には、スパイラル状にリブ(溝)があるため、注ぎ方によってはかなりゆっくり、じっくりとコーヒーを抽出できるようになっています。

「コーノ式を使っているのですね」と問いかけると、「コーノさんのご親族かどなたかですか?」と聞かれました。コーノ式とは、河野さんが作ったドリッパーですから、河野さんの親族か何かと思われたのですね。

「そうだと話はさらに弾んだのですが、残念ながら違います。坂本と申します」と回答すると、「ユニークな人」と女性のスタッフさんはつぶやいて、ほほ笑みながら手元のケトルに視線を戻しました。

【軽井沢】文人も愛した名門旅館を大改修!古本屋やギャラリーも入居するカフェが楽しいコーヒーはコーノ式でじっくりと入れただけあって、濃厚な味わいが感じられます。ミルクが欲しいと言うと、ほどなく「入れすぎた」と言いながら、コップ一杯くらいのミルクを出してくれました。

さすがに使いきれず、帰り際に返却すると、「あれ、せっかくサービスでたくさん入れたのに、全部飲まなかったの?」と笑顔でからかってくれました。

館内では靴を脱いで、過ごしているせいもあるかもしれません。コーヒーを待つ時間にギャラリーを見て歩き、スタッフと気さくに会話をしているうちに、旅の疲れを完全に忘れている自分に気が付きます。

次の機会には、家族を連れて2階の宿泊スペースに泊ってみたいなと、立ち去る際に名残惜しさまで感じさせてくれる居心地の良さがありました。

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以上が信濃追分にある追分喫茶店のレポートになります。追分は軽井沢駅から国道18号を小諸方面に向かってすぐ。文化的な香りのする旧街道の魅力的な町並みが続いています。軽井沢観光の際には、ぜひとも立ち寄ってみてください。

ちなみに喫茶店のある『油や』の宿泊料は、素泊まりのみで1人4,000~6,000円と、とてもリーズナブルです。軽井沢観光の拠点として泊ってみても面白いかもしれませんね。

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[油や]

坂本正敬

Masayoshi Sakamoto 翻訳家/ライター
1979年東京生まれ、埼玉育ち、富山県在住。成城大学文芸学部芸術学科卒。国内外の媒体に日本語と英語で執筆を行う。北陸3県を舞台にしたウェブメディア『HOKUROKU』の創刊編集長も務める。 https://hokuroku.media/


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