【天空の鏡】自分の心を映してみたい、日本のウユニと呼ばれる香川県父母ヶ浜

Posted by: 青山沙羅

掲載日: Jan 11th, 2018

【天空の鏡】自分の心を映してみたい、香川県父母ヶ浜
(C) 三豊市観光交流局

新しい年、2018年。気持ちも新たに、新年にふさわしい旅に出たいものです。いつもとは、違う旅。いつもとは、違う自分に出逢う旅。

あなたの心を映し出す、天空の鏡を見に行く旅はいかがでしょうか。

瀬戸内の天空の鏡

【天空の鏡】自分の心を映してみたい、香川県父母ヶ浜
(C) facebook/三豊市観光交流局

日本のウユニ湖と呼ばれる、香川県の父母ヶ浜。日本国内で、心を掴まれる絶景に出会えます。

香川県は「じゃらん」の国内人気旅行先として、前年比増加第２位。その理由は、香川県三豊市にある絶景。NHKで放送されてから人気に火がつき、SNSであっという間に拡散して、現在では海外からも旅行客が訪れるそうです。日本のウユニ湖とも呼ばれる、瀬戸内の天空の鏡。気象条件が合えば、絶景は年間を通して可能です。

その絶景ってどこにあるの？

【天空の鏡】自分の心を映してみたい、香川県父母ヶ浜
(C) facebook/三豊市観光交流局

東京首都圏からは2時間半ほどで、この絶景に会うことができるのです。

父母ヶ浜（ちちぶがはま）海水浴場
■住所：香川県三豊市仁尾町仁尾乙203‐3＞＞＞香川県三豊市までのアクセス
＞＞＞ドライブマップ

絶景に出会えるのはいつ？

【天空の鏡】自分の心を映してみたい、香川県父母ヶ浜
(C) 三豊市観光交流局

絶景の見られる条件

・干潮と日の入り時刻の重なる時
・風がなく水面が波立たない時
・日の入り前後約30分間のマジックアワー

絶景の見頃（予想）

2018年
・1月1日（月）～1月4日（木）　 17:05頃
・1月14日（日）～1月19日（金） 17:15頃
・1月29日（月）～2月2日（金） 17:30頃
・2月13日（火）～2月18日（日） 17:45頃
・2月28日（水）～3月5日（月） 18:00頃
・3月15日（木）～3月20日（火） 18:10頃
・3月30日（金）～4月4日（水）　 18:25頃
・4月14日（土）～4月19日（木）　18:35頃
・4月29日（日）～5月4日（金）　 18:50頃
・5月15日（火）～5月20日（日）　 19:00頃
・5月29日（火）～6月3日（日）　 19:10頃
・6月13日（水）～6月18日（月）　 19:20頃
・6月29日（金）～7月4日（水）　 19:20頃
・7月13日（金）～7月17日（火）　 19:15頃
・7月28日（土）～8月2日（木）　 19:05頃
・8月11日（土）～8月15日（水）　 18:55頃
・8月25日（土）～8月30日（木）　 18:35頃
・9月8日（土）～9月13日（木）　 18:15頃
・9月23日（日）～9月28日（金）　 17:55頃
・10月6日（土）～10月12日（金）　17:40頃
・10月21日（日）～10月28日（日） 17:20頃
・11月5日（月）～11月10日（土） 17:05頃
・11月20日（火）～11月24日（土） 17:00頃
・12月3日（月）～12月8日（土） 16:55頃
・12月19日（水）～12月24日（月） 17:00頃

■日の入り時刻、干潮時は事前に下記サイトをチェックしてくださいね。
http://sio.mieyell.jp/select?po=73715

【天空の鏡】自分の心を映してみたい、香川県父母ヶ浜
(C) facebook/三豊市観光交流局

絶景写真が撮りたい

【天空の鏡】自分の心を映してみたい、香川県父母ヶ浜
(C) 三豊市観光交流局

南米のウユニ湖まで行かなくても、国内でこのように素敵な写真が撮れるのです。どうやったら、こんな写真が撮れるのでしょう。

絶景写真を撮る３つのポイント（３つの条件が整った時がベスト！）

①干潮と日の入り時刻が重なる時
②浜辺に現れる大きな潮だまりを利用
③風のなく水面が波立たっていないこと

＞＞＞絶景フォトの撮り方

絶景を守るために、訪れる私たちができること

父母ヶ浜の絶景が美しいのは、地域の方が長年清掃を続け、観光交流局が創意工夫を凝らして素晴らしさをアピールし続けたから。絶景を楽しむとともに、「美しさを守るマナー」と、自然と保存してきた地域の方に「感謝の意」を忘れずに。私たち旅行客が訪れることによって、美観を損なわぬよう留意したいものです。インスタ映えで楽しみっぱなしではなく、「立つ鳥後を濁さず」が素敵です。

絶景に尊敬の念を払いましょう

・人物を撮影しSNS等に投稿する場合等は、肖像権に配慮しましょう。
・地域のボランティアの方々が20年間ずっと清掃し守っている海岸です。ゴミは持ち帰りましょう。
・お手洗いは海辺につき、水洗式ではありませんので、ご理解ください。
・砂浜で撮影するため、タオルやサンダルなどを準備すると便利です。
・マナーを守って、楽しく撮影してください。