日本就航10周年のメキシコ国営航空のアエロメヒコ。メキシコシティまで直行便が出ていますが、日本人にはまだ馴染みの少ないエアラインかもしれませんね。2018年JAL(日本航空)とのコードシェアの予定があり、今後はもっと身近に感じるエアラインになりそうです。
2018年1月のメキシコのグアナファト〜メキシコシティ間フライト搭乗ルポをお届けしますね。
メキシコ国内線 グアナファト〜メキシコシティ
機内の様子。グアナファトからメキシコシティ行きのAM131。国内線の76人乗り小型機(ブラジル製)です。
グアナファト空港(Del Bajio Guanajuato Int’l)からメキシコシティ国際空港まで、17時10分発18時20分着予定。美しい夕焼けを眺めながら。
上空からグアナファト州Silaoの町並みが見えます。グアナファト州は日系自動車関連企業が急増しています。
上空からメキシコシティを目指すと、手のひらを広げたような湖か見えます。地図で調べてみたら、”La Purisima”という名前でした。
1時間ほどのフライトですが、ピーナッツとペットボトルの水をいただきました。
メキシコシティに着きました。日は暮れ、美しい夜景を見下ろしながらの着陸です。
メキシコシティ国際空港
アエロメヒコの本拠地のメキシコシティ国際空港。
アエロメヒコが発着するのは、ターミナル2。
AM400に乗り、ニューヨークへ帰ります。夜中の23:50発早朝6時ニューヨーク着です。メキシコシティからはロンドン、パリ、ニューヨークを始め、東京(成田)行きもありますね。
トランジットに5時間あったので、空港のラウンジで携帯の充電をしたり、空港のレストランで時間をつぶしました。ただし、空港は色々な人がいますので、待ち時間が長い場合は十分注意を払いましょう。
アエロメヒコ メキシコシティ〜ニューヨーク間 スナック
ボーイング737の新しい綺麗な飛行機です。
5時間ほどのフライトで、機内食ではありませんが、軽いスナックが出ました。
スナックは、クロワッサンにハム・チーズを挟んだサンドイッチ、チョコプディング、ビールはコロナ・ライトのトール缶(メキシコ産 無料)。なかなか良い感じ。
6時間ほどで、ニューヨークに着きます。
アエロメヒコについては、賛否両論あるようですが、メキシコシティ〜ニューヨーク間のフライトのCAは若くてなかなか美人、英語も話せて感じは悪くなかったですよ。日系企業メキシコ進出が進んでいる中、成田〜メキシコシティの直行便は毎日運行しています。「スカイチーム」に加入していますので、マイルも貯められます。
公式サイト https://aeromexico.jp
[All photos by Hideyuki Tatebayashi]
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