
空港泊・・・と聞くと、なんだか危険なイメージがありますよね。なるべく避けたいものですが、夜中に空港に着いてしまい、街まで行く手段がないときなど、予想外のハプニングが起こって空港で夜を過ごさなくてはならない時があるかも知れません。そんな時のために、空港で安心かつ快適に夜を過ごすための10のポイントをご紹介します。
1. 監視カメラに近い場所で寝る

仮眠をとる時にまず気をつけなくてはいけないのが、身の周りのセキュリティ。監視カメラの近くや他の旅行者が比較的多い場所を選ぶと安全です。
2. 仮眠用のアイテムを持っていく

台風などで飛行機が運航するか分からないけれど、ひとまず空港には行かなくちゃ・・・という時は、ブランケットや耳栓など、仮眠用のアイテムを持っていくと、空港で一泊しなくてはいけなくなった時に役立ちます。
3. 仮眠場所を早めに確保する

大きな国際空港では、夜遅い時間に到着すると、ベンチに空きがないことも(!)。特に夏の間は混みあう可能性が高いので、早めに場所を確保するのが吉。
4. 別のターミナルへ移動する

もしベンチがいっぱいで空きが見つからなくても慌てないで。ターミナルを移動すれば、見つかることがありますよ。もし夜に国内線が閉鎖されてしまった時は、国際線が開いていないか確認してみてくださいね。
5. バッグを抱えたまま寝る

空港で仮眠をとる時に一番心配なことは、なんといっても荷物の安全。バッグのジッパー部分を自分の方に向けて抱えたまま寝れば、動かされた時に気付きやすくなりますよ。
6. 寒さ対策をしっかりする

空港によっては、夜になると極端に寒くなるところも。寒暖差対策に、帽子やブランケットを持っていくと安心です。
7. 荷物から目を離さない

荷物を盗まれないようにするには、どこへ移動するにも荷物を持っていって、目を離さないようにするのが一番。特に一人旅の人や、人の多いエリアで仮眠をとる人は注意してくださいね。
8. 仮眠室の有無を確認する

空港によっては、非常時用に簡易ベッドなどが用意されていることがあります。仮眠を取れそうな場所が見つからない時は、一度空港スタッフに尋ねてみてはいかがでしょうか。
9. 空港ラウンジで時間を過ごす

空港ラウンジを利用するのも1つの手。航空会社によっては24時間オープンしているところがあるんです。エコノミークラスでも追加料金で利用できることがありますよ。
10. シャワー室を利用する

シャワー施設がある空港なら、1日シャワーが浴びられないという心配はありません。シャワー室がない時は、最寄りの空港ホテルに行けば、有料でシャワー付きのジムやプールなどが利用できることがありますよ。
いかがでしたか?リスクの高いイメージのある空港泊ですが、しっかり安全に気を配っていれば、大きな危険もなく過ごすことができますよ。空港で一泊する時は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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risa imai ライター
台湾関連を中心としたライター兼翻訳者。台湾の文化や少しコアな観光地などを中心に発信しています。台湾に流れるちょっぴりゆるい空気とあたたかい人たちが大好き。旅行は街歩きよりも自然派です。
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