民泊を利用する
民泊は現地の人の生活を体験できる一番の方法。「Airbnb 」などの民泊サイトを使えば、一泊から気軽に民泊を利用することができます。宿泊先によっては、家の人と一緒にご飯を食べる機会を持てることもあるので、その国の食文化を学んだり、ささいな暮らし方の違いを発見できたりすることもありますよ。
ガイドブックを使わずに散歩する
旅行前は行きたい場所をガイドブックで調べて、ついつい調べた場所だけまわってしまいがち。でも、あえてガイドブックを持たずに散歩してみると、見えてくるものも違ってくるはず。なんでもない日常の風景の中に、その町独特の空気や人の流れが感じられます。
たまたま見つけた飲食店に入ってみる
宿泊先の近くにある飲食店などにふらっと入ってみるのもおすすめです。きらびやかな観光客向けのレストランとは対照的に、夫婦や家族で経営しているようなこぢんまりとしたお店にこそ地元の人は集まるもの。その町の人々が普段口にしているものを食べて現地の雰囲気に浸れば、なんだかその土地に暮らす人々に少し近づけるような気がしてきます。
イベントに参加する
現地で開催されているイベントに参加するのも1つの方法です。International Festival Guide(英語) では、音楽イベントやビールフェスティバルなど、自分の好みに合った各地のお祭りをチェックできますよ。地域密着型のお祭りなどへの参加は、その土地の雰囲気を感じられる絶好の機会。積極的に参加して、現地の人と一緒に楽しんでみてくださいね。
現地の人と話してみる
現地の人と会話すれば、その土地の雰囲気がダイレクトに感じられるかも。ふらっと入ったバーで店員さんや常連さんなどと話してみたり、現地で開かれているmeetup に参加してみたりすると、なんだかそこで生活しているような気持ちになってきます。旅のスパイスにもなるので、一人旅の人にもピッタリの方法です。
現地の人の生活に溶けこむなんてハードルが高い・・・!と感じてしまいますが、観光だと気張らずに普段と同じように生活しようとしてみると、案外楽に入っていけるものかも知れません。次回の海外旅行では、ぜひ自分なりの楽しみ方でその土地の良さを探してみてくださいね。
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risa imai ライター
台湾関連を中心としたライター兼翻訳者。台湾の文化や少しコアな観光地などを中心に発信しています。台湾に流れるちょっぴりゆるい空気とあたたかい人たちが大好き。旅行は街歩きよりも自然派です。
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