【“台湾の別の表情”に出会える】淡水観光2026|台北リピーターほどハマる!老街グルメ&おすすめ夕日スポットも

Posted by: もろたけいこ

掲載日: Jun 2nd, 2026

「台北にはもう何度も行った」という人ほど、次の旅先に迷うものです。永康街や西門町、九份、夜市巡り──定番スポットは一通り楽しんだけれど、もっとローカルで、もっと“暮らしの空気”を感じられる場所へ行ってみたい。そんな台北リピーターにおすすめしたいのが、台北中心部からMRTで約40分の港町、淡水です。台湾北部の河口に広がるこの街は、海辺の開放感と歴史ある街並みが同居する、どこか懐かしい場所。夕暮れ時には川沿いがオレンジ色に染まり、歩いているだけで旅情に包まれます。台北市内とはまったく異なるゆったりとした時間が流れ、半日いるだけでも“台湾の別の表情”に出会えるのが魅力です。観光地として有名でありながら、どこかローカルな空気が残る淡水。今回は、台北リピーターにこそ訪れてほしい、淡水の楽しみ方を紹介します。

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MRT一本で行ける、“ちょうどいい遠出”

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淡水へのアクセスは驚くほど簡単です。台北駅からは観光で使う人も多い、MRTレッドライン(淡水信義線)に乗れば、終点の淡水駅まで乗り換えなしで約40分。

朝ゆっくりホテルを出発しても、昼前には海風を感じながら散策を始められます。そして、淡水は日帰り旅にちょうどいい距離感。観光を詰め込みすぎず、「今日は少しだけ遠くへ行ってみる」という感覚で楽しめるんです。

台北滞在中の最終日や、ゆったり過ごしたい午後にもぴったり。MRTレッドライン(淡水信義線)の途中には士林や北投など人気エリアもあり、スケジュール次第では組み合わせ観光も可能です。

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淡水駅に近づくにつれて、車窓には徐々に川や空の景色が広がり、都会的な台北から港町へと空気が変わっていくのがわかります。この“移動そのもの”が旅気分を高めてくれるのも、淡水の魅力のひとつです。

そして、淡水駅周辺は観光エリアがコンパクトにまとまっているため、徒歩中心で楽しめるのもポイント。MRTを降りてすぐに川沿いの景色が広がり、到着した瞬間から“台北とは違う空気”を感じられます。

淡水ってどんな街?台北とは違う“港町の台湾”

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淡水は、かつて外国貿易港として発展した歴史を持つ街です。そのため、台湾らしいローカルな街並みの中に、西洋建築や教会など異国情緒を感じるスポットが点在しています。

現在は観光地として人気を集めていますが、地元の人々の日常も色濃く残っており、「観光地化されすぎていない」のが淡水の面白さ。台北市内のような都会感はなく、時間がゆっくり流れているように感じられます。

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特に週末は、台北市内から訪れる台湾の地元民も多く、ローカルな休日スポットとしても定着しています。川沿いで夕日を見る人、食べ歩きを楽しむ家族連れ、サイクリングをする若者など、観光客向けというより“台湾の日常の延長”のような雰囲気が漂っています。

そのため、「ガイドブックに載っている場所を巡るだけでは物足りない」という台湾リピーターほど、淡水の空気感にハマるかもしれません。

淡水老街で楽しむ、ローカルグルメと港町の空気

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淡水駅を出るとすぐに広がるのが、「淡水老街」と呼ばれるメインストリート。川沿いに伸びる通りには、台湾らしい屋台グルメや雑貨店が並び、歩くだけでも楽しいエリアです。ここでまず味わいたいのが、ふわふわのカステラ。

台湾カステラは日本でも人気ですが、淡水では昔ながらのスタイルで販売する店も多く、焼きたてをその場で頬張る贅沢を楽しめます。ふわっと軽い口当たりと優しい甘さは、散策途中のおやつにぴったり。店先から漂う甘い香りにつられて、つい足を止めてしまいます。また、淡水は“食べ歩き天国”としても知られています。

以下のようなローカルグルメも人気です。

  • 魚丸湯(フィッシュボールスープ)
  • 海鮮系スナック
  • 台湾ソーセージ
  • 巨大ソフトクリーム
  • フルーツティーやタピオカドリンク

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観光客向けだけでなく、地元客で賑わう店も多いため、「どこに並びができているか」を見ながら歩くのもおすすめです。

淡水老街
所在地 No. 1, Zhongzheng Rd, Caodong Village, Tamsui District, New Taipei City, 台湾 251
https://newtaipei.travel/zh-tw/attractions/detail/109658

【淡水礼拝堂】異国情緒を感じるフォトスポット

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淡水の魅力は、単なる“海辺の観光地”ではないところにあります。かつて貿易港として栄えた歴史を持つこの街には、西洋文化の影響を受けた建築や教会が点在。台湾の他エリアとは少し異なる空気が漂っています。

その象徴ともいえるのが、淡水礼拝堂。印象的なこの教会は、淡水の街並みに静かに溶け込むフォトジェニックなスポットです。派手な観光地ではありませんが、周辺には坂道やレトロ建築も多く、写真映えするスポットとしても人気。特に晴れた日は、青空とのコントラストが美しく、淡水らしい異国感を感じられます。

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そして、淡水の街は、ただ目的地を巡るよりも、“寄り道しながら歩く”のがおすすめ。

細い路地に入れば、古い建物をリノベーションしたカフェや雑貨店、小さなギャラリーなどが点在しています。観光客で賑わうメインエリアから少し離れるだけで、急に静かな時間が流れ始めるのも、この街の面白さです。台北では効率よく観光してしまいがちな人ほど、淡水ではあえて予定を詰め込まず、気ままに歩いてみてほしくなります。

淡水礼拝堂
所在地 No. 8號, Mackay St, Xinsheng Village, Tamsui District, New Taipei City, 台湾 251

淡水で見る夕日のおすすめ絶景スポットは?

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淡水観光のハイライトともいえるのが夕日です。淡水河沿いは台湾でも有名なサンセットスポットで、夕方になると多くの人が河岸エリアに集まります。特におすすめなのが以下の2スポット。

淡水河プロムナード

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淡水駅から徒歩すぐ。もっともアクセスしやすい夕日スポットです。川沿いにはベンチや遊歩道が整備されており、散歩しながら夕景を楽しめます。夕方はストリートパフォーマンスが行われることもあり、賑やかな雰囲気の中でサンセットを楽しめます。「まずは気軽に夕日を見たい」という人におすすめです。筆者も夕日に合わせて淡水駅に着いたので、まずプロムナードで夕日を鑑賞。思わず見とれる美しさでした。

Tamsui Golden Anchor(この辺りが淡水河プロムナード)
所在地 Huanhe Rd, Tamsui District, New Taipei City, 台湾 251

漁人碼頭

台湾・淡水の 漁人碼頭の美しい夕焼け

より本格的な夕景を楽しみたいなら、漁人碼頭まで足を延ばしましょう。淡水駅からはバスまたはフェリーで約15〜20分。白い橋「情人橋(恋人橋)」がランドマークになっており、淡水を代表する絶景スポットとして知られています。

海沿いの開放感があり、夕方になると空と海がオレンジ色に染まる景色を楽しめます。写真撮影スポットとしても人気で、台湾人カップルにも定番のデートスポットです。周辺にはレストランやカフェもあるため、夕日を見たあとにそのまま食事を楽しむのもおすすめです。

淡水漁人碼頭緑色灯杆
所在地 251 台湾 New Taipei City, Tamsui District, 漁人碼頭

台北リピーターにおすすめしたい、淡水の楽しみ方

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初めての台湾旅行では、どうしても「有名スポットを効率よく回る旅」になりがちです。一方で、リピーター旅では“その土地でどう過ごすか”が重要になってきます。淡水は、まさにそんな旅スタイルに合う街。観光スポットを急いで巡るよりも、川沿いを歩いたり、気になった店にふらっと入ったりする楽しみ方が似合います。

例えば、

  • 老街で食べ歩きをする
  • 河岸エリアでドリンク片手に休憩する
  • 路地裏のカフェに入る
  • 日没までの時間をのんびり過ごす

といった“余白のある観光”がしやすいのが魅力です。また、台北市内よりも空が広く感じられるため、都会観光の合間に訪れると気分転換に。特に北投温泉や士林夜市と組み合わせると、定番とは少し違う台北旅のプランが作れます。

筆者の場合、サンセットを淡水で楽しみ、日が沈んだら、台北に戻る途中で、MRTレッドライン(淡水信義線)の士林で降りて、士林夜市を楽しむというプランで最高な流れでした。

もし次の台湾旅で「少し違う台北」を探しているなら、淡水へ行ってみてください。台北からほんの40分で、港町ならではのゆったりした時間に出会えます。海と夕日、ノスタルジーが待つこの街は、きっと台北の新しい魅力を教えてくれるはずです。

画像素材:PIXTA
©︎Keiko Morota
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PROFILE

もろたけいこ

Keiko Morota ライター/テレビプロデューサー

某キー局勤務・ドラマプロデューサー。多忙な仕事のスキマ時間で旅をするスキマトラベラー。世界一周も2回経験し、81カ国渡航・行っていない大陸は南極だけ。女性誌の読者モデルを務め、旅とファッションも諦めず、時にはバックパックも背負う冒険家スタイル。最近はマイルハックも勉強中でお得に旅する方法を追求中。

某キー局勤務・ドラマプロデューサー。多忙な仕事のスキマ時間で旅をするスキマトラベラー。世界一周も2回経験し、81カ国渡航・行っていない大陸は南極だけ。女性誌の読者モデルを務め、旅とファッションも諦めず、時にはバックパックも背負う冒険家スタイル。最近はマイルハックも勉強中でお得に旅する方法を追求中。

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