スーツケース選びのポイントは?
容量の目安は、「1泊=10L」
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まずは、自分の旅のスタイルから最適なスーツケースのサイズを確認しましょう。スーツケースの容量は基本的に「L(リットル)」で表示されますが、馴染みのないこの単位も「1泊=10L」と覚えておくとわかりやすいでしょう。35Lくらいが、機内持ち込みサイズと言われているものです。
スーツケース、人気の色は?
機内持ち込みサイズはベーシックな色、預け荷物とするスーツケースはちょっと目立つ色を選ぶ人が最近は多いと言います。実は汚れが目立ちそうと敬遠しそうな白も人気。汚れが逆に「旅慣れている」印象を醸し出すのがいいみたいです。預け荷物とするスーツケースでベーシックな色を選ぶときは、個性的なラゲージタグをつけておくと、空港のターンテーブルで見つけやすくなりますよ。
あなたが重視する機能は?
軽さ重視なら樹脂製のファスナー式やソフトスーツケース、密閉性や保護性重視ならフレーム式のスーツケースがよいと言えます。ほかにも、容量重視、走行性重視など、使う人のニーズに合わせて選びましょう。くわしくは、過去記事「スーツケースメーカー広報に聞く、“失敗しないスーツケースの選び方”」も参考にしてくださいね。
スーツケース/キャリーケース 第3位 「Roll-Away2 26L」
まるで持ち運べるタンス!滞在先のホテルで、立てた状態でタンスのように使えるキャリーケースです。フタ(開口部)は、くるくるとまとめることができるので邪魔にならず、荷物の取り出しも楽々。
フタには折り目もついているので、上部だけ少し開けて中の荷物をさっと取り出すときにも便利です。中仕切りは取り外しOK。
レトロな家電をイメージしたおしゃれなデザインは、旅のワクワク感も高めてくれます。機内持ち込みサイズです。色はグレー、ネイビー、オレンジの3色。使いやすいネイビーが人気だそう。
スーツケース/キャリーケース 第2位 「Dash スーツケース 31L」
レトロモダンなデザインのファスナー式ハードスーツケース。機内持ち込みサイズです。双輪キャスターなので走行性は力強く快適。
ハンガー付きのオーガナイザーは取り外し可能で、ウォールポケットのようにそのままクローゼットにかけることができます。細々したものの収納に便利で、宿泊先での荷物の整理にも役立ちますよ。
スーツケース/キャリーケース 第1位 「Dash スーツケース 75L」
先ほどの第2位「Dash スーツケース」のひとまわり大きいサイズです。
31Lタイプにはないポイントは、ドリンクホルダーとして使えるスーツケース上部の丸いくぼみ!空港での待ち時間、椅子はあってもテーブルがないときに大活躍してくれます。
旅の道中はサイドテーブルがわりとしても使えそうですね。アイデア満載のスーツケースです。
番外編 スーツケースにはラゲージタグがおすすめ!
スーツケースにつけるラゲージタグは、ただおしゃれとして楽しむだけでなく、「空港のターンテーブルで他のスーツケースと見分けるときの目印になる」「ロストバゲージになりにくい」などの実用性もあります。
こちらは空港あるあるをコミカルなピクトグラムで描いたシリーズの中でも、特に人気の「時差ボケ」ラゲージタグ。
明るい色みでバッグが見つけやすく、裏にはidを入れ、透けて見えるようになっています。
※緊急時など検査状況によってはTSA職員が錠前を壊す場合がございますので予めご了承下さい。詳しくはTravel Sentry公式ウェブサイト(www.travelsentry.org)をご覧下さい。
※日本からの出国時は各航空会社によって対応が異なり、TSAロック搭載のカバンでも開錠して預けるよう求められる場合があります。
>>>オンラインショッピングサイトはこちらhttp://www.flight001.jp/shop/
原宿店
http://www.flight001.jp/shop/pages/shoplist_asia.aspx
住所 〒150-0001 渋谷区神宮前6-17-11 JPR原宿ビル1F
電話 03-3486-7001
営業時間 11:00〜20:00
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