日本茶好き必見!焙煎温度で食べ比べできる世界初のティージェラートカフェ

Posted by: akaryx

掲載日: Jul 30th, 2018

焙煎温度が選べる世界初のティージェラートカフェ「MARUZEN Tea Roastery (マルゼンティーロースタリー)」。焙煎温度帯からお茶を選ぶ新たな楽しみ方を提案する日本茶専門店です。インスタ映えも抜群のおしゃれなお店をご紹介。

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選べる焙煎温度は「80℃・100℃・130℃・160℃・200℃」

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(C)akaryx

焙煎温度が選べる世界初のティージェラートカフェ「MARUZEN Tea Roastery (マルゼンティーロースタリー)」。静岡駅からほど近い呉服町名店街に2018年1月にオープンしました。静岡市で創業70年を迎える製茶問屋「丸善製茶」の、若い人にも日本茶に親しんでほしいとの思いが詰まっています。

静岡と言えば日本茶が有名ですよね。美味しい静岡茶をもっと美味しく好みの焙煎温度でいただくのはいかがでしょうか?

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(C)akaryx

店内にお茶の焙煎工房を併設しており、厳選した一番茶をその場で温度別にマイクロローストするというこだわり。お茶好きなら一度は訪れてみたいスポットになっています。

茶葉を80℃から200℃までの6段階で焙煎しており、煎茶からほうじ茶までのフレッシュさと香ばしさのグラデーションを味わえます。

人気のティージェラート

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(C)akaryx

まずは人気のティージェラートをご紹介。
ティージェラートのメニューは以下の8種類。焙煎温度によって同じお茶でも香ばしさやフレッシュさが変化するんです。試作を重ねた結果、浅蒸し茶を使用した独自の配合のティージェラートが完成。

いくつかを買って食べ比べてみると、その違いがはっきりと味わえるのでおすすめ! ダブルも頼めるので気になるお味をチョイスしてくださいね。

MARUZEN menu

ちなみに一番人気のティージェラートは、200℃で焙煎した「ダークロースト」です。しっかりとしたほうじ茶の味と、深い香ばしさが大人に嬉しい。

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2番人気は、ほんのりとした甘みを感じられる優しい味わいの玉露です。またティージェラート限定の0℃のノンローストは、茶葉の青々としたフレッシュな味わいが楽しい。同じ茶葉でも焙煎によってはっきりと味に違いが表れることを実感できます。

サイドメニューのもなかを買ってティージェラートに足すのも美味しいですよ。

丁寧に1杯ずつハンドドリップした日本茶

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店内の工房で焙煎した茶葉を1杯ずつ丁寧にハンドドリップしていただく日本茶は絶品。焙煎温度はもちろん、ホットかアイス、種類によっては浅蒸しか深蒸しの選択が可能です。

MARUZEN Tea

冷たいティージェラートは、ホットのお茶と一緒に楽しむのもおすすめ。店員さんに好みを相談しながら、お茶をチョイスしましょう。焙煎温度が高いほど香ばしくなり、低いほどフレッシュさが引き立ちますよ。

そして味が選べるげんこつ飴や、珍しいドライフルーツの羊羹はお茶のお供にもぴったり。サイドメニューもお見逃しなく!

インスタ映えも抜群のおしゃれなお店

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内観は白と黒を基調としたシンプルなデザイン。店内は豊かなお茶の香りで満たされており、入った瞬間から癒されました。色違いのティージェラートは、白色でおしゃれな店内でインスタ映え抜群の写真も撮れちゃいます!

2階にイートインスペースもあるので、ゆっくりくつろぎながらお茶の味を堪能しましょう。

 

Maruzen Tea Roastery (マルゼンティーロースタリー)
公式HP http://www.maruzentearoastery.com/
静岡県葵区呉服町2-2-5
営業時間 11:00AM – 7:00PM ※不定休
PROFILE

akaryx

akaryx エディター/ライター

東回りルートで手作りの世界一周。予算120万円、LCCや長距離バスを乗り継いだ経験は宝物。すっかり旅にはまる。「旅×Web」に興味を持ち、帰国後、東京でエディター/ライターに。自由気ままな旅がすき。旅を仕事にして世界2周目に行きたい!

東回りルートで手作りの世界一周。予算120万円、LCCや長距離バスを乗り継いだ経験は宝物。すっかり旅にはまる。「旅×Web」に興味を持ち、帰国後、東京でエディター/ライターに。自由気ままな旅がすき。旅を仕事にして世界2周目に行きたい!

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