
「ヒュッゲ」という言葉を知っていますか?「ヒュッゲ」は、デンマーク語で「居心地がいい時間や空間」という意味。欧米を中心にライフスタイルとして世界的なブームになっています。
日本でも「働き方改革」の取り組みと相まって、この「ヒュッゲ」に注目が集まるようになりました。今回はインテリアで楽しむ「ヒュッゲ」のヒントを紹介します。
インテリアで楽しむ北欧ライフスタイル

先ほども書きましたように、「ヒュッゲ」は自分の暮らしを豊かにするための言葉。この言葉が生まれたデンマーク人にとっては無意識的なものであり、哲学であり、生き方だと言います。
日本では共働きの増加により、家での過ごし方に変化がしてきています。忙しく仕事をして家に帰ったら、「ゆったり自分の時間を過ごしたい」という人が増えてきたのです。
「自宅でなりたい気分は?」という花王 生活者研究センターのアンケートの結果では、多くの人が「落ち着く」「のんびり」という言葉を選びました。つまり、現代の日本においてはリラックスできる空間=インテリアが求められているのです。

去年、筆者は実際に北欧のフィンランドに旅をしましたが、彼らはとても人がいる空間における居心地の良さを大事にしていると感じました。それはホテルしかり、カフェしかり。それは自分たちの生活を大切にしているからなのでしょう。
ハイドアで開放感のある空間へ

LIXILの「Interio」は、「自由にインテリアを選べる楽しさをお届けしたい」という発想の元で生まれたインテリアブランド。今回、ライフスタイルに合わせたシンプルで良い空間を作る「Raffis」という建材をを発表しました。このRaffisは、フランス語の「上品」、ドイツ語の「洗練」を意味する「Raffine」と、英語の「満足する」を意味する「Satisfied」を合わせた造語です。

Raffisのオススメ商品は「ハイドア」。写真の通り、天井高まであり、垂れ壁がないので、壁との一体感があり、ドアを閉めてしまうとまるで壁の一部になるのがポイント。圧迫感がないのは開放感があっていいですよね。

このハイドアはH24( 天井高2,400mm)が標準設定になっており、これは日本の家屋の標準的な天井高だそう。すっきり無駄を削ぎ落としたデザインは、「ヒュッゲ」にぴったりです。

この可愛らしい壁は、実は手すりを使ったもの。丸いタイプが多かった手すりですが、こちらは四角くなったスクエアタイプなんです。こちらもシンプルな空間を演出するのにぴったりですね。
居心地のいい空間を自分の生活に

家は自分が一番落ち着く場所。その空間を居心地のいい場所にしたら、疲れてもすぐに帰って来たくなりますよね。今回紹介した「Raffis」を使って、落ち着く家づくりをしてみるのもいいかもしれません。
[All Photos by Kaori Simon]

Kaori Simon ライター&フォトグラファー
東京在住のフォトライター。K-POP、旅行、グルメ、カルチャーなどを中心に撮って書いて活動中。好きなことには猪突猛進。小学生の頃からずっと何かの「オタク」。座右の銘は「努力は裏切らない」。
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