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文化ギャップ漫画【7】日本人はなぜ夏でもスーツなの?

Posted by: 畑中莉羅
掲載日: Aug 20th, 2018. 更新日: Aug 7th, 2018

日本と海外の文化ギャップネタは、TABIZINEでも人気のテーマ。このシリーズでは、日本人と外国人の文化ギャップを漫画で紹介していきます。第7回目は、夏でもスーツで働く日本人について。我々は仕方がないと思っても、海外からはありえないと思われているようです。

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文化ギャップ漫画【1】恋愛のスタートだけは白黒はっきりつける日本人
文化ギャップ漫画【7】日本人はどうして夏でもスーツなの?

夏なのにスーツを着ている人がたくさんいる

「日本人は夏なのに働いている!」と驚く声と一緒によく挙がったのが「日本には夏なのにスーツを着ている人がたくさんいる」という意見。日本では仕事着といえばやはりスーツですよね。ですが、もちろん国や職業によってさまざまではありますが、そもそも海外では夏に限らず、普段からあまりビジネスシーンでもスーツを着用しないという人が多い国もたくさんあるのです。

「日本の夏はただでさえ暑いというのに、そんな暑さの中で長袖のシャツ、ジャケットのスーツを着て働く日本人の姿に脱帽。夏はもっぱらTシャツにズボン姿が定番の僕には、とても真似できそうにない」というのはロシア人男性の声。

最近は日本でもクールビズで「ノーネクタイ・ノージャケット」がかなり浸透してきたようですが、それでもまだまだ日本では「ネクタイをきっちり締めて、夏でも長袖のシャツ、ジャケットを着るのが礼儀」とされる傾向がありますよね。

<TABIZINE過去記事>
『海外で不思議がられる日本人の夏8選〜魚を見て涼しさを感じるって!?〜』より

畑中莉羅

Leila Hatanaka
HIPHOPダンスのインストラクターを経て、もともと興味のあった英語を習得するためワーキングホリデーでカナダへ移住。すっかりバンクーバーに魅せられ、永住権取得を決意。2015年にカナダ永住権を習得し2017年に帰国。
2018年漫画雑誌で受賞、漫画家デビューを目指しながら現在は日本を拠点に絵・漫画・英語に携わる仕事やイベントに積極的に参加している。


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