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LCC(格安航空会社)から王道のエアラインまでの機内食をご紹介していく「機内食で世界巡り」。機内食ファンのみなさん、必見ですよ!
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今回はクアラルンプール国際空港〜アブダビ国際空港を結ぶエティハド航空、エコノミークラス9月の機内食です。
え、おしぼりはないの!?
大手エアラインであれば、おつまみとドリンクが配られる前に、おしぼりのサービスがある……はず。エティハド航空に搭乗するのは2度目ですが、今回はおしぼりのサービスがありませんでした。そして、前回は無料配布だった長距離路線のアメニティは有料に。アメニティはまだしも、おしぼりもウェットティッシュも配られないとは、衛生面が心配になります。
前回の機内食とアメニティの様子は、過去記事『【機内食で世界巡り】 シドニー空港〜アブダビ空港間「エティハド航空」』をどうぞ!
気を取り直して、おつまみタイム
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おつまみはクラッカー。お酒NGのイスラム教徒の利用も多いUAEのエアラインなので、アルコールをオーダーするのは少々気が引けますが・・・。水と白ワイン(南アフリカ産)をオーダーしました。
メインは3種類から選択可
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夕食のメニューは、グリーンマンゴーのスパイシーサラダ、パン、黒糖ソースのタピオカプディング、水、メイン料理はチキン・ラム・ベジタリアンの3種類。ベジタリアンのマッシュルームパスタを注文。
ちなみに機内食の肉は、イスラム教徒が安心して食べられるハラルミートを使用しています。エティハドの長距離便ではいつもベジタリアンメニューが選べるそうですよ。特別機内食でなく通常の食事でもベジタリアンが選べるエアラインは、なかなか珍しいと思います。
オマケ:ウェットティッシュを持参しよう
目的地までの乗り継ぎのため、今回はアブダビからローマまで、もう一度エティハド航空に搭乗。またしてもおしぼりが配られず・・・。
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供された昼食の機内食はサンドイッチ。みなさま、いかがでしょうか? 日本のエアラインだったら、クレームになることでしょう。
このようなあり得ない事態に備え、海外旅行の際は、ウェットティッシュ(またはハンドサニタイザー)を忘れないようにしたいですね。
[etihad.com]
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