(C)tawawa
9月28日~30日までの3日間、幕張で開催された「カートラジャパン2018」。「カートラ」とは“カー&トラベル”のことで、テントやキャンピングカー、トレーラーハウスなど、車×旅の新しい魅力を発信するイベント。そんなアウトドアのエキスパートが集まったイベント出展者などに、クルマと一緒に旅をする魅力を教えてもらいました!
車×旅の魅力とは? 「車“で”ではなく、車“と”が正式です」
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キャンプ歴/10年
「車で旅する魅力って何ですか?」という質問に、「車“と”でしょ」と、間髪入れずに指摘してきた齋さん。おぅ、車への愛情を感じさせます! 齋さんのご指摘通り、このページのタイトルから「クルマ“と”一緒に旅する魅力」に変更させてもらいました!!
「車は相棒だからね。家族とかと一緒の感覚。だから、いつも一緒にいるのが普通の状態。旅行でもその感覚は同じですね。キャンプもしますよ! 当たり前といえるかもしれないけど、自然をダイレクトに感じられるところが好き。風・音・火・・・ 非日常を感じられるよね」。
齋さんが展示していた、こんな黄色のワーゲンバンでキャンプに行ったら、とっても楽しんだろうなぁ!
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車×旅の魅力とは? 「無計画」
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キャンプ歴/20年
「クルマ旅の魅力ですかぁ・・・ 時間の制約なく楽しめるところが醍醐味といえるんじゃないですか。電車や飛行機だったら、やっぱり時間の制約を受けますよね。車なら、そんなこと気にする必要ないし、思いたったらすぐに行ける。“ソト(外)”ということを体で感じることができるキャンプは、やっぱり非日常感を味わえるところが魅力ですね」。
1590万円もする、車の最高峰ベンツとキャンピングトレーラーの最高峰エアストリームがコラボしたキャンピングカーを展示していた板垣さん。こんなラグジュアリーなキャンプにもぜひ、お供させてください!
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車×旅の魅力とは? 「どこまでも行ける自由」
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キャンプ歴/2~3年
「時間や場所を気にせず、どこにでも行けるところが好きですね。アクセスの難しい、山奥や草原、海の近くなど。スケジュールを気にしないで、動けるのも魅力的! キャンプの醍醐味は、絶対に『焚き火』!! 火を囲んで、同じものを食べたり、話したり、お酒を飲んだり・・・ 自然の中だからなのか、炎の魔力なのか、身構えなくていい心地好さがあるんですよ」。
体験宿泊することができるキャンピングカーを約15台も提供。「キャンプインカー」では、さまざまなタイプのキャンピングカーのレンタルができます。
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車×旅の魅力とは? 「プロセスを楽しむ」
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キャンプ歴/20年
「車で旅行するときは、高速に乗らずに下道を使うことが多いんです。ナビも適当・・・ 人との出会い、モノとの出会い、風景との出会いを楽しみながら。目的地に到着することも大切だけど、車に乗っているプロセスを楽しみたいし、そこに新しい発見があっておもしろい。自然との関わりを体感できるキャンプにもよく行きます。“Back to the Nature”みたいな感じ!」。
白×赤のワーゲンバスをリノベーションして、車内でプリクラが撮れる仕様にした下田さん。結婚式やパーティーなどのイベントに引っ張りだこだとか。
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車×旅の魅力とは? 「自由時間」
(C)tawawa
キャンプ歴/7~8年
「普段の生活は時間に縛られることが多いですが、クルマ旅はその時間の制約を受けずに、目的地もルートも、途中変更も、自由になるところが魅力。車という空間を乗っている人で共有できるのも好きです。キャンプには“アソビとマナビ”が共存していて、料理を作るのも、火を起こすのも、テントを設営するのも、一から十までやらなくてはいけません。その工程を楽しんだり、工夫したり・・・ 自然の中だからこそ、素直に受け入れることができる魔法空間がキャンプにはありますよね」。
西村さんの所属するレヴォレーターが運営するキャンピングカーレンタルサイト「キャンプインカー」では、15台もの宿泊できるキャンピングカーを出展!
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車×旅の魅力とは? 「楽しさが2倍になるから、愛車」
(C)tawawa
キャンプ歴/10年
「“愛車”なんだから、旅行に行くときも、キャンプに行くときも、いつも一緒。好きな人と一緒に旅をしたら楽しさが2倍になるように、自然体でクルマ旅を楽しんでいます。やっぱり、自然と一体になれるのがキャンプの魅力ですかね。木々のざわめき・土の香り・火のぬくもり・・・ この透明なオアシスドームもいいでしょ!」。
山田さんが展示していた、360度パノラマビューの透明なオアシスドーム。自然の中に溶け込むような、リラックスタイムを送れそう!
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車×旅の魅力とは? 「時間に縛られない自由度」
(C)tawawa
キャンプ歴/18年
最後は、イベント取材に来ていたスポーツ報知の方に逆取材!
「時間制限なし・場所制限なし・荷物制限なし、車の自由度は、ほかの交通手段に比べてかなり高いと思います。思い立ったらすぐ行けて、道があればどこまでも行ける。荷物もチャックが閉まらなくていいんです! 車に乗せれば、車が大きなバッグパックになって運んでくれる。日が沈んで暗闇が訪れるころ、ぼそぼそと燃える焚き火を囲むと、普段は話せないような話題になったり、キャンプは人を素直にさせる不思議空間ですね」。