【NY現地ルポ】いよいよ直前!2018年のハロウィングッズとお菓子

Posted by: 青山 沙羅

掲載日: Oct 21st, 2018

10月31日はハロウィン。近年日本でも、盛り上がっていますよね。もちろん、ニューヨーカーもハロウィンを楽しみにしています。

マンハッタン34丁目のペンステーションの電子掲示板には、“Party City(パーティシティ パーティグッズ専門店)“の広告がデカデカと。ハロウィンの大人子供の仮装やグッズが売れるシーズンは、年間で一番の稼ぎ時です。

ハロウィン・グッズ・ショップに入ってみよう

ハロウィンからクリスマスにかけての年末は、アメリカ人のお財布の紐が緩むシーズン。ハロウィン時期には、常設店から期間限定店までハロウィン・グッズのショップが立ちます。ニューヨークで、ハロウィン・グッズを探すなら、専門店のParty City(パーティシティ)や、スーパーマーケットのTarget(ターゲット)・K-mart(ケーマート)で買えますよ。99セントショップのJack’s(ジャック99セントストア)は種類が豊富で、お安く買えます。

ハロウィン・グッズが購入出来る店

Party City  https://www.partycity.com
Target  https://www.target.com
K-mart  https://www.kmart.com/
Jack’s 99cent store http://www.jacksnyc.com

アメリカのハロウィン・コスチュームは安い

ハロウィンのコスチューム。写真は子供用のもの。大人用もいろいろあります。子供用は29.99ドル〜、大人用は39.99ドル〜ほど。お安いですが、ほとんどはビニールや安手の生地で出来ているので、1回で着捨てるようなものが多いです。

アメリカ人なら平気で着るパンプキン柄。日本人はちょっとどうかなあと思うようなものでも、彼らは得意になって着ています(笑)。

アメリカのホラー映画のキャラクターは、定番人気

アメリカ人は気に入れば、クラシックでもずっと定番人気。外せない、「古典ホラー映画」の2大キャラクター。

エルム街の悪夢」のフレディ。恐怖の爪も10ドルほどで買えます。偽物のペラペラなので、武器にはなりません。

13日の金曜日」のホッケーマスクを被ったジェイソン。ビニール製のマスクは5ドルほど。

被り物は、テキサス・チェーンソーやら、怖い人形のチャッキーやらあります。こんなのを被ったら、永遠に脱げなくなりそうで怖いです。。

10ドル程度で買える、斧やナイフなど様々な武器。いずれもおもちゃですので、安全です。

ハロウィン・メイクをしてみよう

ハロウィン・メイク用品もよりどりみどり。99セントストアでも購入出来ます。狼男(女)になりたいあなたには、牙までセットになっている親切さ。

オシャレなイメージにしたいあなたは、仮面もあります。

女性にはウィッグが人気。ニューヨークの場合、自称女性も被りますが。。

ハロウィン用のお菓子はマスト買い

筆者は怖がりなので、怖いハロウィンは正直苦手。心を惹かれるのは、ハロウィンのお菓子です!ハロウィン限定のお菓子は可愛いものが多く、パケ買いしたいものがいっぱい。スーパーマーケットやドラッグストアで買うことが出来ます。

トリックorトリートで、子供たちはお菓子を心待ちにしています。子供が年間で1番お菓子を食べられる日であり、翌日以降は歯医者さんが年間で1番儲かるシーズンになります(苦笑)。

住宅地で子供たちに配る、またはハロウィンのパーティ用に、チョコレートなどのお菓子がどっさり詰まった大袋が出るのも、この時期ならでは。お菓子が年間で一番売れる季節。メーカーも力が入っています。写真は170個入りですが、250個入り、270個入りと持って帰るのが重いほどの大袋も売られています。

パッケージが可愛いミニ・チョコレートの詰め合わせ。自分用に欲しくなりますが、200個入りです。ちょっと、多いですねえ。

ハロウィンのインテリア雑貨も可愛い

使う時期が限られるものの、ハロウィン仕様のクッション(枕)やブランケット、キッチン・タオルやテーブルクロスなども店頭に並び、衝動買いしたくなります。ハロウィンのパーティに使うのかもしれませんね。

お土産にもなるハロウィン・グッズ

9月末頃から店頭に並ぶ、ハロウィン・グッズ。10月にアメリカにいらっしゃる方は、お土産にもなりますよ。特に、大袋に入ったチョコレートは、職場のバラマキお土産にピッタリ。値段も安いですし、季節感のあるお土産になりますよ。

楽しいハロウィンをお過ごしくださいね。ニューヨークから、ハッピー・ハロウィン!

[All photos by Sara Aoyama]
※無断で画像を転載・使用することを固くお断りします。
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PROFILE

青山 沙羅

sara-aoyama ライター

はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。

はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。

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