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【日本人より日本愛が強い外国人】セーラームーンの可愛さは衝撃的だった|ニューヨークで聞きました編<3>

Posted by: 青山 沙羅
掲載日: Nov 16th, 2018.

年々人気が高まる、世界中から注目される日本の魅力。日本を愛するがゆえに、海外から移住するケースも増えています。今回は人種の坩堝ニューヨークで出会った「日本が大好き」な方達にインタビュー。3回目のインタビューは、ドイツ出身のサンドラさんです。

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Sandra Jockus(サンドラ)さん
(C)Sara Aoyama

年々人気が高まる、世界中から注目される日本の魅力。日本を愛するがゆえに、旅行だけでは物足らず、海外から移住するケースも増えています。

彼らは文化や言葉が違う壁を乗り越え、日本を受け入れ理解し、日本人以上に日本を愛しているかもしれません。

今回は人種の坩堝ニューヨークで出会った「日本が大好き」な方達にインタビューしました。国籍も、言葉も違う彼らが、なぜ日本を訪れ、日本に惹かれたのでしょうか。そこには、筆者が想像する以上の、彼らの強い「日本愛」がありました。

3回目のインタビューは、ドイツ出身のサンドラさんです。
 

インタビューした方のプロフィール

お名前 : Sandra Jockus(サンドラ)さん
性別: 女性
年齢:30歳
出身国:ドイツ ベルリン
日本での滞在地: 東京
日本在住歴:9年
website:https://www.good-glamorous-morning.com
インスタグラム https://www.instagram.com/sailorsan/


セーラームーンとの衝撃的な出会い

ー訪日したいと思ったきっかけを教えてください。

10歳ぐらいの時にテレビでセーラームーンを見て、こんなにカラフルで、みんな美人で、素敵なものを見たことなかったので、すごく感動しました。アメリカやヨーロッパのアニメや漫画とは、色使いや感覚がまったく違っていて、衝撃を受けました。その時に初めて、日本に行ってみたいなと思いました。もともと漫画に興味があり、自分でも描いていて、17歳の時には「ヨーロッパ漫画大賞」の銀賞を受賞しました。

ー日本には9年間いらしたそうですが、何をしていらしたか教えてください。

日本には21歳の時から滞在していました。はじめは文化服装学院で勉強し、卒業後はアパレル業界の仕事とフリーランスイラストレーターをしていました。

アパレル業界での仕事は残業ばかりだった

ー日本での仕事はどうでしたか。

アパレル業界(フランスの有名ブランド)に勤めていましたが、残業が多く、仕事ばかりの生活でした。趣味や恋愛をする時間もなく、日本人のシングル率が高いのは理解できます。

恋愛慣れしていない日本人男性

ー恋愛対象として日本人の男性はどうですか。

日本人男性は、海外経験がある人を除いて、感情表現が苦手ですね。自分の気持ちをアピールするのが下手で、女性には伝わりにくいです。彼らは精一杯表現していると言うのですが、まったく情熱が感じられません。恋愛は人生の一大イベントですから、恥をかくことを恐れず、全身全霊でぶつかって欲しいですね。ドイツは恋愛においてはストレートに気持ちを表現し、日本とは全く違います。

日本に200年間住んだとしてもすべての地域を見切れない

ー日本の好きな場所を教えてください。
Sandraさん提供写真 富士山河口湖
(C)Sandraさん提供写真 富士山河口湖

Sandraさん撮影 広島県宮島
(C)Sandraさん撮影 広島県宮島

広島の宮島です。すごくオーラのある場所で、一人旅した時にとても感動しました。

日本では仕事が忙しく、残業も多かったので、息抜きに出来るだけ旅行するようにしていました。ウォータースポーツが趣味なので、1週間に一度は東京から離れていましたね。

Sandraさん提供写真 東京豪徳寺
(C)Sandraさん提供写真 東京豪徳寺 

Sandraさん提供写真 東京
(C)Sandraさん提供写真 東京

食も自然も地域によって異なる魅力がある日本

ー日本のどこが好きですか?

やっぱり、食です!例えば定食を頼んでも、さまざまな小鉢がついていてバラエティーが豊かで楽しいですね。地域によって食に変化があり、どこへ行ってもその地域の名物があります。異なる食文化が各地で味わえるので、日本国内の旅行が大好きでした。ヨーロッパでは、和食のように多くのおかずがつくことはなく、メインがどーんと出る感じ。日本とは、食習慣も文化も違いますね。

日本の祭りや自然も地域によって、すごく変わりますね。日本に200年間住んでいても、たぶん全ては見られないと思います!

ー好きな和食を教えてください。

好きな和食は、沢山ありますね〜。日本の寿司は、やっぱり世界で1番美味しいですね!まぐろLove! つけ麺(ラーメン)も大好きです。

日本人は人目をすごく気にする

ー日本とドイツの違いについて伺えますか。

基本的には、比べ物にはならないですね〜。
街作りは全く違うのですが、真面目な気質は少し似ていると思います。ドイツ人は日本人と同じように時間に正確、約束もちゃんと守りますし、仕事にも厳しいです。

ー日本とアメリカ(ニューヨーク)の違いについて

アメリカは、とにかく自由ですね。その自由さは、日本であまり感じたことがなかったです。日本人は人目をすごく気にするし、細かいルールをちゃんと守りながら生きているので、時々ストレスを感じることがありました。アメリカに来て半年(2018年5月渡米)ですが、日本で感じたようなストレスはなくなりましたね。渡米は友人に勧められたのですが、日本よりニューヨークの方がビジネスチャンスはあるかもしれません。ニューヨークでの生活は、自由でエキサイティング。2018年11月15日(木曜日)から2ヶ月間、私のイラストをブルックリンのポップアップストアで出店します。ぜひ来てくださいね!
 

THE NARATIV

385 Tompkins Avenue,
Brooklyn, NY, 11216,

ー日本を訪れた前と後で印象が大幅に変わったこと

印象はあまり変わりませんでしたね。日本語が出来なかったので、知らない方まで色々手伝ってくれて、本当に嬉しかったです。今は外国人がすごく増えて、外国人に対しての親切さはかなり減っていますが、9年前は好印象でした。

海外へ行く前にもっと日本の魅力を知って欲しい

ー日本人に伝えたいこと
Sandra Jockus(サンドラ)さん近影
(C)Sara Aoyama

日本は、本当に素敵な国です!
若者は皆海外行きたいと言いますが、海外へ行く前に、まず日本を回って、日本を素晴らしいところを発見することをおすすめします。

インタビューを終えて

今回のサンドラさんは、日本語の読み書きも問題なく、日本語はペラペラ。インタビューはとても楽でした(笑)。彼女は日本語のみならず、英語、ドイツ語、フランス語などなど話せるマルチリンガル(他言語使用可能)。インタビューしている間も、頭の回転の早さを感じます。また日本の長所だけでなく、筆者が内心感じていた日本の短所も正直に語ってくれました。

「セーラームーンとの出逢いは目が大きくて、可愛くて、衝撃的だった」と説明してくれましたが、筆者にしてみれば、彼女こそこぼれるほど大きな瞳の超美人。いやいや、セーラームーンに負けていませんよ。渡米半年後で、イラストレーターとしてポップアップストアに出店。ニューヨークで、今後のご活躍が楽しみです。

※無断で画像を転載・使用することを固くお断りします。
Do not use images without permission.

青山 沙羅

sara-aoyama ライター
はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファー同居人氏とNY在住。


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