文化ギャップ漫画【21】一人暮らしって普通じゃないの!?

Posted by: 畑中莉羅

掲載日: Nov 26th, 2018

日本と海外の文化ギャップネタは、TABIZINEでも人気のテーマ。このシリーズでは、日本人と外国人の文化ギャップを漫画で紹介していきます。第21回目は、実は日本の東京の一人暮らし率の高さが普通じゃないことについて。

文化ギャップ漫画【1】恋愛のスタートだけは白黒はっきりつける日本人

東京における一人暮らしの多さはむしろ特別

この記事を読んでいる人の中には、東京で一人暮らしをしている人も少なくないはずです。しかし実はアジアの大都市では一人暮らしは“普通ではない”と分かります。

冒頭の調査には「一緒にお住いの人数は?」との問いがありますが、「一人暮らし」と答えた人の割合は、

北京(中国)・・・3%
上海(中国)・・・2%
広州(中国)・・・1%
デリー(インド)・・・0%
ムンバイ(インド)・・・0%
ジャカルタ(インドネシア)・・・1%
ハノイ(ベトナム)・・・1%
ホーチミン(ベトナム)・・・1%

などと、どのアジアの大都市もほとんど0%に近いと分かります。若干高かった街として、

クアラルンプール(マレーシア)・・・4%
バンコク(タイ)・・・4%

が挙げられていますが、それでもわずか4%。一方で驚きの日本の場合は、

東京・・・30%

という数字に・・・。上海の15倍、ホーチミンの30倍の割合ですね。

<TABIZINE過去記事>
『海外で不思議がられる、東京に住む人の暮らし3選〜欲しいものがない!?〜』より

PROFILE

畑中莉羅

Leila Hatanaka

HIPHOPダンスのインストラクターを経て、もともと興味のあった英語を習得するためワーキングホリデーでカナダへ移住。すっかりバンクーバーに魅せられ、永住権取得を決意。2015年にカナダ永住権を習得し2017年に帰国。
2018年漫画雑誌で受賞、漫画家デビューを目指しながら現在は日本を拠点に絵・漫画・英語に携わる仕事やイベントに積極的に参加している。

HIPHOPダンスのインストラクターを経て、もともと興味のあった英語を習得するためワーキングホリデーでカナダへ移住。すっかりバンクーバーに魅せられ、永住権取得を決意。2015年にカナダ永住権を習得し2017年に帰国。
2018年漫画雑誌で受賞、漫画家デビューを目指しながら現在は日本を拠点に絵・漫画・英語に携わる仕事やイベントに積極的に参加している。

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