> > 言葉の単語帳を持って旅に出る

言葉の単語帳を持って旅に出る

Posted by: 合田紗希
掲載日: Jan 1st, 2019.

筆者は100単語を書ける単語帳を旅の際にいつも持ち歩いています。 出会った人にその時思いついた言葉や今一番好きな言葉など、なんでも自由に書いてもらうものです。2011年から始め、2冊目になったこの単語帳についてご紹介します。

Facebook はてなブックマーク LINEで送る コメント

41832311-08F0-42BC-BF70-67F74DA1CA78

筆者は100単語を書ける単語帳を旅の際にいつも持ち歩いています。

出会った人にその時思いついた言葉や今一番好きな言葉など、なんでも自由に書いてもらうものです。


単語帳の書き方

単語帳には何を書いてもらうかは自由です。

その時その人が思いついた言葉でも、一番好きな言葉でも、相手に送りたい言葉でもなんでも自由に書いてもらいます。
そしてその裏には名前を。

単語帳は2011年に始め、2冊目になりました。

しかしいつでも誰にでも書いてもらえるわけではありません。
この人に書いてもらおうと思う気持ちと、閃きで決めます。

そして不思議なことに書いてもらおうと思い持参してもなぜか言い出せない時もあるし、 逆に書いてもらうつもりがなくても書いてもらう流れになることもあるのです。

F36ED2CB-EC5B-4CEF-8936-A4619715AA50

単語帳の効能

この単語帳について説明し、相手に書いてもらうまでの時間はまるで一緒に作品を作っているようです。

そこには2人で作った時間が生まれます。

時が立ちふと単語帳を開いた時、言葉そのものの意味合いと共にその時相手と過ごした時間のことが思い出されます。

もう一度その瞬間を味わうような感覚です。

単語帳を開いた時、その時の空気感、話したこと、言葉、気持ち、そしてそれを思い出した時に感じる今の思い、それらが重なり自分の中の何かが動いたように感じました。

また単語帳をランダムに開き、何がその日に出るかを楽しみに開くのも面白いです。それもまた出会いの一つです。

単語帳を始めたきっかけ

この単語帳を始めたきっかけは、相手と1対1で向き合う時間を作りたいと思ったからです。

09FD6A3A-91FA-4720-A4AE-B37F5A0C7084

その時筆者はポルトガルにおり、リスボンからマデイラ島へ引っ越すことになった時でした。 関わりがあった人たちを思い出すものが欲しいと思いはじめました。

筆者は住む場所を決めていないため、別れの時がよく訪れます。

どこにいても旅をしている感覚でその場所に滞在しているので、毎日が旅先のような気持ちで過ごしています。

そして別れがいずれ来るのだろうと思いながらそこにます。
でもたとえ滞在する場所をはっきり決めていたとしても、人生で会いたい人に会えなくなることは起こります。

そんな時、相手と向き合った時間を思い出せるもの、懐かしく思うのと共にもう一度その人との時間を味わえるのが単語帳です。

そしてその時の自分ではなく、この瞬間の今の自分でその旅のことや相手との出会いを思い出すことになります。

それはまた新たな発見や感覚をもたらし、あなたを新たな旅に連れて行ってくれるのではないでしょうか。
 

[All Photos by Goda Saki]
Do not use images without permission.

合田紗希

Saki Goda ライター
岡山県倉敷市出身のバレエダンサーです。
東京のバレエ団、リスボンのダンスプロジェクト、マデイラ島でのバレエ教師 、チェコのダンスカンパニーを経て、現在ルーマニアの黒海沿岸にある劇場で踊っています。ビールとcafeと海が好きです。
photo by Veronika Brunová


, | 旅のハウツー,現地ルポ/ブログ


旅のハウツー関連リンク

vanlife vanlife


チェジュ航空2 チェジュ航空2
DJI Japan「OSMO ACTION」 DJI Japan「OSMO ACTION」





1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 NEXT

#旅行記 #無印良品



旅のハウツー 現地ルポ/ブログ