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日本から1番近い海外のディズニーパークがどこにあるかご存知ですか。答えは、時差も考慮すると約2時間という早さでたどり着ける「上海ディズニーランド」です。今回は筆者の体験談をもとに、女性の一人旅にどうしておすすめなのか、その理由をお教えします。

「上海ディズニーランド」とは

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2016年6月16日にアジア最大級のディズニーリゾートとしてオープンし、まだ2年半ほどしか経っていないできたてほやほやのパークです。リゾートの総工費は約6,500億円で、東京ディズニーシー（約3,380億円）のおよそ2倍となっており、最新技術を駆使したアトラクションやショーの数々は秀逸です。また、空港からのアクセスも非常に良く、上海浦東国際空港からはタクシーで20～30分（約20km）で到着することができます。

なぜ女性の一人旅に最適なのか

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まずアクセスの良さがあげられます。上海には主に2つの空港がありますが、先ほどご紹介した「上海ディズニーランド」から1番近い空港は上海浦東国際空港です。しかし、市街地から離れているため、周辺にホテルや観光地が少ないのが特徴です。

一方で、上海の中心地から近い空港は上海虹橋国際空港です。こちらは、街の中心地に近く、コストパフォーマンスの良いホテルも豊富です。イメージとしては、上海浦東国際空港が成田空港、上海虹橋国際空港が羽田空港といったところでしょうか。

また、移動手段としてタクシーがありますが、ぼったくりやスピードを飛ばされたりするのが怖いですよね。でも「上海ディズニーランド」までは地下鉄で行くことができてしまうので安心です。

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上海の地下鉄は日本のようで、運行間隔は5～10分。1日乗り放題券は18元（日本円で約300円）と安いので、事前に購入しておけば、乗り換えの度に切符を購入する煩わしさもありません。

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また、駅構内の案内標識は、日本よりも分かりやすく、初めてでも迷わずに目的地までたどり着くことができます。むしろ、東京の山手線の方がよっぽど複雑ですよ。

安心して遊ぶことができる

海外1人旅といえば、安全性が1番気になりますよね。観光地でシャッターを押すと声をかけられてカメラを渡したら、そのままカメラを盗まれてしまったなんて話、聞いたことありませんか？でも、「上海ディズニーランド」では、そんな心配必要ありません。

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ディズニーキャラクターと写真を撮るときは、ディズニーランドで働いているキャストさんが写真を撮ってくれます。その他にも、パーク入場時にはセキュリティチェックとして荷物検査がありますし、セキュリティキャストがパーク内を巡回し警備にあたっています。もしも、何かが起きても、すぐに警察や救急が駆けつけてくれるので安心です。もちろん、自分でも荷物の管理に気をつけるに越した事はありませんが、さすが、世界のディズニーですよね。

美味しい中華料理が食べられる

せっかく上海に来たのだから美味しい中華料理を食べたいと思いませんか？でも、1人でお店を探すのは大変だし、入りづらい・・・。「上海ディズニーランド」では、本格的な中華料理まで堪能できます。中国建築のレストラン「漫月食府」では、豚の角煮ライスや、海鮮麺などを提供しています。

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さらに、「ミッキー＆パルズ・マーケット・カフェ」でも、本格的な中華料理を楽しめ、点心やカエル料理まで豊富なラインナップ。これなら、悩まずにお店を決められるし、入りやすいですよね。

中国ならではのパフォーマンス

中国ならではのパフォーマンスといえば、そう中国雑技です。でも、実際に見る機会ってあまりないですし、チケットの手配が面倒だと思いませんか？そこで、オススメなのが「上海ディズニーランド」で本場の雑技を鑑賞することです。

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パーク内だからこそ、パークチケットで見ることができますし、ディズニーの人気作品「ターザン」のストーリーに沿って、素晴らしいパフォーマンスを楽しめちゃいます。

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さらに、ドナルドとチップとデールが突然広場にやって来て、ゲストと一緒に太極拳を始めることも。

中国ならではの文化・食・体験と未来技術が詰まったパーク

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「上海ディズニーランド」は日本から近く、女性1人でも行きやすい海外ディズニーリゾートです。しかも、1度パークに足を踏み入れれば、世界最先端のアトラクションを満喫できるだけではなく、中国の美味しいご飯や、文化を体験することができる場所です。何か困ったことがあっても、ディズニーランドならではのホスピタリティのある対応がそこにあり、1人でも充実した時間を過ごすことができるのです。

Mia

mia ライター

国際中継やLIVE撮影の仕事を経て、フリーライターに。音楽と旅が人生の舞台。忙しい日々に埋もれた「ワクワク」を掘り起こしてイラストと共にお届けします。旅の醍醐味は旅先で友だちを作ること。国際結婚を経て、ドイツへ移住（予定）元ディズニーキャスト。