> > > > 泉鏡花も愛した【格式の意義とは?】「ザ フナツヤ」歴史と今、そして未来へ

泉鏡花も愛した【格式の意義とは?】「ザ フナツヤ」歴史と今、そして未来へ

Posted by: TOSHI
掲載日: Mar 10th, 2019.

泉鏡花も愛した「船津屋」。そこで感じた、格式の意義とは?皇族をはじめ、川端康成、志賀直哉、池波正太郎などの文人や要人たちの滞在先として愛されてきました。歴史を受け継ぎ、新たな歴史を紡ぐ「ザ フナツヤ」。ウェディングも注目です!

Facebook はてなブックマーク LINEで送る コメント

料亭船津屋 (C)ザ フナツヤ 

お店の「格式の高さ」ってなんでしょう?どういう意義があるのでしょうか?泉鏡花も愛した「船津屋」と「ザ フナツヤ」の今、そして未来。「格式の意義とは何か」をお伝えします。食、また、ウェディングにご興味がある方、必見です。


泉鏡花も愛した「船津屋」。格式の意義とは?

ザフナツヤ建物 (C)ザ フナツヤ

城下町、港町、宿場町、東海道五十三次の要所として発展してきた桑名(三重県桑名市)。

多くの旅籠屋が集まる桑名宿の中でも、最も格式の高い「大塚本陣」の跡地に、明治8年(1875年)料亭旅館船津屋が誕生しました。

以降、皇族をはじめ、川端康成、志賀直哉、池波正太郎などの文人や要人たちの滞在先として、また、泉鏡花の小説「歌行燈」の舞台や、将棋の王将戦の舞台として、地元はもとより日本中の賓客に愛されてきました。

ちなみに筆者は20代後半になるまで、この玄関の奥がどうなっているのか知りませんでした。船津屋の前を通るたびに、ちょっとうらやましい思いで外から見て、
「格式の高さって、どういう意義があるんだろうか?」
と思っていました。

格式の高さが教えてくれたこと、「証拠」とは

けれど初めてこちらにうかがった時、「格式に意義はあるんだ」と知りました。

出てきてくださった船津屋の女性は、さくらんぼの柄の素敵な着物を着ていました。この柄は厳密にいうと、桜のあとの限られた時期しか着られないのだそうです。「お洒落ですね」と言うと、「そんな、私どもにとっては仕事着ですよ」とおっしゃいます。

お料理もとてもおいしかったです。桑名のはまぐりも食べました。

そこでいろいろな面白い話を聞きました。昔の桑名は花柳界が発達していたのですが、桑名の若い芸者さんが、芸の試験を免除されて京都の芸妓さんになったことがあっただとか、面白い話を聞いていると、目の前に桑名の、また違った華やかな面が見えるようです。

川岸の景色もここから見ると、より晴れやかで、まるで自分が特別な人間になったかのような、不思議な気持ちでした。

やっと、ここに来られた・・・そう思える場所があるということは、桑名が歴史ある街であることの証拠なのでしょう。桑名にこういう店があってよかったと思いました。

歴史を受け継ぎ、新たな歴史を紡ぐ「ザ フナツヤ」。ウェディングも注目

ザフナツヤウェディング (C)ザ フナツヤ

そして今、2010年に135年の歴史と伝統を受け継ぎながら、「ザ フナツヤ」は新たな歴史を紡いでいます。

イタリアン、和食、ともに楽しめるようになり、より贅沢な気分が味わえる個室もおすすめですし、スイーツも充実(※一部は予約が必要、下記と公式サイトをご参照ください。2019年2月現在)。そして、注目なのがウェディングです。

まさに、「特別」な存在になる日。その日の場所を考えている幸せなお2人は、「ザ フナツヤ」でのウェディングをご一考してみては?

ちなみになばなの里や長島温泉からも近く、桑名城址(九華公園)はすぐです。

素敵なイベントも豊富。これからも「ザ フナツヤ」は歴史を受け継ぎ、素晴らしい未来に向かっていくでしょう。

 
「ザ フナツヤ」
住所 三重県桑名市船馬町30 THE FUNATSUYA
電話 0594-22-1880
※各サービスについての詳細は、定休日、営業時間についても公式サイトをご覧ください。
「ザ フナツヤ」 公式サイト https://www.thefunatsuya.com/
三重県桑名市船馬町30 THE FUNATSUYA

TOSHI

toshi ライター
取材なら、どこに行っても、誰に会っても感動できるのが特技のライター、作家。「人は思い通りにならないけれど、自分が思いつきもしない、素敵な答えを言ってくれる」と、最近思います。クルーズ旅行を日本に広める活動の一端を担いたい。

著書「美しい人々 人間の美しさを追う」など。作家名は竹井夙(たけいとし)。


| グルメ,グルメ,ホテル,三重県,現地ルポ/ブログ,現地ルポ/ブログ,近畿


三重県のグルメ関連リンク

志摩観光ホテルラメールザクラシック店内 志摩観光ホテルラメールザクラシック店内
ザフナツヤ建物 ザフナツヤ建物
※日本の島特集 三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台、絶景を望める三重県・神島 ※日本の島特集 三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台、絶景を望める三重県・神島
和菓子で楽しむクリスマスはいかが?『ホワイトチョコどら焼』が登場 和菓子で楽しむクリスマスはいかが?『ホワイトチョコどら焼』が登場
地方新聞社が選んだ、あなたが知らない日本全国地元グルメ 地方新聞社が選んだ、あなたが知らない日本全国地元グルメ
【新しい名物も!】伊勢おかげ横丁グルメの新しい味、伝統の伊勢名物 【新しい名物も!】伊勢おかげ横丁グルメの新しい味、伝統の伊勢名物
【生姜、甘酒、塩麹、レモン】和風の魅力デザート&ドリンクにうっとり 【生姜、甘酒、塩麹、レモン】和風の魅力デザート&ドリンクにうっとり
伊勢神宮を参拝したら挑戦したい、伊勢うどん人気の3店を食べ比べ 伊勢神宮を参拝したら挑戦したい、伊勢うどん人気の3店を食べ比べ
伊勢神宮を訪れたら絶対に食べるべきグルメを勝手にランキング! 伊勢神宮を訪れたら絶対に食べるべきグルメを勝手にランキング!
【三重県】こんな食べ比べもあり?松坂牛と松坂「鶏」の焼き肉屋さんへ 【三重県】こんな食べ比べもあり?松坂牛と松坂「鶏」の焼き肉屋さんへ
1 2 NEXT

観光 グルメ お土産 ホテル 現地ルポ/ブログ 豆知識



#料亭



Ranking

グルメ グルメ ホテル 三重県 現地ルポ/ブログ 現地ルポ/ブログ 近畿



グッズ豆知識旅のハウツー世界遺産ランキングリゾート人気ツアー現地ルポ/ブログトレンドインタビュー特集絶景



北海道・東北 関東 中部 近畿 中国 四国 九州・沖縄 アジア ヨーロッパ 北アメリカ 中南米・カリブ ミクロネシア オセアニア・南太平洋 中東 アフリカ