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50カ国訪れて気づいた、運命の旅先との出会い方

Posted by: Nao
掲載日: Sep 6th, 2019.

本能の赴くままに旅を続けて50カ国を巡ってきました。世界には196カ国あることを考えれば大したことではありませんが、誰かと旅の話題になると「どこの国がよかったですか?」とよく聞かれます。いつも答えるのはアイスランド、ポーランド、アルゼンチン。雰囲気が気に入ったのが理由ですが、なぜ印象に残っているのか改めて考えてみました。

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(C)Shutterstock.com


心に響いた国には「好きな音楽」があった

「アイスランド」「ポーランド」「アルゼンチン」。この3つの国には共通するものがそう多いようには思えません。
一方で、「好きなアーティストや音楽」が紐づいていることに気づいたのです。

正直、筆者は音楽にさほど詳しくありません。むしろ疎い。何が流行っているのかもよく知りません。ただ「心の琴線に触れる音楽を見つける」作業を好んでおり、時間があればYouTubeやiTunesでひたすら音楽を聴いています。どこの誰かもわからずに。

シガー・ロスの旋律が導いたアイスランド


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胸に響く旋律に出会えた瞬間は感激。こうして出会った一つが「シガー・ロス」でした。10年前にiTunesで聴いて、なぜか「北欧のような雰囲気だな」と感じたのです。実際にシガー・ロスはアイスランド出身のアーティストと判明。

不思議な旅への誘いに導かれ、その後訪れることに。自分の目で見たアイスランドの景色は透明感や神秘性に満ちていて、シガー・ロスの世界観そのもの。思い描いていたイメージ通りでした。

哀愁とエネルギーが交差するポーランド


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筆者はロシアや東欧のポップスをよく聴いています。リズミカルながら寂しげな響きが米国のそれより心地いいのです。ここ数年では「Sarsa」というポーランド人女性アーティストを好んでおりました。力強くもどこか儚い旋律が心にすっと馴染みます。

ポーランドは筆者にとって48カ国目。それまで何十カ国も巡ってきたのに48カ国目にして最もしっくり感じた国でした。ワルシャワは社会主義時代の名残から独特の哀愁感がある一方、未来に向けてポジティブに歩むエネルギーがあったように思えます。それはSarsaの音楽と同じでした。

切なく、情熱的な音色に酔いしれたアルゼンチン


(C)Nao

日本のほぼ地球の裏側に位置するアルゼンチン。“南米のパリ”とも呼ばれる首都ブエノスアイレスは、欧州風の街並みが広がり華やかな雰囲気たっぷり。
アルゼンチンを象徴するタンゴはダンスホールやバーだけでなく、路上でも見られます。バイオリンとバンドネオンが奏でる音色は切なくも情熱的です。

また本場で聴くアストル・ピアソラの「リベルタンゴ」は、リズムや旋律、哀愁、官能性全てが至極。わざわざ南米まで訪れる価値を存分に感じた美しい響きでした。

以上、筆者がしっくり感じた旅先の共通点や結びつきをご紹介しました。音楽以外にも映画や歴史、グルメ、天気なども旅のヒントになると思います。ぜひ一度訪れた国々を振り返って、運命の旅先に出会ってみませんか?

Nao

Nao ライター
メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
国境越え、絶景、グルメ、歴史を堪能する旅が好物。時間があれば「どこに行こうか」「何を食べようか」を考えている。日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート。



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