衝撃が走る!東京・表参道「CHAVATY」の「本物茶葉のソフトクリーム」を実食ルポ

Posted by: kurisencho

掲載日: Oct 20th, 2019

2018年7月のオープン以来、いつでも行列ができている表参道の人気店「CHAVATY(チャバティ)」。日曜の開店まもなく、すでに店内は満席で、外にはソフトクリーム片手に写真をとる人たちで賑わっていました。厳選高級茶葉からなるソフトクリームは・・・想像を遥かに越えた大人のソフトクリーム!絶対に試すべき新しいスイーツと出会ってしまいました。話題の店舗を訪れて、高級ティータイムをオシャレに過ごしてみてはいかがでしょうか。

CHAVATY外観

本物志向のティーラテって?

CHAVATYティーラテ
厳選高級茶葉のティーラテ専門店「CHAVATY」のミルクティーは、スリランカ産ウバ、京都宇治の抹茶、京都・滋賀・三重産をブレンドしたほうじ茶の3種類。素材本来の良さや製法にこだわった「本物志向」のティーラテをテイクアウトでも店内でもゆっくりと堪能できます。

中でも珍しいスリランカ・ウバ州の高地で生産される高級茶「ウバ」は、中国のキーマン、インドのダージリンと並ぶ世界三大銘茶のひとつ。そのウバ茶のクオリティーシーズンを使用したティーは、適度な渋みと深い味わいで、鮮明な香りと風味が特徴。スタッフの方曰く、現地のスリランカで実際にウバ茶を飲んだ時、こんなにもおいしいのか、と衝撃があったそうです。

ストレート、レモンティーとありますが、ミルクティーは優しく漂う香りに深いコクで相性バッチリです!

高級思考で見た目もキュートなソフトクリームに直撃

CHAVATYウバ茶ソフトクリーム
テイクアウト専用のソフトクリームは「抹茶・ほうじ茶・ウバ茶」の3種類(各480円・税抜)。迷いに迷いましたが、お店の方の丁寧な説明を頼りに、今日のひとつを選出しました!

1番人気の「ほうじ茶」は、しっかり香ばしく、口当たりは濃密でなめらか。まさに、夢心地でした。

「ウバ茶」のソフトクリームは、ティーラテとはまた違った感覚のウバ茶を楽しめるそうです。ソフトクリームはキュートで背がすらっと天に向かってのび、ウバ茶のパウダーで仕上げられています。さらに、抹茶・ほうじ茶のソフトクリームと違い、細かい茶葉が混ぜ混んでるという繊細さも心を奪います。

CHAVATYウバ茶ソフトクリームアップ
少しだけ舌に食感があるものの、不思議とそれがいやじゃない。ちゃんとソフトクリームとともに口の中に溶けて消えていってくれるスマートさ。練り込まれたウバの茶葉の旨みをダイレクトに味わえる新しい発見です!

甘さが極力押さえられて茶葉の旨味に浸れる。あっさりなのに深みのあるソフトクリームは初めての衝撃です。

お散歩がてら夢のようなティータイムを満喫

CHAVATYメニュー
カフェメニューとテイクアウトメニューは異なりますが、お茶のおともに、ウバ・抹茶・ほうじ茶の3種類のティーゼリー(各480円・税抜)、ティーテリーヌ(各3000円・税抜)、店内で焼き上げるスコーン(160円・税抜)などが提供されています。店内利用だとTEA SETや、ゼリーにソフトクリームトッピングなどもできるそうですよ。

CHAVATY店外
店内は明るい自然光が差し込み、木やソファー席のあたたかな空間。注文は小窓から。この日、混雑していなかったので、お店の前の椅子に座っていただきました。スタッフさんの優しいお心遣いにも感動。散歩がてらの外国の方も買いに来るほどの、さくっと立ち寄れるのもポイント。おそらく日本人もまだ知らない奥深いお茶と出会ってみてはいかがでしょう。

CHAVATY
住所:東京都渋谷区神宮前4-6-9南原宿ビル1F
電話番号:03-3401-2378
営業時間:10:00~20:00(L.O19:30)
定休日:不定休(ビル休館日に準ずる)
交通:銀座線「表参道駅」から徒歩約6分
公式Facebook:https://m.facebook.com/pages/category/Local-Service/Chavaty-%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%90%E3%83%86%E3%82%A3-176250379914929/

[All photos by kurisencho]

PROFILE

kurisencho

kurisencho ライター

熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。

熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。

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