旅コーデはお洒落&快適に!おすすめの服装【15】冬編

Posted by: 金子 愛

掲載日: Oct 27th, 2019

冬の旅支度で大切な「防寒」。しかし厚手のアウターやニットなどは、重くてかさばるのが悩みどころです。オシャレを楽しみつつ荷物は少しでも軽くしたい、そんな時心がけたいコツをご紹介!さらに温泉旅行など冬旅のテーマ別に、具体的なおすすめコーデや注意点もお届けします。

防寒だけじゃない!オシャレなあったか小物


冬旅コーデの基本、それは「洋服は着回し力抜群なシンプルアイテム、オシャレは小物で楽しむ」。帽子・マフラー・手袋など・・・冬のあったかアイテムを用意しておきましょう。小物は着脱がしやすいので、急な気候の変化にも対応できる優れもの。ファッション性・機能性共に、旅先で活躍してくれること間違いなしです。

冬コーデを支える縁の下の力持ち「インナー」。選ぶコツは?


冬の旅支度ってどうしても重くなりがち。少しでも軽くするために、薄くてかさばらないインナーを多めに持っていくのが鉄則です。近年、インナーブームの火付け役「ヒートテック」を筆頭に、様々な趣向を凝らしたアイテムが各メーカーより登場しています。暖かいのはもちろん、肌触りがなめらかなアラガンオイル配合タイプ、静電気防止機能付きなど・・・その豊富なラインナップに、購入の際迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?選ぶ際には、基本「どんな服を合わせるか、ある程度想定しておくこと」が重要です。

例えば、胸元の開いたワンピースを切る場合は、襟ぐりが深めのタイプが◎。Yシャツのボタンを開けたい時は、チラ見えしても気にならないアウターライクのデザインを。又、敏感肌の方ならオーガニックコットンの素材など、ご自身の肌タイプを踏まえるのも大切です。

冬旅テーマ別!おすすめコーデと注意点


ひとえに冬と言っても、その寒さは国や土地により千差万別。例えば国内を例にとっても北は北海道、南は沖縄・・・と当たり前ですが全然違いますよね?湿度や気温など、目的地の天候は予めチェックするのが大前提。「実際にその土地の人がどんな服を着ているのか」、必ず確認しましょう。特に初めて訪れる場所ならなおさらです。

冬の国内旅行定番「温泉」、コーデのポイントは?


寒い冬には、しっぽりと温泉旅行で身も心も温まりたいものです。旅館で浸かるお風呂とは別に、お楽しみと言えば温泉街の散策。食べ歩きなどで歩き回る上に、坂道や石畳の道も多いので、疲れにくいスニーカーがおすすめです。又、無料で楽しめる「足湯」スポットがあることも・・・そんな時に備え、ワイドパンツやフレアスカートなどサッとまくれる洋服がBetter!

海外ではシンプルファッションが基本!避けるべきアイテムとは?


海外旅行で気をつけたいのが防犯対策、その土地に溶け込むようなコーデを心がけましょう。シンプルなパンツやロングスカートコーデに、アウターは黒・グレー・ベージュなどモノトーンカラーがおすすめです。バッグは斜めがけが基本、アウターの中にかけることでより防犯性が高まります。


一方、避けたいのは「全身ブランドコーデ」や「露出の激しいアイテム」など、観光客だとひと目でわかるような悪目立ちファッションです。又、「毛皮」や「ファーアイテム」も避けるのが無難。というのも近年世界では、リアルファーを廃止する動きが高まっており、ヨーロッパやアメリカ、カナダなど動物愛護が強い国では特に注意が必要です。いらぬトラブルを防ぎ、安全な旅を楽しみたいですね。

いかがでしたか?今回はおすすめの冬コーデや、気をつけたい注意点などをご紹介しました。寒い冬、しっかり防寒しつつあなたらしいオシャレを楽しんでみて下さい!

[All Photos by Shutterstock.com]

PROFILE

金子 愛

Ai Kaneko 暮らし旅ライター

【オーストラリア】役者として映画やミュージックPVなどに出演。現地撮影コーディネーターとしても様々な作品に携わる。【日本】TV番組制作や旅メディア運営を経験 【現在】「暮らすように旅して、旅するように暮らす」をモットーに、”暮らし旅ライター”としてフリーで活動中。

【オーストラリア】役者として映画やミュージックPVなどに出演。現地撮影コーディネーターとしても様々な作品に携わる。【日本】TV番組制作や旅メディア運営を経験 【現在】「暮らすように旅して、旅するように暮らす」をモットーに、”暮らし旅ライター”としてフリーで活動中。

SHARE

  • Facebook