本場フランスで人気の定番フレンチって? 「トッピングが楽しいお魚スープ」をクローズアップ

Posted by: sweetsholic

掲載日: Dec 21st, 2019

寒い日においしいスープ! ここフランスでも、冬の定番料理のひとつです。牛肉と根菜を煮込んだ「ポトフ」に、とろ〜りチーズがアクセントの「オニオングラタンスープ」など、みなさんもご存知では? 今回は数あるスープの中から、港町名物「お魚のスープ」をピックアップ。現地を訪れたら必食です!

磯の香りたっぷりの「スープ・ド・ポワソン」
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ブイヤベースとは別物です

フランス南東部の湾岸都市マルセイユの名物料理で、世界的に有名な「ブイヤベース」。こちらは、ご存知の方も多いのではないでしょうか?

本場のブイヤベースは、魚介たっぷりのトマトスープ・・・とはちょっと違います。気になる方は、ぜひ「【現地ルポ】本場マルセイユの「ブイヤベース」は海老も貝も入らない!?」をご覧ください。

さて、今回ご紹介するお魚のスープ「スープ・ド・ポワソン(Soupe de poissons)」は、岩礁の小魚と香味野菜などを煮込み、ピューレ状にしたもの。本場のブイヤベースと同じく、お魚の旨味がギュッと詰まった、とても濃厚な味わいです。


オクシタニー地方の港町セット (C)Shutterstock.com

港町に行くと食べられる名物料理で、地中海に面した南部の美しい港町セット(Sète)のものが有名です。


セットの見どころ、地中海へと繋がる美しいラグーン「Étang de Thau」 (C)Shutterstock.com

お魚スープの食べ方

前菜ながら、これだけでお腹いっぱいになるぐらいのボリューム!
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このお魚のスープ、ユニークなのはその食し方! トーストしたバゲットに、「ルイユ」というピリ辛ガーリックマヨネーズ風のソースを塗って、スープにそっと浮かべます。そこにグリュイエールまたはエメンタールチーズをかけて、チーズを溶かしながらいただきます。

スープにマヨネーズ!?」と、初めて見たときは驚いたのですが・・・。

ピリ辛ソースとチーズをパンに絡めながらいただきます
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お魚の旨味たっぷりのスープを吸ったパン、コクのあるルイユ、とろ〜り溶けたチーズのハーモニーが最高! さまざまなトッピングにより、味の変化が楽しめるので、飽きずに最後までおいしくいただけると思います。

スーパーで買えるぐらい定番!

温めるだけでOK、缶詰やビン入りのスープ・ド・ポワソン
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スープ・ド・ポワソンは、当地の少し大きめのスーパーなら魚売り場に並んでいるぐらいポピュラー! ピリ辛ソース「ルイユ」とセットになって売られていることもあります。

港町のレストランでは前菜としてメニューに載せているところも多いので、フランスの港町を訪れたらぜひ! 以前TABIZINEでご紹介した、南部のリゾート地コリウールポール=ヴァンドルなどでも味わうことができますよ。

[Photos by Shutterstock.com] 

PROFILE

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sweetsholic ライター

海外を放浪しながら気ままな人生を謳歌しているフリーライター、パティシエ。世界で経験した文化や学んだお料理などをみなさまと共有できればと思っています。 世界の文化とスイーツ、地中海料理が大好き。寄稿媒体:Pouch、ANGIEなど

ブログ
https://ameblo.jp/ma-petite-chocolatine/

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